アーカイブ: *霊的世界

地軸の揺れによる大惨事が回避されたことを裏付ける記事 〜意図的に偽情報を流すコブラの背後に居るハイアラーキーの残党〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の記事は、8月18日に紹介した記事のコメントで、このような大惨事は回避されたとお伝えしましたが、それを裏付けるものです。
 下のコブラの記事ですが、太字にした部分は、私が非常に怪しい情報だと思っている部分です。私の直観に反しており、おそらく偽情報だと思われます。コブラがこのような偽情報を意図的に流しているわけではなく、彼の情報源に問題があるようです。おそらく、コブラの情報源は1人だと思われ、その人物の波動を読むとひどい状況になっています。意図的に偽情報を送信すると、波動が闇に落ちるのはもちろん、モナドの位置が偽情報送信の度に下のシステムへと転落して行きます。この情報源が現在どのような状況かという詳しい内容は書きませんが、まともでないことは確かです。
 どうもハイアラーキーの残党の連中は、このように平気で偽情報を流します。スプートニクなどを読んでいれば、“エルドアンは…ロシアの圧力に屈服しています”などという言葉を信じる人など居ないでしょう。少し調べれば、トルコのクーデターがアメリカによるものであることは明らかなのに、これほどバカバカしい偽情報を流す意図は何なのか、が興味深いところです。
 コブラは単に地球の解放を望んでいるだけですが、彼を利用している上層部の意図は別のようです。おそらく、回避されたポールシフト計画は、このコブラの背後に居るハイアラーキーの残党が計画したものではないかと思われます。もしそうであれば、その計画に関わった者たちは、処刑されることになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地軸の揺れ  2016年8月20日
転載元)
巨大惑星の接近軌道が変化して、磁極移動(ポールシフト)が起きることはなくなりました。しかし、地軸の揺れは依然として、今日、明日、8月20日(土)、21日(日)の両日に5回ずつ起き、いずれも震度7の巨大地震並の震度のゆれが5分程度継続する可能性があるそうです。

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現況について
引用元)
8月17日付
Situation Update 2016年8月17日付
現況について

キメラグループの掃討は続いています。7月中旬以降、トップレット・プラズマ爆弾は一定量を下回るまでになりました。これにより、ベールに亀裂が入ります。これは、初期異常の plasma free が地表に出現し始めることを意味します。そのため、非物質的なスピリチュアルガイドとの垂直的エネルギー的コミュニケーションが、より明確に取れるようになり、スピリチュアルガイドは、目覚めた人たちにますますコンタクトし始めます。

加えて7月に新たなサイクルが始まったのに伴い、様々なポジティブ・アガルタグループが、地表の住民と物理的に接触する準備を始めました。いくつか厳密なプロトコルが用意されており、私のブログを通じて地表の住民にも徐々に明かされます。

レジスタンス・ムーブメントによる複雑性波形解析(complexity wave analysis)では、ロスチャイルドがイベント前に降伏する可能性は約20%と見ています。光の勢力は、地球解放に向けて自分たちの計画を進めており、降伏交渉の結果など一切待っていません。そのような交渉事は、光の勢力の主な関心事ではありません。

ソフトディスクロージャーが進んでいます。

火星が非常に親近感のある惑星として描かれ始めました。

http://gizmodo.com/ancient-mars-was-even-more-earth-like-than-we-imagined-1782680758

プラズマテクノロジーを用いて容易に到達できます。

http://www.space.com/33660-traveling-to-mars-with-immortal-plasma-rockets.html

そして火星軌道宇宙ステーションの計画が現実味を帯びてきました。

http://www.space.com/33692-mars-space-station-surface-missions.html

わくわくするようなテクノロジーのブレイクスルーが、いくつか主流になろうとしています。

ロシアが、テレポテーション・システムの開発を目指していることを発表しました。

http://www.telegraph.co.uk/news/2016/06/22/russia-aims-to-develop-teleportation-in-20-years/

