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モノ(体)と心と意識は常に一体で不可分であり、人間以外の動物はもちろん、植物も鉱物も心と意識がある!〜 そして意識は「宇宙に遍在する」!

竹下雅敏氏からの情報です。
 意識を定義するのは難しいでしょうね。それは、心や体を定義するのが難しいのと同様か、それ以上でしょう。私は妻に髪を切ってもらっていて、床屋にここ25年以上行っていないのですが、床に落ちた髪の毛を見て、いつも、“さっきまで、私だったもの”と思うのです。
 かつて予備校の講師をしていた時に、事務の女性でいつも不機嫌な人が居て、学生にブスッとした面で応対をしているのですが、ある日の事、同じ人物とは思えない程機嫌がよく、学生に親切にしている姿を観て、しばしその女性に見入っていました。突然、“その日、彼女は久々にウ○コが出たのだ!”と閃き、ウ○コとはかくも精神的なものなのかと感動しました。いや、“ウ○コは精神そのものではないか?”とすら思ったのです。
 何が言いたいかというと、このようにモノとココロを区別する事すら、突き詰めると難しいのです。In Deepさんが、よく腸内細菌の話題を記事にしていますが、腸内細菌と人間の心を区別するのは難しいことが分かります。だとすれば、なおさらモノと心と意識を区別するのは難しいのではないでしょうか。
 こう考えてはどうでしょうか。モノ(体)と心と意識は、常に一体で不可分である。私達が、体と心と意識を分けられないように、人間以外の動物はもちろん、植物も鉱物も心と意識があると考える方が自然ではないでしょうか。
 ただし、以前の記事で、「犬は離れたところに居る飼い主の心を察知できる」ことを見たように、心は体を越えて広がっていると考えなければ、つじつまが合わないでしょう。なので、意識は「宇宙に遍在する」と考えるのが自然です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「意識はクォークや陽子にさえ宿っている」英大学教授が提唱!意識は脳から発生していない… パンサイキズム決定版!
引用元)
(前略)

英・ダラム大学教授の哲学者フィリップ・ゴフ氏の新刊「Galileo’s Error: Foundations for a New Science of Consciousness」が大きな話題になっている。なんと、ゴフ氏は同書で意識はクォークや陽子にさえ宿っていると提唱したというのだ。

(中略)

普通、意識は脳という物質から発生する何かだとされるが、ゴフ氏はむしろ意識こそ根源的であり、宇宙に偏在すると主張する。(中略)... ただ、ここでゴフ氏が意識としているものは、自意識や自己の存在を反省できる意識というものではなく、単に“経験”、喜び、痛みや視覚的経験、聴覚的経験などのことである。

(中略)

人間の意識=経験は極めて複雑なものだが、動物ではより単純に、植物ではさらに単純になる。そのようにして意識は徐々に単純になり薄まっていくが、決してゼロにはならないというのがポイントだ。

(中略)

このように意識が万物に備わっているという考えを「パンサイキズム」と言う。スピリチュアル的な響きを持つ言葉だが、ゴフ氏は、“質”を扱えない科学を補完する意味でも、意識を取り扱うパンサイキズム哲学が必要だと主張している。

(以下略)

[Twitter]捨てたものではない

編集者からの情報です。
この社会は、子ども達への危険がたくさんあって、
一人で歩いている幼い子を見ると、ふと不安になります。

でも、捨てたものではない、
暖かく見守る大人達も確かにいる。
(まのじ)
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配信元)












映画「新聞記者」が今年度日本アカデミー賞6部門で受賞 〜 「忖度」の空気を打ち破る!

