注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
アメリカの緊急事態宣言の原因は別のウイルス
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の厄介な新報告書は、ミハイル・ミシュスチン首相が新型コロナウイルス2019-nCoVをHIV、マラリア、結核、シベリア・ペスト【※炭疽病のこと】、コレラ、ペストなど【これまで】15の病が指定されていた、市民にとって脅威となる疾病リストの列に加えるため、 法令に署名した点に触れていました。
――ロシアを訪れた中国人2名が当該疾病に感染していたことが発覚した後ですから、保健上この防御対策は適切なものだと述べています。
――当該疾病の感染発覚により、ロシアは更に、中国との全ての鉄道旅客サービスを一時停止するに至りました。何せ当該疾病による中国本土の死亡者数は、【既に】SARSのそれを上回り、専門家らがこのコロナウイルスはパンデミックと化すだろうと今や警告を発するようになったのです。
――アメリカ合衆国のアレックス・アザー保健福祉長官も、同国内での死亡例は一人も報告されていないというのに、このコロナウイルスはアメリカにおける公衆衛生上の緊急事態だと宣言しました。
――ただしこの公衆衛生上の緊急事態宣言が出されたのは、とあるインフルエンザ・ウイルスによって過去数箇月で1万人という驚異的な数の命が失われたとアメリカ【疾病予防管理センター、CDC】が記録したのと完全に同時でした。
――単なるインフルエンザ・ウイルスではありません。ビクトリア系統のB型インフルエンザ「B/ビクトリア/2/87」という極めて稀な一種なのです。
――これが現在、アメリカ全土で猛威を振るっているのですが、これまで一度もパンデミックとならなかったのは、【このタイプが】滅多に変異することがなかったからでした。
――前回アメリカに出現したのは、1992年から1993年にかけてのインフルエンザの季節でした。
――誰一人として【再び】発生するとは思っていなかったため、今期用に、アメリカが該当するワクチンを用意していなかったのも頷けましょう。
――ですが唯一の例外だったのが、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の医師兼科学者のアメリカ人たちでした。
――2019年10月から2020年5月というアメリカのインフルエンザの季節に先立つこと数週間前の2019年9月12日に、【NOAAは】北極圏のアザラシ類について「異常死亡事象」を宣言したのです。
――北極圏のアザラシがアラスカからカリフォルニアまで太平洋極東の海を渡り、北米の繁殖地に押し寄せ始めた【時に起こった事態】でした。
――B型インフルエンザは人間とアザラシ【やアシカ】だけしか感染が確認されていないことから、これは最も留意すべき重要な点なのです。
【中略】
US Declares Public Health Emergency As Death Toll Hits 10,000—But None From #Coronavirus https://t.co/k0cYIQu8By pic.twitter.com/RRqYWMahJY
— BJPetersen (@Barbara2011a) February 3, 2020
【※アラスカ州ノーススロープ郡の注意書き】
もし健康そうでないアザラシや、奇妙な動きをするアザラシを捕獲した場合は、以下に連絡されたし【中略】...。」
・ヒレや顔周りの水疱」
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ソルカ・ファール女史のサイトも最近はビーっと五月蠅い音が鳴り響いたり、メインサイトが開かなくなったり、色々と問題が続いていました。ロシア系の偽情報だの、CIAの攪乱情報だのとディスっているんだから、捨て置けば良いものを……何故なんでしょう。
そういえば女史は、昨年11月の時点で、謎のウイルスの大流行を警告していました。新型コロナウイルスはアジア人が標的になっていますが、「現在の脅威はそれだけじゃ済まないのかも?」という観点からの記事です。
確かに中国人のソウルフード、国民食の豚肉が危機なのですよ。しっかり食べて免疫力をアップさせなきゃいけない中国の皆さまの食卓事情も心配ですが、感染した豚さんも生き残りをかけて、体内のウイルス工場をフル稼働させている可能性あり。
2月5日のソルカ・ファール女史の記事冒頭では、現状を「コロナウイルス、アフリカ豚コレラウイルス、「H5N1型」鳥インフルエンザ、豚インフルエンザH1N1という4つの疫病が同時にアジア中を席捲して世界全体が恐怖に震えているこの時期に、今度はイナゴが大発生して、アフリカから中東へ移動しながら全てを貪り食い、数千億匹へと膨らんでいくという大惨事も加わった」異常事態だと指摘しています。
このところ、カバールってば超分かり易い偽旗事件を立て続けに起こして「アホだなー」と侮っていましたが、裏でこういう姑息なことをしていたのでしょうか。彼らが喜びそうな、黙示録的な様相を呈してきました。