中国はスペースプレーン(space plane) の開発を発表しました。
(訳注:wikipediaより。スペースプレーンとは、航空機と同様に特別な打ち上げ設備を必要とせず、自力で滑走し離着陸および大気圏離脱・突入を行うことができる宇宙船)。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3736279/China-developing-hypersonic-jet-Planned-space-plane-drastically-cut-cost-space-travel.html

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科学者は、私たちのタキオンチェンバーが実際に示せたものを確認しました。ひも理論の共同創始者は、タキオンが私たちとソースを直接繋げていることを提示しました。

http://www.cnsnews.com/news/article/barbara-hollingsworth/string-theory-co-founder-sub-atomic-particles-are-evidence-0

そして中国は、私たちのタキオンチェンバーと同じ原理を用いる、量子通信衛星を打ち上げました。

https://www.theguardian.com/world/2016/aug/16/china-launches-quantum-satellite-for-hack-proof-communications

秘密の宇宙プログラム船の、本物の画像に興味がある人は、ここで見つけられます。

http://www.rense.com/general79/wdx.htm

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主流派科学が、地球の周りのプラズマ場をようやくいくらか理解するようになりました。この二つの記事は、バンアレン帯の超低周プラズマ波をうまく説明しています。

https://www.ualberta.ca/science/science-news/2016/june/space-tsunami-causes-third-van-allen-belt
http://news.mit.edu/2014/plasma-shield-against-harmful-radiation-1126


地球周辺のプラズマ異常の浄化が速まっているので、ネガティブ・ミリタリーはプラズマ爆弾で補強しようとしています。

https://www.sott.net/article/324824-US-Airforce-wants-to-detonate-plasma-bombs-in-the-upper-atmosphere

面白いことに、最近エルドアンは、代替メディアでポジティブな人物として描かれています。エルドアンに対するクーデターを仕掛けたのが、トルコ軍のポジティブ派だったことを疑う人は、エルドアンとイスラム国との密接な繋がりを忘れています。
(訳注:ロシアがエルドアンにクーデター発生を警告したという噂について、コブラは7月のPFCインタビューで、その噂の裏付けは取れていないと答えています。7月のPFCインタビューは、そのうち訳します)。

http://www.reuters.com/article/us-mideast-crisis-russia-turkey-idUSKBN0TL19S20151202

エルドアンは、国内ではクーデターを制圧したかもしれませんが、世界的にはロシアの圧力に屈服しています。 

http://www.zerohedge.com/news/2016-08-11/erdogan-threatens-abandon-us-dollar-trade-russia 

光の勢力は、シリア・ボルテックスの最後の解放に向けて勝利を重ねています。

http://thespiritscience.net/2016/08/13/liberating-syrias-ancient-pentagram-vortex-its-geopolitical-effects/ 

http://www.veteranstoday.com/2016/08/05/isis-to-end-in-iraq-in-3-months-top-commander/ 


http://www.presstv.com/Detail/2016/08/05/478584/Iran-Syria-Alaeddin-Boroujerdi-Imad-Khamis-Walid-alMuallem 

http://www.bbc.com/news/world-middle-east-37044615 

(金融)システムがすぐにでも崩壊するような噂がたくさん出回っていますが、現実に基づくものではありません。システムが崩壊したかどうか、ここで簡単にチェックできます。


http://didthesystemcollapse.com/ 

Victory of the Light!

