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[山口薫・元同志社大学大学院教授]信用創造の欺瞞を暴いたら大学をクビになりました 【前半】

 山口薫・元同志社大学大学院教授は、正真正銘の経済学者で「公共貨幣」の世界的第一人者のようです。「公共貨幣」については、明日の記事で出てきます。
 山口氏は、「会計システムダイナミックス」という手法を用いてマクロ経済モデルを分析してみたところ、中央銀行が信用創造でバブルを生み出したり、あるいは意図的な不況を創り出し、暴利を貪り、私たちを支配しているモデルができたようです。それを学会や米国議会ブリーフィングで指摘し、新しい貨幣制度「公共貨幣」を提案したところ、タブーに触れる問題ということで、同志社大学大学院教授を突然解雇されてしまったようです。
 動画を見ていただけば分かりますが、山口氏はいわゆる"陰謀論者"だったわけではなく、「主流」を歩んでいた普通の研究者だったことが分かります。研究者が真面目に研究した結果、重大な真実に気づき、それを世に出したら職を追われる…、それでは大学の存在意義って何なのだろうと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元同志社大学大学院教授 無からお金を作り出す民間銀行の信用創造【NET TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2016/09/07
配信元)

0:50

司会:それでは、今日は特別番組といたしまして、私が国家非常対策委員会の番組の中でご報告をさせていただきました山口薫先生がお越しいただきましたので、ご紹介させていただきます。

山口先生は、兵庫県淡路島のご出身で公共貨幣シカゴプランの問題の世界の第一人者でございます。また、村トピアの運動も続けておられた方です。

ただ、この公共貨幣の問題が、通貨をめぐる問題のタブーに触れる問題ということで、この研究のために山口先生は、同志社大学大学院教授を突然解雇されてしまいました。そして現在、その見直しを大学に強く求め、2回目の提訴に及んでおられます。

他方、この公共貨幣シカゴプランの問題は、1929年の大恐慌において議論されたテーマですが、2008年のリーマンショックと言われる世界金融危機以降、IMFリポートで採用評価がなされ、さらに最近はイングランド銀行でも検討されるほどのテーマになっております。まさに世界の最先端の議論と言えると思います。それでは山口先生、まず自己紹介とこれまでの研究の経緯についてご報告をお願いいたします。

山口薫先生:テレビをご覧の皆さん、はじめまして。ただいまご紹介いただきました同志社大学大学院ビジネス研究科教授の山口薫という風に、本当は紹介させていただきたいんですけれども、実は数年前に大学を追われまして、そういう自己紹介はできなくなりました。

本日は、こういうテレビに出演しないかというお誘いを受けたんですけれども、研究者として最初はちょっと戸惑ったわけです。でも私の研究成果をこういう風にして発表できるテレビ局というのはどこにもないので、思い切って招待をお受けして、ここで皆さんに研究成果をお話しさせていただきたいと思っています。

これまでの経過を簡単にということですので。私は世界のトップテンの1つだと言われているカリフォルニア大学バークレー校で数理経済学、或いは理論経済学を学びました。私が教えていただいた先生の中には、一般銀行論でノーベル賞をいただいたジェラルド ドブリュー先生、それから情報理論でノーベル経済賞をいただいたジョージ・アカロフ先生がいます。ジョージ・アッカロー先生の奥さんが現在、連邦準備制度議長のジャネット・イエレン先生です。ジャネット・イエレン先生は連銀の議長として非常に怖がられていますが、私がお会いした時のジャネット・イエレン先生は30代で非常にチャーミングで優しい方でした。

その後、カリフォルニア州立大学、それからサンフランシスコ大学、それからハワイ大学等で教鞭をとり、最終的には同志社大学のビジネススクールに招聘されたわけです。で、同志社大学ビジネス研究科で教えている時に、やっぱりビジネススクールですから、ビジネス戦略モデルをしないとダメだということで、私は複式簿記の会計システム、それとシステムダイナミックスを組み合わせた会計システムダイナミックスという新しいモデルの手法を開発して、それに基づいて企業の戦略モデルを教えていたわけです。

その過程で、この会計システムダイナミックスを用いてマクロ経済モデルを分析してみようということに思い至り、それで研究した結果、現在の貨幣制度というのは、我々が経済学部で教えていただいたものと全く違うことであると。つまり、中央銀行が無からお金を作り出して、そのお金で我々を支配していると。そういうモデルができたわけですね。そういうきっかけがこれまでの私の研究成果ですけれども。

その後、その研究成果をいろんな所で学会発表していただいたんですけれども、ある時に、ワシントンの米国議会ブリーフィングという所に招待されまして、そこでも実は私のモデルによると、今現在アメリカとか日本は政府債務で大変な危機的状況になっているんですけれども、貨幣制度を変えれば、消費税増税とかなしでも政府債務というのは解消できますという事をお話しさせていただいたわけです。

どうもそれが、世界中に広まって、日本にはああいう現在の金融システムと対立するような事をやっている研究者がいるということが知られて、それがさっきお話しさせていただいたような経過になったんではないかなと、そういう風に思っています。それがこれまでの簡単な私の研究結果です。