竹下雅敏氏からの情報です。
 15日、日本アカデミー賞が発表され、昨年夏に公開、話題をさらった「新聞記者」が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演女優賞などなど6部門での受賞を果たしました。ご存知の通りこの映画は、現実の安倍政権をモデルにしたとみられる生々しい設定で、どのような理由からかテレビ等での宣伝は一切されなかった中、大変な観客動員数を叩き出しました。またこの映画のプロデューサー河村光庸氏の次回作に対し、独立行政法人日本芸術文化振興会が突如、助成金の内定を取り消し、交付しないことを決定した事件がありました。この時、所轄官庁の文化庁も「不交付は適切」と表明し、世界の文化助成の常識からは考えられない公的権力の介入を見せつけたのでした。
 これについて、河村プロデューサーは「表現の自由を損なうような違憲を官僚が平気で行った」と批判しつつも、これら官僚の判断に官邸が直接圧力をかけたとは見ていないようです。むしろもっとタチの悪い「同調圧力」「忖度」を自ら進んで受け入れた結果だと感じておられました。「命令されたわけではないのに上層部の意向を忖度し、(それが)どんどん下部に広がり、より過度な自主規制、過激な暴走へと繋がっていく」。
そんな息苦しさの中で、今回の日本アカデミー賞の受賞は、芸能界の「忖度」を打ち破ったと見ることはできないでしょうか。
 ここで6/18の時事ブログのコメントを振り返ってみて下さいな。昨今の中村格氏の警察庁次官就任などから秘密警察、恐怖政治という重苦しい空気を感じていましたが、この記事のコメントを読むと、現在の必死の官僚たちがアホらしく見えてきます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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助成金不交付~官僚とメデイアに広がる同調圧力 映画「i-新聞記者ドキュメント-」に寄せて、河村プロデューサーが問う
引用元)
(前略)
独立行政法人日本芸術文化振興会(以下「芸文振」)が、去る7月10日、映画「宮本から君へ」への助成金を「公益性の観点から適当でない」との理由で内定取り消し不交付にした問題について、同法人を所轄する文化庁が、10月30日に「助成金不交付は適切だった」との「見解」を示しました
(中略)
今回の文化庁の「見解」は独立行政法人とは名ばかりで、公的権力の文化庁と芸文振は一体であることを自ら表明し、公的権力が文化助成への介入を宣言したようなものなのです。いとも簡単にです。
(中略)

 官邸の一極支配は、私たちが持つ「群れる」「空気を読む」という極めて日本的気質を巧みに利用し、「同調圧力」「忖度」のムードを霞が関とそれを取り巻くメディアに蔓延させ、日本の社会全体、私たち一人ひとりにもいつの間にか浸透させていたのです。
(中略)

 日本が多様性や個人を尊重する社会になるのか、それとも横並びで不自由な同調圧力社会になるのか。今、その正念場にあります
(以下略)

グーグル社のエンジニアによる内部告発「グーグルは危険、使用中止せよ」「情報は検閲され、ユーザーのプライバシーは盗まれます」

竹下雅敏氏からの情報です。
 グーグル社のエンジニアによる内部告発で、「グーグルは危険、使用中止せよ」とのこと。“情報は検閲され、ユーザーのプライバシーは盗まれます”と警告していますが、気になるのはグーグルが、“中国軍と協力している”こと。トランプ大統領が、中国を攻撃している理由はここにあると思います。
 トランプ米大統領はグーグル、ツイッター、フェイスブックが、「とても危ない領域に踏み込んでいる」と警告しています。これらの企業が闇の側に属しているのは常識の範疇です。
 私は、本能的にこれらの企業が嫌いで非常に警戒しているので、ツイッター、フェイスブックの記事への引用はしますが、自分では使いません。グーグル検索は使わず、Startpageを利用しています。スマホや携帯は持っていません。
 常識で考えてほしいのですが、芸能人が不倫をして週刊誌にすっぱ抜かれた時に、どうして不倫をした2人の会話が、週刊誌に出ているのでしょう。私はこのような社会は嫌です。不倫をした2人ではなく、2人の通話記録を外部に漏らした人物、あるいは組織が責められるべきだと考えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【必読】「グーグルは危険、使用中止せよ」元社員が本気暴露! 検閲、プライバシー無視…
内部文書漏洩でアンフェアすぎる実態発覚!
引用元)
(前略)
昨年 8 月、グーグル社で上級ソフトウェアエンジニアとして 8 年以上勤務してきたザック・ヴォリー氏は、捨て身の内部告発に踏み切った。そして、1000 件に上る内部文書を漏洩し、グーグルがもはや信頼できる検索ツールではない理由を明らかにした。
(中略)
「私は何年も前から訴えてきました、グーグルは危険であると。情報は検閲され、ユーザーのプライバシーは盗まれます。コンテンツは独自の優先順位で調整されます。すると、同社の思惑が反映された検索結果から人々の社会的行動に影響が及ぶことは想像に難くないでしょう」(ザック・ヴォリー氏)
(中略)
ヴォリー氏による「グーグル・デトックス」には以下の方法がお薦めとのことだ。
1:Google 検索をやめる。代わりに、DuckDuckGo や Startpage を利用する。
2:Gmail の使用を中止して、Protonmail にする。
3:Android 携帯から iPhone に切り替える。