第一根幹人類と第二根幹人類を人間以前の存在としたところに神智学の本質あり

竹下雅敏氏からの情報です。
 太字にした部分は、間違っていると考えられるところです。おそらく、様々なチャネリング情報や書籍などの情報をまとめたために、こうした誤りが出て来たものと思われます。
 第一根幹人類、第二根幹人類は、肉体を持つ人間であって、エーテル的存在でも妖精でもありません。これは元々、根幹人類を紹介したブラヴァッキー夫人の誤りが、今に引き継がれているものです。
 次に、アーリア人種ですが、これは10万年位前から始まっており、以前紹介した記事のコメントで説明したように“世界の各地に出現”を始めたインディゴ・チルドレンは、第五根幹人類(アーリア)の第六亜人種です。ですから、「インディゴ」が第六根幹人類ということはありません。 
 レムリアとアトランティスの時代は、中西征子さんの天界通信に記されており、両人種が“1万2000年前の同時代に存在していた”というのは誤りで、コブラも同様の見解を示しています。
 さて、ブラヴァッキー夫人が何故、第一根幹人類と第二根幹人類を人間以前の存在として、第三根幹人類(レムリア)以降と区別をしたのかですが、実はここに神智学の本質があると言えるのです。第三根幹人類の第一亜人種が、聖書におけるアダムに相当します。アダム以降、様々な時期に、様々な集団が、初めて人間として転生に入ることになります。彼らは、世界の神話の中で神々として記されています。しかし事実としては、ギリシャ神話のゼウスや北欧神話のオーディンなど、実際には神ではなく、人間に過ぎません。神智学的な解釈の中で、自らを神と宣言していたに過ぎない存在で、身体の構成元素が神の水準にはなっていません。要するに、彼らはハイアラーキーに従う“偽りの神”に過ぎないわけです。
 ところが、第一根幹人類、第二根幹人類として転生に入った魂は、その後の進化で本当の神になった者たちです。彼らはハイアラーキーに属しません。アフリカ神話の神々、エジプト神話の神々、アイヌ神話の神々がそれに相当します。ハイアラーキーの連中は、こうした自分たちよりも上位に居る真の神々を無かったことにし、名前を消すことが出来ないエジプトの神々に対しては、自分たちがその名を騙り、すり替わるということまで行いました。ディビッド・ウィルコック氏の言う“一者の法”を見れば、こうしたすり替わりを「青い鳥族」も行っていたことがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
(前略)

根人種というのは、神智学の特有の用語ですが、このような定義になっています。


■第1根人種


肉体を持つ以前のエーテル体的存在。人間のプロトタイプ


■第2根人種


現在の北欧あたりの北極の近くに棲息。いわゆる妖精 


■第3根人種


物質としての人間への橋渡しとなったレムリア~ムー大陸の人々(巨人や小人、エーテルを見る第三の眼だけの存在もいた)


■第4根人種


アトランティスの人々(縄文人、アイヌ、琉球人、ネイティブ・アメリカンなどもこれに属するというが、、、)


■第5根人種


1万年位前からはじまるアーリア人種で現在の地球人類 


■第6根人種


この亜種には「根性」「努力」「忍耐」を旨としてきた第5根人種の文化や観念を破壊を目的とする「インディゴ」がある。 


■第7根人種


アダムカドモン。この地球における人間としての最終形。理想の人間。神人(ゴッドメンシュ)


この関係を見る限り、日本人は前世代の遅れた人類ということになりますね。ティモシー・リアリーのスマイル・メッセージで語られる「日本人は君たちの惑星で最も進化した種族」と反対の内容です。果たしてどちらが正しいのでしょうか?


(中略)

ムー人とアトランティス人は1万2000年前の同時代に存在していたと言われますが、ムー人はアセンションに成功し、アトランティス人は失敗したといいます。つまりムー人はアトランティス人よりも魂が1世代古かったわけです。アセンションに失敗すると次の人間期開始までの6500年間は魂は意識世界の無明の境地を彷徨うといわれ、多分、これがヒトラーの言うところの「ロボット人間」、つまり家畜人ヤプー状態の人間のことになるのでしょう。


(中略)  


前回アセンションに失敗したアトランティス人の魂を持つ存在たちは、今回、アセンションする番です。日本人の神経系が第4根人種のものであるということから考えると、日本人の魂は前人間期を過ごしてきた一番の古株であり、人類意識のフロント・ランナーであるということになりますね。出口王仁三郎が看破した「日本は世界の雛形」という雛形理論も、ここから来ていると睨んでいます。



ラビ・バトラのいう「東方から光が始まる」というのも、ヒトラーが予言する「東方が巨大な(神人の)実験の場になる」、ティモシー・リアリーの「21世紀の世界は日本のキッズ(new breed)が変革していくだろう」というのも、こういう日本人の魂の由来が背景にあるからこそ、出てきた発言なのでしょう。



