[報道ステーション]20160311福島県甲状腺癌特集:甲状腺癌と原発事故及び放射線との因果関係 文字起こし【前編】

竹下氏からの情報提供です。
 カレイドスコープさんが、この動画に対して、「日本のジャーナリズムの面目躍如といった優れた内容」だったと評価されています。また、安倍政権や局内外の圧力の中にあって、この番組に関わった人たちの「使命感」が放送を可能にさせたとも指摘されています。
 前編では、甲状腺癌になってしまった女性や子供が甲状腺癌になってしまった家族のインタビューがあります。それを見ていると、被害者が騙されたことを悟り、怒りから声を上げ出すのは時間の問題かもしれません。また「311甲状腺がん家族の会」も発足し、これから参加者も増えていくことと思います。騙した側と被害者との衝突は、今後、責任追及や補償問題で、大きな問題になっていく可能性が高いと思います。
 私達はどのようにしてこの問題に対処し、未来を切り開いていけば良いのか、以前記事にしています。和解の第一歩が、「正直に全ての事を話す」ということなのですが、安倍政権では無理だとしか思えません。山本太郎議員が首相になれば、この問題も一番良い形で和解できるのではないかと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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報ステ 福島県甲状腺がん特集 20160311
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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