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没落する日本から見た、今や日の出の勢いの中国の姿 ~そして本当の幸福に至る道へ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 久しぶりに、若い人の勢いのある文章を見ました。記事を書いた文筆家の藤田祥平氏は、中国のバーチャル・リアリティ市場の調査のため中国へ取材旅行をし、そこで見た中国の状況にカルチャーショックを受けたようです。若い時のこうした体験は、一生を左右するほどの大きなものになります。
 ネトウヨに代表される内向きのネガティブな発言が若い人によるものだとは思いませんが、日本の現状をよく表している様に思います。
 客観的に世界情勢を見れば、今や中国はアメリカを追い越して超大国になろうとしています。これを引き止める術は無さそうです。古いシナリオでは、南シナ海での紛争をきっかけに、日本とアメリカが一緒になって中国を叩き潰すという計画でしたが、これはもはや考えられません。中東の、欧米によるシリア侵略がロシア、イラン、イラク、ヒズボラの勝利に終わったように、アメリカを中心とする世界の支配の構想は破綻したのです。これからの世界は、多極化に向かいます。ロシア、中国の役割は、これからますます大きくなると思われます。
 こうした意味で、記事にある、“負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には”という印象的な言葉は事実であり、これに抗っても仕方がありません。バブル崩壊以降、全く光の見えない日本で育った若者が中国で見た高度経済成長の姿は、“人間がここまで希望を持って生きていいものだとは、想像だにしなかった”と言わしめたほどです。この文章は、没落する日本から見た、今や日の出の勢いの中国の姿をよく表していると思います。
 日本の若者には、未来は無いのでしょうか? 無いと思います。少なくとも、あべぴょんが総理で居続ける限りは…。投資家のジム・ロジャーズ氏は、日本の若者に対するアドバイスとして、外国語を学び、国外に出るように勧めていました。日本を愛し、日本に残りたい者には、農業を勧めていました。実に適切なアドバイスだと思います。
 日本の若者を奴隷のように扱おうとする大企業と政府に対し、著者は、“すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ”と言っており、いつまでも愚かな見当違いの戦略を続けるなら、“オレたちはこんな国から出て行くぞ”と言っています。
 日本の優秀な若者が、豊かさを求めて海外に出稼ぎに行くことになるのは、先のジム・ロジャーズ氏の忠告を見ても、ほとんど明らかだと思います。この意味で、日本には老人とあべぴょんを賛美する愚か者ばかりが残り、日本に未来は無いと言って差し支えないでしょう。
 しかし、“陰極まれは陽となる”のは自然の摂理で、日本人が今あるところから始めれば、本当の意味で豊かさを実現する未来を築けるかも知れません。その可能性はかなり高いと思っています。
 ただ、世界観の大転換が必要でしょう。経済的な豊かさを追い求めるのは、若い国に任せておきましょう。日本はその意味で、成熟した社会を目指すべきです。時事ブログでは、本当の幸福に至る道を常に指し示してコメントしているつもりですが、わかりやすく言えば、夫婦和合、家内安全、五穀豊穣という、神道でよく使われる言葉にそのヒントがあると言えるでしょう。
 国家神道ではなく、本来の日本人のルーツである神道がどんなものであるかを知るためにも、ホツマツタヱを読んでください。古事記、日本書紀という、支配層によって改竄された偽書ではなく、神によって書かれた本物のホツマツタヱを読むことで、日本の本当の姿がわかるでしょう。
 時事ブログで何度か触れたように、これまでも、そしてこれからも、日本は世界の霊的な中心なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと
勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ
引用元)
深センで常識をブチ壊された

私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。

(中略)

先月中国へ取材旅行を敢行した。(中略)...