R・シュタイナーが語るところでは、人類の魂は鉱物→植物→動物→人間という長いサイクルを経て魂は進化してきたといいます。欧米の簒奪型の急角度のピラミッド型社会構造と比べ、日本は「和を持って尊しとする」ような裾野が広く鈍角なピラミッド型でした。今回の人間期で動物から初めて人間になったばかりの欧米人だからこそ、動物的な弱肉強食型である「簒奪型」なのですね。こういう魂を「荒魂」とでもいうのでしょうか(笑)。この点、前人間期を過ごして学習した「和魂」である日本とは明らかに異なるのです。だからこそ、日本人の意識レベルの平均値が618と世界平均203と比べて突出して高いのでしょう。


(以下略) 

ブラヴァッキーが紹介した七連鎖・七環・七天体期の思想

竹下雅敏氏からの情報です。
 神智学の七連鎖・七環・七天体期の思想は、ブラヴァッキーが紹介したものの中で非常に重要なものです。残念ながら、このことを簡潔に紹介したホームページを見つけることが出来ませんでした。興味のある方は、『神智学大要第5巻 太陽系「上」 A・E・パウエル著 出帆新社』をご覧下さい。
 神智学は、これまで何回か説明したように、七つの根幹人類とそれぞれの根幹人類の亜人種という概念を持っています。ところが彼らは、現在の第五根幹人類がアーリア人種だということで、進化の頂点に立つのはアーリア人であり、日本人のようなモンゴル系の民族は古いアトランティスの亜人種であり、アーリア人に比べると劣っているという、人種差別と取られかねない主張をしています。
 実際のところどうなのかですが、おそらく神智学の信奉者のほとんどは優生学思想の持ち主で、先のような考え方をしているのではないかと思います。
 事実は非常に単純で、地球人の8割は第五根幹人類(アーリア人種)であり、約10万年前に初めて人間としての転生に入った最も若い魂なのです。古い魂で大きな業績を残した者たちは、そのほとんどが神話の中で神として崇められています。例えばギリシャのオリンポス12神は、第四根幹人類(アトランティス)の第四亜人種として初めて人間として転生に入ったいわば人類の先輩に過ぎません。
 この意味で、古い魂を進化の遅れている劣等人種と考える神智学信奉者は、真相を完全に見誤っていると言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
ブラヴァツキーと〈神智学〉運動

概説

〈神智学〉は、ロシア出身のヘレナ・P・ブラヴァツキー(通称ブラヴァツキー夫人、1831年 – 1891年)に始まる思想・実践で、現代で神智学と言えば、こちらを指すことが多い。

(中略)

歴史観

ブラヴァツキーは、すべての物は7つの組になっており、すべての天体も6つの天体を伴っているとし、地球にも6つの精妙な相棒が存在しているとした。それは意識状態に対応した6つの物質状態に分かれ、地球と合体しており、1から4番まで密度が増すと同時に霊性が減少し、4から7番では精妙さと霊性を取り戻し、最初の状態に戻るという。この天球進化に7つの段階を経て進化するモナド(ここでは一種の生命素)の概念を重ね合わせたものが、「回期(ラウンド)」という宇宙暦である。現在の地球は、地球連鎖の第4回期、第4天球期という最も物質的な期間であるという。モナドは各回期ごとに第4天球期に「人間」の形になり、現在の人類のモナドは、前の3回期で鉱物界、植物界、動物界を巡ってきたのだという。この現人類の進化について、『シークレット・ドクトリン』の「人類創世記」で「根源人種」として展開されている。

ブラヴァツキーは、7つの根源人種があるはずであるとし、根源人種をさらに7つの亜人種に、亜人種をさらに7つの分種(または族種)に分けた。第1根源人種は肉体を持たないアストラル体の存在で、出芽によって増え、「不滅の聖地」、全回期を通じて存在する永遠の大陸に住んでいたという。第2根源人種は肉体を持たず分裂で増え、北極近くの大陸に住んでおり、その痕跡がグリーンランドにあるという。第3根源人種はレムリア大陸にすみ、肉体を持ち性が分化したことで、性の快楽におぼれて獣とも交わって半獣半人を生み、これにより「堕落」と「楽園追放」が起こったという。レムリア大陸は7千年ほど前に崩壊し、その後太西洋に隆起したアトランティス大陸に第4根源人種が生まれ、この亜種のうち「聖なる教師」たちが選んで進化させたのが第5根源人種アーリア人であるという。

