18/1/8 フルフォード情報英語版:最終決戦が迫る中、金融戦争が大規模EMP攻撃へと発展する可能性あり

 相変わらず各国の足並みが揃っていません。中国と米軍は対立し、政治経済の表舞台に祭り上げられたハザールの使用人連中が亡命先を求めて右往左往しているようです。そして粛清の波はとうとう欧洲に到達しました。

 フルフォード氏の内容は、最近この時事ブログでも御紹介しているQ情報と重なることがあるのですが、今回もこれぞQの合言葉として有名な「白い兎を追え」が登場します。不思議の国のアリスよろしく、「兎の穴」へ勇気を持って飛び込んで行く人が増えますように。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最終決戦が迫る中、金融戦争が大規模EMP攻撃へと発展する可能性あり
投稿者:フルフォード

電磁パルス衛星がセットされた


金融システムの支配権、すなわちこの惑星の未来を巡って現在続けられている戦争は、危険なクライマックスに到達しかけていると、複数の情報筋が同意している。

中でも最も重要なのは、米軍が先週スペースX社を使って自分たちのズマ極秘衛星を打ち上げながら、ドナルド・トランプ米大統領と彼の元相談役スティーブ・バノンの間の偽の確執【話】で世界の注目を逸らした点だ、と複数のペンタゴン筋が言う。
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/science/ct-spacex-secret-satellite-20180107-story.html

【後日談:打ち上げられはしたけど、結局軌道に乗れずに失敗しました。】

この電磁パルス(EMP)衛星は、米国政府の1月31日の債務期限が迫る中で打ち上げられたものであり、対北朝鮮で使用されるだろうと同筋たちは言った。北朝鮮は傀儡なのであって、EMP攻撃で影響を受けるには全くもってアナログ過ぎるので、どう見てもこれは、米国を空洞化し中国を築き上げたスイスの管理人らに向けられた回りくどい脅しだ。

この西洋の秘密政府は、大掛かりな地政学的イベントの時期を決めるのに天体の動きを使う、という点に留意しておいて欲しい。そして1月31日が150年ぶりのブルー・ムーンとスーパームーンと月蝕の組み合わせになる予定だという点も。


もうドルで石油は買いません


天体のイベントは横に置いておくとしても、ロシアやベネズエラやイランといった主要な石油輸出国がオイルダラー・システムを経由せずに石油を売るようになり、昨今の米国のオイルダラー・システムは死の危機に瀕している。

イランやベネズエラの政権を交代させようという米国の諜報機関の試みは今のところ失敗しており、カタールやインドネシアといった其の他の主要なエネルギー輸出国に自分たちもオイルダラー【システム】を回避してみようかと勇気づけている始末だ。おまけに1月1日、ロシアが新たなパイプラインで中国への石油供給量を倍にしたときた。

パキスタンもこの旧体制に深刻な打撃を与えた。140万のアフガニスタン【避難】民を追放し、中国に軍事基地を作るよう招致する傍ら、【二国間】貿易では中国元を使うと発表したのだ。これはアフガニスタンからのヘロイン収入が危ぶまれるということだ。オイルダラーというのはより正確に言えば「オイル‐麻薬‐ダラー」なので、これまた旧体制にとって大打撃である。


ターゲットは中国


以上を背景に、中国は1月18日を中国元と金(きん)建ての石油先物取引の開始日と見做している。

複数のペンタゴン筋がEMP攻撃について語り、先週【ここで】報告したように複数のCIA筋が「金融システムをシャットダウンする」ためにバックドアが使われるなぞと言っているのはこれが原因だ。

この流れにおいて、先週イランの石油タンカーが上海沖で火災を起こしたのも注目に値する。おそらくは米国の軍産複合体による、自分たちは依然として中国のエネルギーの大半を遮断することが出来るのだぞと知らしめるための、中国に対する回りくどい警告だった可能性が最も高い。