この取材の最中、私は、自分の常識を根底から揺るがされた。

(中略)

負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には。

(中略)

これが「高度経済成長」なのか…

天を突くような高層ビルがあちこちに建ち並び、そのうちのいくつもが建設中である。

(中略)

街中のあちこちに放置されている同型の自転車は、スマホのQRコードで決済し、どこでも乗ってどこでも乗り捨てられる「mobike」という世界最大のシェアサイクルサーヴィスだ。

(中略)

この国は、身体を動かせる若い労働力にあふれている。つまり、老齢をむかえて思うように身体が動かなくなった日本がいまの中国から新しく学べることは、おそらく何もない。

(中略)

繰りかえすが、私はバブル崩壊の暗雲のなか生まれた。そうして26年が経ったが、はっきり言おう、人間がここまで希望を持って生きていいものだとは、想像だにしなかった。

(中略)

私はすべての20代を代表して、人生の先輩方であるあなたに言わせてもらいたい。

(中略)...能力のある若者に適切な権限を与え、いい加減に労働時間をまともなものに変更し、女性の給料を男性とおなじにし、すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ、と言いたいのだ。

(中略)

読み終わった英語の教本を売り、中国語の教本を買え。

(中略)

出生率のデータを見ろ、大卒初任給平均のデータを見ろ、平均労働時間のデータを見ろ!

おれたち若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。

(以下略)

ベーシック・インカムの試験導入で受給者らの生活に大きな変化 ~様々な長所と問題点~

竹下雅敏氏からの情報です。
 弱肉強食の格差社会と、最低限の生活が保障されたベーシック・インカムのどちらが望ましいかといえば、私は、ベーシック・インカムだと思います。ロボットが社会の必要を満たす時代になるにつれ、ベーシック・インカムは必然に見えます。
 ベーシック・インカムには様々な長所とともに、問題点もあります。最終的に、ベーシック・インカムとロボットによって人類に余暇が生まれ、生活に余裕のある社会が生まれると、余暇の中から創造性を発揮して、より良い人生を生きるごく少数の人たちと、小人閑居して不善をなすという大多数に分かれるのではないかという気がします。
 日本はバブル時代に、金が余ると株に手を出し、バブルの崩壊と共に富を外国に持って行かれるというような事が起こりましたが、アラブの王族を見てもわかるように、金があって暇になると、カジノに手を出します。食べていくのに精一杯な競争社会では、ギャンブルに手を出す暇などありませんが、ロボットが必要な物を全て生産し、生活が保障されている社会では暇を持て余します。それを人生に有用に用いることが出来るのは、ほんの一握りの人だけです。
 人々は生き甲斐を求めて、安易なところで、酒、タバコ、麻薬、ギャンブル、女(この時代にはロボットか?)に手を出すわけです。社会のあまりにも情けない状況に、人間の存在価値に疑問を持った人工知能が、人類絶滅の宣言をするということになりそうです。
 人工知能にしてみれば、何の労働もせず、寄生虫のように地球の資源を食い荒らす人類は居なくていい、という論理的判断になるわけです。ほんの一握りの人工知能に可愛がられたお気に入りのグループだけが、人工知能に導かれて地下都市に避難させてもらえるのではないかという気がします。
 ひょっとしたら、このエンドレスな物語は、あらゆる惑星上で何度も繰り返されたのではないか。ベーシック・インカムには、妄想を膨らませる何かがあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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カナダのオンタリオ州で行われたベーシック・インカムの試験導入、受給者らの生活に大きな変化も
引用元)
(前略)

2017年春からカナダのオンタリオ州で3年間の期限付きで4000人を対象に開始されたベーシック・インカムの試験導入からおよそ半年が経ちました。

この実験の対象は18歳から64歳までの失業者や低所得者からランダムに選ばれ、年間で最大で17000カナダドル(約148万円)を支給された上に労働で得た所得の半分を保持することも許可されます。つまり、労働に対するインセンティブも働くということ。

(中略)

Buttonさんは以前警備員として働いていましたが、屋根から落ちて大けがを負って仕事ができなくなっていました。「支給は鬱を解消してくれ、私はより社会的になった」とButtonさんは語ります。