(以下略)
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トランプ大統領、Twitter でグーグルを攻撃--「厳しく監視」と警告
引用元)
Donald Trump 米大統領が、またも Google を狙い撃ちしている。米国時間 8 月 6 日の朝早くに投稿した一連のツイートの中で、Google の最高経営責任者(CEO)である Sundar Pichai氏を攻撃したほか、2020 年の米大統領選挙を前に同社を「非常に厳しく」監視していると警告した。
(中略)
Trump 大統領は、大統領執務室で Pichai 氏と会談し、Google による 2016 年米大統領選挙での役割や中国における人工知能(AI)の取り組みに疑問を提起したことを明らかにした。
(中略)
大統領は 2018 年 8 月、Google の検索結果が「不正に操作」されており、自身に関する否定的なニュース記事が多く表示されるようになっていると主張した。
(以下略)

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台風15号で甚大な被害を受けた千葉県館山市の給食が、とんでもないことになっている ~悲惨な状態になっている日本の給食

竹下雅敏氏からの情報です。
 台風15号で甚大な被害を受けた千葉県館山市の給食が、とんでもないことになっているらしい。記事にある簡易給食の写真を見ると、“何とかならないのか”と思ってしまいます。
 館山市のホームページの「献立はこちらから」をクリックして1月の献立表をみてください。献立が、“ごはん、牛乳、あじつけおかか”とか、“ごはん、牛乳、ひじきのり”とか…。悲惨です。
 新しい給食センターは今年の9月にオープンの予定ということで、“新しい給食センターができるまでは、この状態が続く”見通しらしい。
 ただ、一連のツイートをみると日本の給食は質素というよりも、粗末というか悲惨なのが結構多い気がします。ツイートにある韓国、中国、日本の給食を見比べて、最後に“国会議員のランチ”を見ると、国会議員の頭をハリセンで、ひっぱたきたくなるのは私だけでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「これならいらない」 台風被害で簡易給食が1年に及ぶ可能性、親からもため息
引用元)
 9月の台風15号で給食センターが甚大な被害を受け、満足な給食が提供されていない千葉県館山市。影響は子供だけでなく、弁当をつくらなければならない保護者にも広がっている。この状況は来年9月まで続くかもしれず、保護者からは「給食のありがたみが分かった」とのため息がこぼれている。(橘川玲奈)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
(中略)
台風15号で給食センターが使用不能に。市では希望者に「簡易給食」として、ご飯かパンに牛乳、なめたけやふりかけなどを提供しているが、これだけでは栄養が足りない。
(中略)
「簡易給食を希望すると、給食費で中学生は月に3千円かかる。でも、結局はおかずを持たせなければならないので、弁当との手間の違いはご飯を詰めるだけ。息子たちも献立表を見て『これならいらない』と言っている」
(以下略)
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献立
引用元)
簡易給食の献立について
台風の被害を受けて、学校給食センターから調理した学校給食は提供できませんので、外部より調達できる簡易給食を提供します。 簡易給食の献立は次の通りです。

1月の献立表
簡易給食の献立は小学校、中学校、幼稚園とも共通です。 
献立はこちらから

(以下略)
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配信元)