(中略)

評価・批判

ブラヴァツキーの最初の著作『ヴェールを剥がれたイシス』は、大学教授やジャーナリストからは見向きもされず、(中略)…学問的精密さと「科学的」資料が重視された時代に著作の典拠をセンセーショナルに偽るといったやり方は反発を招いた。神智学協会に始まる〈神智学〉を分析、批判したルネ・ゲノンは、「神智学は東洋の正当な思想を代表するものでは全くない」と結論付けており、(中略)…神智学協会が主導した企てを「自身の教義の本体や自身の神話をでっちあげるために仏教を横取りする」意図的な同化の企てであると批判している。

奇妙な歴史観・進化の解釈、人類進化の先頭に立つのは「アーリア」民族で、オーストラリア・アフリカの原住民は「脳の狭い」人間の名残でアーリア人より遙かに劣るとするような人種差別的見解などが評価を下げているが、ニューエイジとその周辺を研究したセオドア・ローザクは、ブラヴァツキーの思想には歴然としたあらゆる欠陥があり、批判が山積みにされているが、彼女のオカルト諸派の教えに対する直感は鋭く、主題にふさわしいスケールの仕事をし、その才能は際立っていると評価している。

(以下略)

アダムとイブより前に居た2人の妻 〜サナット・クマーラとアダムの双子の魂は代表的な魔女〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 取り上げた記事で、正しいと思われる部分は赤字にしています。それ以外の部分はかなり怪しいです。聖書のアダムが両性具有者というのは、本当です。聖書の文脈を神智学的に解釈すると、アダムは第三根幹人類(レムリア)の第一亜人種と考えられるからです。“ユダヤ教やキリスト教では、男性アダムが先に創造されたことになっている”とありますが、これはある意味で正しいのです。
 カバラの伝説では、アダムにはイブよりも前に2人の妻が居たことになっています。彼女たちの名前は、リリットとナヘマで、現代では代表的な魔女だと認識されています。
 アダムが初めて人間としての転生に入ったのは、約2,010万年前のはずです。ところが、アダムの妻とされるイブは、サナット・クマーラが地球に降臨して来た日時の後に転生に入ったのです。降臨の日時は、神智学によれば、約1,850万年前とされていますが、中西征子さんの天界通信の中で、レムリア時代の始まりである1,854万500年前が、より正確な日時であるとわかるはずです。したがって、イブが初めて人間としての転生に入ったのは、約1,854万年前だと考えられます。
 文中、“アダムは…男女一対の双子”という言葉がありますが、実はアダムの双子の魂はナヘマであり、サナット・クマーラの双子の魂がリリットなのです。また、イブの双子の魂は大天使アズラーイルです。この2人は、天界の改革によって、終にサナット・クマーラの妨害を打ち破り、結婚に至りました。サナット・クマーラのイブに対する執着と、彼ら2人の愛への妨害行為は、地球上で多くの混乱を生み出しました。詳しくは、スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文をご覧下さい。
 これらのことは、ハイアラーキーが意図的に混乱させた結果もあり、地球人で知っている人は殆ど居ません。最後に、アダムと地下都市テロスの代表者アダマは同一の魂であることを、付け加えておきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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両性の分離に関して ~ 『シークレット・ドクトリンを読む』から
(前略) 

東條真人編訳『シークレット・ドクトリンを読む』(出帆新社)を調べてみました。東條氏による【第Ⅱ巻の概要】(P154)には、

「本論は、第四環(周期)に入った地球が太陽神(宇宙意識)に願うところからはじまる。太陽神は、時が来たら火を分け与えることを約束する。地球は自力で生命を進化させようとするが、奇怪な生き物しか生まれず、太陽神が送り込んだ主たちは、これらが太陽神の火の受け皿にならないと判断してこれを拒否し、絶滅させる。そこで、地球は自力で生命を進化させることをあきらめ、月の主たちと水星から来た叡智の主たちの助けを借りることにする。