言い換えると、彼らは中国に対して、新しい【金融システム】についての最終合意がまとまるまで、勝手に旧い金融システムを挿げ替えるような真似は控えろと言っている訣だ。


人身売買への攻撃


一方、今や米国における悪魔崇拝主義のハザールマフィアの上層部はその大半が滅ぼされたことを受け、良識派が欧洲の小児性愛者やハザールマフィア連中をふん捕まえては、ディエゴガルシア島の米軍基地へと連行しているとペンタゴン筋は言っている。

現在ジュリアン・アサンジは米軍の保護下にあり、米軍や諜報機関の良識派に対して使える情報を提供した。例えば、「人身売買を阻止するため少なくとも7つの……輸送コンテナ」を追跡するのに、彼ら【米軍】は今やネイビー・シールズ【米海軍特殊部隊】を使っている。

ハザールの奴隷商人どもに対するキャンペーンとしては、『マクフィア』というBBCのミニ・シリーズの第二話でロシアや東欧の女性たちがエジプト経由でイスラエルへと人身売買されていた点を同筋たちは指摘している。

この番組が放送されるや否や、エジプトは人身売買で75人を一斉検挙した。またイスラエルの犯罪首謀者モシェ・ハレルが世界規模の人間の臓器売買ネットワークを運営していたとして先週逮捕されている。
http://www.arabnews.com/node/1220266/world

【※ロシア大使館がクレーム入れて、更に話題沸騰のBBCドラマ。】


ヘッジファンドへの攻撃


またハザール系ヘッジファンドと【そこで働く】運用担当者連中に対しても、大掛かりな攻撃が行われていると同ペンタゴン筋たちは指摘していた。ヘッジファンド会社ブリッジウォーター・アソシエーツの重役ブルース・スタインバーグを含むハザール10人が“コスタリカでの飛行機墜落”とやらで死んだ点を彼らは指摘している。

元FBI長官ジェームズ・「コーミーもかつてブリッジウォーターで働いていたことがあるが、これは【シャドー・バンキングをやっている】影の銀行家たちとそこに投資する連中へのメッセージなのではないだろうか」と彼らは付け加えた。
【つまり先のハザール系ヘッジファンドとそこで働く運用担当者連中全体に対する警告だった可能性が高いということ。】

「ヘッジファンドとイスラエルの不正資金に対する攻撃は続く。オクジフ社の重役マイケル・コーエンがアフリカでの詐欺行為で起訴されたし、彼は制裁が課されたイスラエル人のダン・ガートラーへと繋がっているのだ」と同筋たちは続けていた。


米国内のクリントン捜査が導く先


一方の米国国内では、不正選挙【調査】委員会の作業が現在進められている1万件以上の極秘起訴に帰結し、ドナルド・トランプ大統領が委員会を解散させた、と彼らは言う。

ヒラリー・クリントンのウラニウム・ワンやクリントン財団やメール疑惑は、公的捜査が【なされることを】FBIと司法省によって正式に発表され、今や殆どの主要な企業プロパガンダ・メディアで報道されるようになった。「彼女のニューヨークの家で【一連の】ファイルやコンピューターを焼き払ったせいで、ヒラリーは反逆罪により死刑にされるかもしれない」とペンタゴン筋たちが言っている。

実のところ、ヒラリーや其の他大勢は反逆罪だけでなく、大量殺人でも死刑になるべきだ。もし当該捜査が本物ならば、ハイチ沖であの国の津波と地震を引き起こすために使われた水中核兵器【の件】へと繋がることだろう。

そうなるとお次は、福島の核【兵器】および津波による大量殺人という日本への攻撃に、大手メディアと呼ばれる連中の注目をようやく集めることが出来るだろう。これで長らく待たれた、日本の奴隷政治家と奴らを操るハザールの御主人様どもの粛清へと不可避的に繋がっていくことだろう。


日本の御主人様


これまで我々がずっと報告してきたように、日本に対する福島攻撃は、ロスチャイルド家と奴らの隠されたスイスの御主人様どもがアジアの拠点を東京から北朝鮮へと移すための計画の一部だった。当時の首相菅直人は、あの“災害”の直後、東京から朝鮮半島へ4千万人を避難させるように追い込まれていたと公けに発言している。


