注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
太陽のことを学ぶ中で知ったのが、以下のお二人の方による著作や研究であり、それらは「太陽という存在」の意味を根底から考え直させるものとなったものでした。
アレクサンドル・チジェフスキー博士は、主に「太陽活動と、社会の戦争や暴力性との関連」を研究し続けた人で、このブログでは、どちらかというと、その「社会の暴力と太陽活動の関係」を書くことが多かったですが、実際には、
歴史上の太陽活動が最も直接的に影響を与えてきたのは「経済と金融」
なのです。
(中略)
「ある年」の1月から12月までの株価と太陽放射の推移
株価と太陽放射量が完全にシンクロしていることがおわかりになるかと思いますが、これは、いつの年かといいいますと、
「世界恐慌が始まった 1929年の太陽と株価の相関関係のグラフ」
なのです。
(中略)
今回は、他のいくつかの「太陽と景気」に関する過去のグラフをご紹介させていただこうと思いますが、なぜ、「今」そんなことをするかといいますと、
「基本的に今、太陽は、1929年や2008年と同じ(かそれ以上)の活動状況にある」
からです。
太陽放射に関していえば、今年 3月に以下の記事を記させていただきました。
今の太陽は、過去40年間で最も暗いのです。
(中略)
過去の状況と照らし合わせてみますと、今年 2019年から来年くらいにかけては、いつ 1929年や2008年のようなことになっても、おかしくはないということをデータは示します。
(以下略)
1年前に現在の金融不正を指摘していた原口一博衆院議員と藤原直哉経済アナリスト #kokkai
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年3月25日
民間の中央銀行や金融屋が博打して、国民から吸い上げた金で借金を返すつもりが誰も参加せず、重税や戦争や薬漬けや人身売買などでツケを払わせようという歴とした政策()
Full versionhttps://t.co/GAn8AetG83 pic.twitter.com/dtzdDveAUe
多くの人々が、未来の不安感として薄々気づいているのは、日本はもちろんのこと、世界の経済状況がいつどうなるかわからないということ。
太陽活動と景気の動向が完全に同調しているという事実から、記事では、“基本的に今、太陽は、1929年や 2008年と同じ(かそれ以上)の活動状況”であり、いつ何が起こってもおかしくはないとしています。
下に添付した別班マンさんの動画をご覧になると、日本の危機的状況がよくわかると思います。グローバリズムには、もはや出口はないのです。かつての日本型の経済に戻す必要があります。未来が見えている人には、一見絶望的な状況は、将来の光り輝く世界へと至る一過程に過ぎません。