 彼らの助けを得て第一根幹人種がハイパーボリア大陸の上に誕生する。第一根幹人類から第二根幹人類が生まれ、第二根幹人類から第三根幹人類(レムリア人)が生まれる。レムリア中期になってメンタル体の基礎ができたとき、動物となるべき部分が分離し、残りは男女両性に分かれ、第四根幹人類(アトランティス人)になる。・・・第四根幹人類の《モナド》(ルシファーまたはアシュラ)が降下する。

 ルシファーは人間に自由意志をもたらすが、人間の中で二つに分裂し、倫理的な葛藤を引き起こす。大師たちの指導で多くの者たちが神性を獲得するが、さらに多くの者たちが自由意志に従って不法な知識を手に入れ、黒魔術の誘惑に負ける。やがて周期が満ちて、アトランティス大陸が水中に没し、黒魔術に染まった者たちを滅ぼす。

 生き残ったアトランティス人は第五根幹人類(現在の人類、[*アーリア人] )の先祖になる。
しかし歪んだかたちで潜在的な記憶が残ったために、キリスト教を含む一部の宗教は歪み、自分の内にあって自由意志を育てるルシファーとそれを導く智慧の大師たちを悪魔視して抑圧するようになる。」

(中略) 

男女両性に分かれる点に関しては、さらに(P214)、
男女両性の分離が起きたのは、第三根幹人類の半ばである。この時点では次の諸点をもっとも強調しておきたい。人間の起源がどうであろうと、人間は次のように進化したということだ。
(1)あらゆる初期の形態と同じく無性、
(2)それから、自然のなりゆきで、《単性の両性具有者》、
   つまり、両性的な存在、
(3)最後に両者に分離して現在のようになった」

また東條氏はこれに対し、次のような注釈を付けています(P215)。
最初の両性具有者というのは、アダムのことだ。アダムはギリシャ語ではディデュモスといい、男女一対の双子を意味する。古代グノーシス派は、男女一対で相手の存在が不可欠な存在をシジキーと呼んだ。ユダヤ教やキリスト教では、男性アダムが先に創造されたことになっているので、女性イヴはアダムの肋骨からつくられた付属物になりさがっている。これは、家父長制社会の価値観が神話に投影されたものだ。」

(以下略)

七つの根幹人類と七つの亜人種

竹下雅敏氏からの情報です。
 神智学では、地球上に、第一根幹人類に始まって、将来第七根幹人類までの七つの根幹人類が現れるとしています。それぞれの根幹人類は、七つの亜人種に分かれるとしています。
 現在は第五根幹人類で、これをアーリア人種としています。昨日の記事で紹介したように、アーリア人種は、作られてからまだ10万年しか経っていないとのことです。
 第一根幹人類と第二根幹人類は、神智学でははっきりとした情報を出しません。エーテル体の人種だったなどと言っています。実際には第一根幹人類は、地球上に初めて自然進化で現れた、約4000万年前の種のはずです。中西征子さんの天界通信にも書かれているように、複数の場所に同時に出現するので、現在のどの場所に現れたのかを、すべて特定するのはなかなか厄介ですが、神話体系を考慮すると、恐らくアフリカの何処かが入っていると思われます。
 第二根幹人類は、おそらく、3000万年前に出現したと思われますが、これも神話から推察すると、その出現の一つの場所として、現在のエジプトが入っていると思われます。
 第三根幹人類(レムリア)以降は、神智学は少し詳しい説明があり、レムリア人種は太平洋にかつて存在したレムリア大陸に住んでいた種族で、黒人系であると言っており、その子孫はまだ現存しているけれども、甚だしく混血している(神智学大要第5巻、A・E・パウエル著)とあります。
 第四根幹人類は、アトランティス大陸に居住し、現在の地球人の中で指導的な立場で活躍する人物の多くは、このアトランティス人種であるとのことです。第四根幹人類(アトランティス)の亜人種は、先のパウエルの著作では、次のように表記されています。
1.ルモアハル族
2.トラヴァトリ族
3.トルテク族
4.チュラニア族
5.セム族
6.アッガディア族
7.モンゴル族
 第五根幹人類(アーリア)は、現在の地球人の8割を占めます。亜人種は次の通りです。
1.ヒンドゥー族
2.アーリヤ・セム族
3.イラニヤ族
4.ケルト族
5.チュートン族
6.世界の各地に出現開始
7.未だ出現していない
 チャネリング関係では、現在、インディゴ・チルドレンが世界各地に生まれていると言われていますが、これが “世界の各地に出現開始”を始めた6番目の亜人種です。第7亜人種の出現は、おそらく今から2万年ほど先のことでしょう。
 このような神智学の知識を背景に、シュタイナーの思想を見てみると、かなり間違っているように思えます。シュタイナーの言う、インド文化期から現在の第五文化期までの時間枠は、アトランティス崩壊の後から現在までを分けたもので、先の七つの亜人種の概念とは根本的に異なります。これを混同しているところに誤りがあります。
 また、約2万年後に第七亜人種が出現するだろうとしましたが、この後、第五根幹人類(アーリア)は終りを告げるのではなく、ここから約1千万年に亘って続くのです。
 詳しいことは、将来の映像配信の神智学の講義で説明する予定です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
(前略)