兎の穴がどれほど深いのかを示す印として、最近出版された日本の本が第二次世界大戦の裕仁天皇は、実はイギリス軍の陸軍元帥だったと主張している【点を挙げておく】。本の主張を裏付けるイギリス軍の通信内容【2通】を提示しておくと言っているページをスキャンで取り込んだのがこれだ。

過去にロスチャイルド家の一員が我々に語ったところによると、第二次世界大戦中の日本の主な役割は、世界の金融システムにおけるハザール支配を確固たるものとするため、アジアから金塊を盗むことだったそうだ。


一方で、「ロスチャイルド家の善良な側面」を代表すると主張しているとある情報源は、「白い兎を追え」という指示と共に一つの図表を送って来た。この図の一番上には、バチカンとカソリックが全てを理解する鍵だと書かれている。


マレーシア首相が逃亡計画中


いずれにせよ、アジアにいるCIAやMI6筋曰く、ハザールマフィアと懇意にしているアジアの指導者、マレーシア首相ナジブ・ラザクが既に逃亡する準備を固めているそうだ。

こちらがアジアのCIAから寄せられた生の機密情報だ:


「そして肝になるのは締めくくりの文:
『ナジブは【野党が】マハティールを【次期選挙で首相候補として】任命したことについてまだコメントを発表していない。【ナジブ】首相は今週、サウジアラビアを訪れる予定である。』

「マレーシアにいる私のMI-6の接触相手曰く、『ナジブはサウジアラビアに亡命しようとしている。彼はマレーシアに戻って来ないかもしれない。追い詰められているのだ。奴はマレーシアから50億ドル以上を流用しており、事情通なら誰もが気が付いていることだ。』」


覚えておいでだろうか、ナジブはサウジアラビアとゴールドマンサックスが関与する消えた資金スキャンダルの渦中にいるのだ。奴は消えたマレーシア航空370便と17便の重要参考人でもある。

とはいえナジブがサウジアラビアで本当の避難先を見つけるのは無理だろう。奴のかつての共犯者たちが粛清され、あの政権はもうその支配下にはないのだ。今や米軍がサウジアラビアを事実上支配している。

その代わりにウクライナでの保護を求めることは可能かもしれないが、あそこのハザール犯罪政府もそれほど生き長らえることはあるまい。何故なら、ロシアを挑発する手助けをしてくれるだろうとウクライナが期待していた東欧の国々の大半が、ハザールのファシスト的なEU計画から距離を置き始めているのだ。

何百万人もの若い独身のムスリム男性を【欧州へ】運び込もうという計画に対し、16の東欧諸国が拒否したというところからも窺える。また東側を向いたユーラシアの一帯一路インフラ計画を彼らが受け入れていることからも見て取れる。


メルケルの終わりも間近


以前はEUの砦であったドイツでは、国粋主義者たちが擡頭しており、占領政府による70年を経て、再び独立を要求している。西洋で権力の座についた中では最も上位のハザール血族アンゲラ・メルケルは、反血族主義のグノーシス・イルミナティから退陣するよう言い渡された。

覚えておいて欲しいのだが、メルケルが率いる政権がドイツの舵取りをあそこまで誤ったせいでドイツ人の出生率は急落し、ドイツ人および国自体の長期生存が危ぶまれているのだ。


ヨーロッパの上位のハザール勢の引き渡しが開始されたからには、メルケルが権力の座にしがみついていられるのもあと僅かだということ。既にブリュッセルのEU本部からは多くの人物が消えた。イタリアやスイスでも人々と連絡が取れなくなっていっている。

西洋における【新たな】革命が我々の目の前で展開されていっている。P2のフランシスコ法王の交渉人どもが白旗を上げるまでどれくらい掛かるのか、【高みの】見物といこうではないか。

翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。


お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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