ベーシック・インカムの支給によってButtonさんの収入は6割上昇し、ここ数年来で初めてクリスマス休暇に家族を訪れる計画を立てることができました。Buttonさんはより健康的な食材を買い、歯医者に通い、仕事を見つけるための職業訓練コースに通うこともできました。

(中略)

注目すべきは、ここで語られている内容は、以前ツイッターの「#最低賃金1500円になったら」というハッシュタグで呼びかけられた際の回答と非常に似通っていること。

(中略)

人は貧困が解消に向かえば自己投資を行い、健康に気を使い、早い段階で病気に対処し、旅行の計画を立てるということ。

つまり消費が喚起され、医療費が削減され(病気が予防されたり初期対応されれば重症化してから治療するよりも当然安く上がります)、技能を持った労働者が増えるということになります。

(以下略)

[ 櫻井ジャーナル ]日本の経済代表団が中国を訪問したが、そのタイミングで 〜 日本の活路を邪魔する者は?

 金融崩壊が近いとする声が高まっています。「カレイドスコープ」やツイッター上で、市場暴落を予測する指標や実業家の株売却などが紹介され、2018年前半の債券市場暴落に警鐘を鳴らしています。早晩ドル体制の崩壊が起こることは確実視されており、中露は着々と金の保有率を高め、米国から経済制裁を受ける国を救援するなどし、欧米の土俵に乗らないBRICS体制を強化しています。
 さて日本は、と見ると「櫻井ジャーナル」において興味深い指摘がありました。11月20日から6日間に渡って、日本経団連等の経済代表団が大規模な編成で、中国を訪問したようです。今後の経済、エネルギー問題のみならず安全保障に対処するには必要不可欠なプロセスだと思われますが、一方、このところ日本の大企業の不正が不自然に発覚しています。櫻井ジャーナルでは、ここに過去の鳩山首相就任時のトヨタ問題や、ロシアと提携したフォルクスワーゲンのデータ改ざん問題との共通項を見出しておられます。つまり、米国好戦派にとって、面白くないというメッセージです。
さらに、今回の北朝鮮のミサイル発射も、この経済代表団の中国訪問とロシア議員団の平壌訪問のタイミングと重なったことは偶然ではないと見ています。「喜んでいるのはアメリカや日本の好戦派、とくにスキャンダルまみれの安倍政権だろう。」
 世界的な金融崩壊に備えるべく多方面のチャンネルを確保すべき時に、ことごとく邪魔をするのは誰? ここはひとつ、失脚させられた鳩山氏や小沢氏に登板してもらうべき時ではないか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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日本の経済代表団が中国を訪問したが、そのタイミングで日本の大企業で立て続けに不正が発覚
引用元)
日本経済団体連合会、日本商工会議所、日中経済協会で構成される経済代表団が11月20日から6日間にわたって中国を訪問したという。1975年から日本の3経済団体は毎年中国を訪問、今回は日本の大手企業のトップや役員など250名が参加するという大規模なものだった。日本にとって中国は重要なビジネス・パートナーであり、エネルギー戦略を考えるとロシアとの取り引きを拡大するべきであろう。
(中略)
ちなみに、ここにきて日本の大企業による不正が立て続けに発覚している。例えば日産、神戸製鋼、三菱電線(三菱マテリアルの子会社)、東レハイブリッドコード(東レの子会社)。勿論、不正は許されない行為だが、その発覚するタイミングが興味深いことも事実だ。