ブラヴァツキー流の神智学では、根源人種や、亜人種について語られる。

○第1根源人種(不滅の聖地といわれるポラールに住んでいた。)

○第2根源人種(ヒュペルボレアス人)

○第3根源人種(レムリア人)

○第4根源人種(アトランティス人)

○第5根源人種(アーリア人)

と呼ばれた。

(シュタイナーでは、根幹人類期と呼ばれ、アーリア人と呼ばず、第5根幹人類期、もしくは後アトランティス時代と言う言い方に変えている。)

根源人種は、7つの亜人種から成り立つとされ、アーリア人種は、インド亜人種、ペルシア亜人種、エジプト亜人種、ギリシャ亜人種を経て、現在のゲルマン―アングロサクソン亜人種にいたっているとされる。

(シュタイナーでは、亜人種と言わず、文化期と言う表現に変えている。さらに現在をゲルマン―アングロサクソン文化期とは呼ばず、第5文化期と呼ぶ様にしている。)

 (中略)

インド文化期(紀元前7227~5067年)=蟹座

これは、太古のインド文化であり、私達に一般的に知られている古代インド文明ではない。文化期の年代の決定は、太陽が春分に十二黄道宮を移動していく時間を基準にしており、インド文化期は、太陽が春分に蟹(かに)座にあった時期にあたる。インド人は、モンゴル人種とカフカス人種の混合から発生したのであるが、(中略)…神霊の世界を本当の世界と感じ、物質界をまぼろしと感じていた。そして、アトランティス時代の霊視的な意識に戻る事を希求した。

ペルシア文化期(紀元前5067~2907年)=双子座

文化の中心地がペルシアに移った。この時代、ペルシアでは、人々は大地を(中略)…現実のものとして認識した。霊的なものと物質的なものの対峙が意識され、それは光の神と闇の神の対立という神話を生み出した。

エジプト・カルデア文化期(紀元前2907~747年)=牡牛座

文化の中心はエジプトとカルデア地方に移っていった。この時期には、人々は地上の物質の中に天上の法則を認識しようとする様になった。こうして、さまざまな学問が生まれたのであった。

ギリシャ・ローマ文化期(紀元前747~紀元後1413年)=牡羊座

ギリシャとローマで文化が新たな展開を示した。人間は物質の中に自分の精神を表現しようとする様になったのである。

第5文化期(1413~3573年)=魚座

現在の文化期が到来した。

人類の未来

●アトランティスの崩壊(ノアの箱船などの洪水伝説)のあと、インド文化期、ペルシア文化期、エジプト・カルデア文化期、ギリシャ・ローマ文化期、現在の第5文化期(現在の文化期)にいたったが、その後の未来は、ロシア文化期、アメリカ文化期という7つの文化期を通過したあとに、黙示録で言う、万人に対する万人の戦いがあって、ポスト・アトランティス時代は終わりを告げる。
●シュタイナーは、現在ある人種という概念がなくなり、これから善人種と悪人種の二種類に人類は分かれて行くとしている。

(以下略)