注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が深刻化している北海道において、鈴木直道知事が素早く主導した「学校の一斉休校」や「緊急事態宣言」に対し、国内外のメディアが”指導力”を称賛をしている中、彼の「英断」の陰に安倍官邸が控えていた疑いが浮上している。
・日刊ゲンダイによると、財務省から出向している道の総合政策部が極秘裏に官邸と接触。そこで得た情報を元に、学校の一斉休校や、安倍政権が密かに狙っている「緊急事態」を宣言した可能性があり、安倍政権が世論の反応を探るために、北海道を”実験台”にしたとの疑いが指摘されている。
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鈴木知事は国に先んじて2月26日に公立小中学校の一斉休校を打ち出し、同28日には「緊急事態宣言」を出して週末の外出を控えるように呼び掛けた。
「批判はあろうが、責任はすべて知事の私が負う」
息を吐くように嘘をつく安倍首相以下、責任逃れの答弁に終始する閣僚らの姿にすっかり慣れてしまったせいか、久しぶりに聞く首長の力強い言葉が道民や国民の心をとらえたようだ。
中国メディアの中には鈴木知事の決断力を称賛する報道もみられるが、果たしてそうなのか。北海道職員がこう明かす。
「一部メディアや週刊誌などでは、新型コロナウイルスに対する北海道の思い切った決断を国も参考にした、などと解説していますが、全く違います。財務省から出向している総合政策部の幹部職員が極秘で官邸と接触。そこで得た情報をもとに学校の一斉休校を打ち出し、さらには官邸が探っていた緊急事態宣言を国に先んじてやってみた、というのが真相です。つまり、鈴木知事が専門家の意見を聞いて独自に決断したわけではない。官邸の狙いとしては、まずは北海道を“実験台”にして世論の反応を見ようとしていたわけです」
鈴木知事は、北海道で最初に感染者が確認された際、詳しい情報をほとんど出さず、道内のメディアから叩かれていた。その汚名返上とばかりに学校休校を打ち出したところ、SNSなどで高評価を得たのが実態のようだ。
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【日刊ゲンダイ 2020.3.5.】
(中略)
なるほど。ところが本丸は思惑通りにも行かず、と言う話なのか?→
— ダースレイダー (@DARTHREIDER) March 6, 2020
北海道・鈴木知事 コロナ対応への称賛で覆い隠された実態 https://t.co/rqIGStn5st #日刊ゲンダイDIGITAL
(中略)なるほどねえ。北海道でやらせてみて好評を確認してから、日本全土でぶちかましたのか。それで総叩き。昔話に出てくる隣のいじわるじいさんそのまんまじゃん。
— むしまる(元祖) (@fudesakisanzun) March 6, 2020
北海道・鈴木知事 コロナ対応への称賛で覆い隠された実態 https://t.co/0kTWdDD2Te #日刊ゲンダイDIGITAL
(中略)札幌に住んでいた亡くなった伯母が、「まずね、流行するかを北海道(札幌?)で試すの。それでヒットしたら全国で売り出すの。だから、北海道のファッションは最先端なのよ」と言っていた。何十年前の話だったかな… https://t.co/OGyMB9Jwtx #日刊ゲンダイDIGITAL
— バロン (@QN3SISVk5iOMIak) March 6, 2020
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あべぴょんは「緊急事態宣言」を出したくて仕方がないのでしょう。本当の国難の最中に会食ばかり繰り返しているアホウに権限を集中させたらどうなるか。専門家の意見も聞かずに、パフォーマンスばかり行って後で訂正するような事を繰り返しています。加えてあべぴょんの周りにいる専門家と言われる人たちのレベルがやたらと低く見えて仕方がない。
こうした連中の場当たり的な政策に現場だけでなく、国民が振り回され新型コロナウイルスで死ぬよりも、経済的困窮で死ぬ人の数が上回るのではないかとすら思ってしまいます。「アビー地獄」の入り口に居るのは間違いないようです。
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