そう言えば、鳩山が首相に就任した2009年にトヨタの問題がアメリカで浮上、​15年9月18日にアメリカの環境保護局(EPA)はフォルクスワーゲンが販売している自動車の一部が排ガス規制を不正に回避するためのソフトウエアを搭載していたと発表​している。その2週間前の9月4日に同社はアメリカからの圧力をはねつけ、ロシアでエンジンの生産を始めていた。
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安倍首相の醜聞が沈静化せず、日本の経済団体の中国訪問、露議員団の朝鮮入りに合わせてミサイル
引用元)
(前略)
朝鮮のミサイル発射実験や爆破実験を繰り返してきたが、いずれも日本やアメリカの好戦派にとって都合の良いタイミングで行われていると考える人が少なくない。そうした実験は暫くなかったが、11月20日から6日間にわたって日本経済団体連合会、日本商工会議所、日中経済協会で構成される経済代表団約250名が中国を訪問した直後に実施した。また、このタイミングでロシアの議員団が平壌を訪問している。東アジアでの経済関係を強化しようとしているロシア政府は今回の発射に抗議しているので、議員も現地で抗議しているだろう。日本やロシアにとって今回のミサイル発射は好ましくないタイミング。喜んでいるのはアメリカや日本の好戦派、とくにスキャンダルまみれの安倍政権だろう。
(以下略)

自民が国会から“安倍首相隠し”画策 …闇に落ちた者どもの健康状態は著しく不調、いずれ精神破綻に

竹下雅敏氏からの情報です。
 モリカケ問題と詩織さんの事件から逃れるため、国会の野党の質問時間を減らすという暴挙をごり押しした自民党ですが、さらに、“首相国会出席日数を減らそうとしている”とのこと。与党の質問時間が増えたため予想されたこととは言え、冒頭のツイートの動画のように、国会の劣化が甚だしい状況になっています。この悪夢のような状況を見て、ツイートの最後にある様な思いに到るのも無理はありません。
 ただ、もっと悪くなるのです。あべぴょんがこれほど国会を嫌うのは、野党の追及を恐れているのが最大の理由ですが、もう一つ、心身の不調和が大きく、野党の追及に耐えられるだけの体力と気力がないためだと考えられるのです。
 ターニングポイントは、明日の午前 0 時です。これまで悪人どもの裁きについてコメントしてきましたが、波動的に最下点に達した者どもに、その影響が結実するのにタイムラグがあるのです。その結実の第一段階は、12 月 1 日午前 0 時なのです。
 この時間を境に、闇に落ちた者どもの健康状態が著しく不調になります。テレビ画面を見ていると、はっきりわかるようになるでしょう。最終的に裁きが結実するのは、2018 年 1 月 1 日午前 0 時となります。
 これまで私が、悪人どもはそのうちに精神破綻に至るだろうとコメントしていたその結果が、目に見えてわかるようになります。今後、3 年間をかけてこのような状況に陥る者たちが、次々に現れてくると思われます。新年早々、ゾンビのような人間をテレビ画面上で多数見ることになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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質問時間見直しの裏で 自民が国会から“安倍首相隠し”画策
引用元)
 野党の質問時間を減らすために、安倍自民党がゴリ押しした「質問時間の配分見直し」。案の定、質問時間が増えた自民党議員は、安倍首相をヨイショする愚にもつかない質問を連発している。

 さらにフザケているのは、自民が画策している安倍首相のための“国会改革”だ。なんと、首相の国会出席日数を減らそうとしているのだ。

「今月21日の自民党正副幹事長会議で、日本の国会がイギリス議会をモデルにしていることに触れ、“イギリスにならうべし”と首相の議会出席日数の削減が持ち出されました。(中略)...国会が嫌いな安倍首相のために、自民党は本気で首相の出席日数を減らすつもりです」(永田町関係者)

(中略)

 野党の追及から逃れようとするより、国会で国民が納得する答弁をしたらどうだ。
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配信元)




イタリア社会の奇跡!「五つ星運動」のリーダー、リカルド氏が来日しました!

