アーカイブ: *原発・放射能

[報道ステーション]20160311福島県甲状腺癌特集:甲状腺癌と原発事故及び放射線との因果関係 文字起こし 【中編】

竹下氏からの情報提供です。
 前編の続きです。
 「SPEEDI」が公表されなかったせいで、大量の放射性物質が降り注ぐ方向に児童を避難させてしまった浪江町の小学校校長(当時)が、"今後もっともっと甲状腺がんが出てきそうな雰囲気はある"と心配しています。今のところ、当時の子ども達から甲状腺がんは見つかっていないようですが、相当な心労だと思います。
 岡山大学の津田敏秀教授は、福島の子どもの甲状腺がん発生率は、20倍〜50倍になっており、"放射線の影響による、著しい甲状腺がんの多発が起こっている"と断言しています。過剰診断のせいでもないことは明らか。
 しかし、国側の意向に与する福島県の検討委員会は、"著しい甲状腺がんの多発"について「放射線の影響とは考えにくい」と結論付け、責任の追及を逃れようとしていますが、あまりに無理があり、検討委員会内でも"乱暴だ"、"額面通りに受け入れるのは難しい"との声が上がっています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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報ステ 福島県甲状腺がん特集 20160311
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[報道ステーション]20160311福島県甲状腺癌特集:甲状腺癌と原発事故及び放射線との因果関係 文字起こし【前編】

竹下氏からの情報提供です。
 カレイドスコープさんが、この動画に対して、「日本のジャーナリズムの面目躍如といった優れた内容」だったと評価されています。また、安倍政権や局内外の圧力の中にあって、この番組に関わった人たちの「使命感」が放送を可能にさせたとも指摘されています。
 前編では、甲状腺癌になってしまった女性や子供が甲状腺癌になってしまった家族のインタビューがあります。それを見ていると、被害者が騙されたことを悟り、怒りから声を上げ出すのは時間の問題かもしれません。また「311甲状腺がん家族の会」も発足し、これから参加者も増えていくことと思います。騙した側と被害者との衝突は、今後、責任追及や補償問題で、大きな問題になっていく可能性が高いと思います。
 私達はどのようにしてこの問題に対処し、未来を切り開いていけば良いのか、以前記事にしています。和解の第一歩が、「正直に全ての事を話す」ということなのですが、安倍政権では無理だとしか思えません。山本太郎議員が首相になれば、この問題も一番良い形で和解できるのではないかと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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報ステ 福島県甲状腺がん特集 20160311
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[神原 将氏]福島第一原発の地下水と関東の人体汚染
〜関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染〜

 都内J天堂大学病院に所属しているS医師が、独自に放射能の人体汚染を調査し、その結果「関東の2人に1人がストロンチウムに人体汚染されている」ことが分かったようです。その資料は明らかにされていないのですが、これが事実だったとしても、医師達は特定秘密保護法や業界内外からの圧力を考慮して、大々的には発表できないようです。独自の調査に基づき、警鐘を鳴らした三田医師のような誠実で気骨ある医師は狙い撃ちされてしまうのが日本の現状です。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染
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「福島の謎」:地下水の放射能汚染!?
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[ロイター]アングル:福島原発の「グラウンド・ゼロ」、廃炉への長い道 〜ポジティブな宇宙人から科学技術を提供してもらった方が良い〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 フクイチに投入したロボットが、即死したとのこと。おそらく強い放射線で、回線が壊れてしまうのでしょう。未だに燃料がどこにあるのかもわかっていません。しょっちゅう水蒸気がモクモクと湧き上がり、何故か原発施設の真下ではないかと思われる地震が頻発することから、すでに地下深くもぐり込んでいるのではないでしょうか。
 地下にめり込んだ核燃料を取りだすのは、現在の私たちの科学水準では無理です。早く悪から手を引いて、ポジティブな宇宙人から科学技術を提供してもらった方が良いのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アングル:福島原発の「グラウンド・ゼロ」、廃炉への長い道
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[LITERA]福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは…

竹下雅敏氏からの情報です。
 福島での甲状腺がんの多発ですが、有識者会議では、甲状腺がんと放射線の因果関係を否定しているようです。理由はチェルノブイリより被曝線量が少ないことと、発症年齢が違うことからということのようです。
 しかし記事によると、“5歳以下の子どもたちのがん発症は、事故から7、8年以上経ってから”とのこと。仮にチェルノブイリと同様の推移だとすると、今後甲状腺がんがさらに増えて行くということのようです。
 政府は、賠償の関係から因果関係を認めたくないのだと思いますが、それこそ棄民政策だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは…
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