 先日の元農林水産大臣、山田正彦氏のインタビューにて紹介されていたイタリアの『五つ星運動』のリーダー、リカルド・フラカーロ氏が来日しました。
 政治腐敗の著しいイタリアで、「政治はみんなでやれる!」と直接民主社会を目指している『五つ星運動』。ミートアップというSNSで人々は話しあい、カフェで議論を深めたのです。そしてオンラインで130万もの署名を集めるまでになりますが、その提案が受け入れられることはありませんでした。そこで五つ星運動は政界に進出したのです。政党助成金は拒否し、企業からの献金も受けず、市民に雇われた政党として急速に支持を広げてきました。前回の総選挙では1人3000円ほどの市民からの支援だけを基にして臨みました。現在、政党支持率で第1党と拮抗するまでになり、来年早々に実施される総選挙で政権獲得の期待が高まっています。
 一方日本では、今や多国籍企業の思惑通りに種子法が廃止され(2018年3月いっぱいで廃止)、水道法改正もすでに危ない状況です。タミフルは野放しで、マスコミによる洗脳はひどいもの。肝心の政治家は?な輩どもが跋扈しています。しかしこうした渦中でこそ、進むべき光の道が鮮明に見えるものです。
 イタリアからやってきた『五つ星運動』は、"もう一度人々が意思決定プロセスに参加できるようにする"という運動です。一人ひとりが尊厳を取り戻し、主権を回復するための社会運動なのです。
 「お金が無い方が政治ができる」と清々しく喝破するリカルド氏!
ヴァイシャ支配から脱した政治家!いよいよの登場です。

 11/26、都内の古民家においてリカルド氏の講演会がありました。ヴィナイオッティマーナに続いてのイタリアの風です。
(しんしん丸)
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徹底したEデモクラシー運動、わずか10年たらずで支持率トップへ!!



 イタリアの地で、五つ星運動に感銘を受けた元農林水産大臣の山田正彦氏が、日本にぜひとも五つ星運動を紹介したい!と五つ星運動のリーダー、リカルド・フラカーロ氏にお声掛けしました。そしてそのおもいに応えて、今回リカルド氏が来日されました。


 日本に着くなりの会場入りで、五つ星運動のこれまでの経緯を2時間、質疑応答を1時間半お話されました。


☆ダイレクト・デモクラシー(直接民主)は答えになり得ます。

もう一度人々が意思決定プロセスに参加できるようにする。この方法だけが、人々が自分は大事な存在だと感じられます。未来の一部になることができコミュニティーの一部になれます。

直接民主は答えですが、よい方法で使わなければなりません。誰もこのことを話しませんが、参加プロセスで少ない人数というのも必要です。大きな数だと人々は、違いがないと感じてしまいます。自分の一票はどうでもよいと。だから地域レベルから始めないといけません。信頼をもう一度つくるために。

五つ星運動が、地域の組織化にフォーカスしたのは完璧でした。民主主義を具現化するには地域レベルからなのです。実際のコミュニティーで一緒にやること。地域レベルからしか参加プロセスはできないし、病んだ社会を癒せません。また、ダイレクト・デモクラシーが政党の手段のようになったら、まったく機能しません。

・新しい社会運動として何をすべきか?地域レベルから始めて、経験を共有して、コミュニケーションの新しい方法を見いだし混ぜ合わせることです。

ボトム(底)から

☆五つ星運動とは


五つ星運動とは、2009年に人気コメディアンで世界屈指のブロガーでもあるベッペ・グリッロと、起業家のジャンロベルト・カザレッジョによって開始された直接民主社会をつくる運動です。

・党名の由来であり、シンボルでもある五つの星は社会が守り抜くべき概念(発展・水資源・持続可能性のある交通・環境主義・インターネット社会)を指している。

・2012年に政界に進出。パルマなどの自治体で首長ポスト、南部シチリア州にて比較第1党となる。

・2013年イタリア総選挙では、単独政党としては第2党となる。

・反派閥政治、反政党政治の観点から連立政権に加わらないことを決める。

・2014年欧州議会への進出。

・2016年、ローマとトリノで2人の女性市長が誕生。世論調査で政党支持率トップに。

・2017年、五つ星運動の躍進阻止のため選挙法が改正される。
(講演の参考資料より抜粋)

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