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トランプ新政権 TPP離脱の方針を表明 〜安倍政権に見る愚かな態度のルーツ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ新大統領が、早速やってくれました。TPP離脱の方針を表明しました。これで“TPP協定は発行のめどが立たなくなりました”。
 このこと1つだけでも、トランプ大統領になって良かったと思います。
安倍政権の態度を見ていると、TPPを成立させようとしていたのはむしろ日本で、NHKによるとこの期に及んで“日本政府としてはあくまでTPPを優先すべきだ”としているようです。こうした愚かな態度を見ると、日本はアメリカの影に隠れて、グローバリズムでアジアの富を収奪しようとしていたのだと思います。
 こういう人たちを見ていると、“本当に日本人なのだろうか?”と思う時があります。田布施システムという言葉がありますが、どうも今の日本を牛耳っている連中は、そのほとんどが半島にルーツがあるように思えます。宗主国が植民地を支配する場合に少数民族に権力を与えるという構図が、CIAによって、日本ではほぼ完成しているというところでしょうか。
(竹下雅敏)
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TPP離脱を正式表明 一部デモ暴徒化で95人逮捕(17/01/21)
配信元)


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トランプ新政権 TPP離脱の方針を表明
引用元)
(前略) 

トランプ新政権はホワイトハウスのホームページで、政策課題のひとつとして通商政策を取りあげ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱すると明らかにしました。

(中略) 

協定の発効には、アメリカの承認が欠かせない仕組みになっていて、今回、アメリカが正式に離脱を明らかにしたことでTPP協定は発効のめどが立たなくなりました。トランプ新大統領は、TPPの代わりに、アメリカの国益を反映させやすい2国間の経済連携協定の交渉を進めたい考えです。

(以下略) 

[Sputnik 他]トランプ氏、正式に米大統領に就任 〜CIA長官とオバマに計画失敗の波動〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 予想通り、トランプ氏は米大統領に就任しました。プーチン大統領はウクライナ型のクーデターを予測していましたが、やはり、就任式の当日、黒づくめの男たちが集団で暴動を起こしていました。プーチン大統領の指摘通り、背後にいるのはCIAだと考えて間違いないでしょう。彼らはトランプ大統領の暗殺を考えていたと思いますが、うまくいかなかったようです。
 私がそう思うのは、パレードが無事終了したと思われる時刻以降で、CIA長官だったジョン・ブレナンとオバマの波動が、共にひどくなったのを見ているからです。何か彼らに計画があり、それが失敗でもしない限り、このような波動の変化は説明がつきません。
 この辺の情報は、いずれ出てくるかも知れません。今回の米大統領就任式では、クーデターを狙う者達に、スターダスト・テクノロジーなどの先進的な兵器が使われるのではないかと予想していましたが、真ん中の記事を見ると、素晴しいテクノロジー兵器が、“反トランプ政権の政党や個人に対して使われる”とあり、私の考えが全くの妄想というわけでは無いということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏、正式に米大統領に就任
転載元)
米国第45代大統領のドナルド・トランプ氏がワシントン、アメリカ合衆国議会議事堂での就任式で宣誓を終え、演説を開始した。

ドナルド・トランプ新米大統領は演説のなかで長年にわたって少数エリートが握ってきた権力を米国民に戻すことを約束。

「今日のこの火からこれはあなた方の国です。」トランプ大統領は就任式で米国民にこう語りかけた。

トランプ大統領は「あまりに長い間、首都では1つの小さな集団が国を指導し、果実をむさぼりくってきた一方で国民は重い負担を背負ってきた」と強調。

トランプ大統領はまた、米国民と共に「国を建て直す」つもりだと語った。

トランプ大統領はこの他、米国は自国の価値観を世界の他の国に押し付けることはないと約束し、イスラム急進主義を根絶すると約束した。

「我々のライフスタイルを誰かに押し付けようとは我々はしない。これは他の人たちにとっての手本であるほうがいい。」トランプ大統領は就任式の演説でこう語った。

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引用元)
http://beforeitsnews.com/u-s-politics/2017/01/nine-unknown-men-worlds-secret-kings-back-trump-video-2518152.html
(概要)
1月19日付け

(前略) 

紀元前270年から世界を背後から密かに支配してきた9人の男たちの集団が存在します。彼らは誰にも知られていません。彼らは、インドのAshoka皇帝が創設した謎の評議会であり、世界で最も賢く最も裕福な男たちで構成されています。

(中略) 

地球を守り続けてきた彼らは、(中略)…NWOの計画を阻止することを約束しました。

(中略) 

罪業を通して世界を清算する(破壊行為で世界をリセットする)という彼ら狂った計画を阻止するために、9人の秘密の評議会はトランプ大統領を誕生させたのです。

(中略) 

世界は今、生みの苦しみを味わっています。

(中略) 

皆さんは、世界で最も素晴らしいテクノロジー兵器を目にすることになります。その兵器は、反トランプ政権の政党や個人に対して使われることになります。

(以下略) 

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配信元)

トランプ氏が第45代大統領に就任!闇の権力に支配されていない大統領が誕生!

 1本目の動画の通り、無事、トランプ氏が第45代大統領に就任しました。
 2本目の動画は、中丸薫氏がトランプ新大統領についてコメントしています。3分30秒のところでは、「闇の権力に支配されていない、自分独自の発言が出来、本当のことが言える大統領が初めて現れた」と評価しています。5分20秒のところでは、「天はトランプ大統領を守っていく」と述べています。6分40秒のところでは、ヒラリーのEメールについて、リビアのカダフィ大統領を殺すこと、そして、奪った金品をクリントン財団に入れるように指令を出していると述べられています。また2000通のメールの中には、暴露されたら、アメリカを誰も信じなくなるような、ひどいものが含まれていると述べています。ピザゲート事件のことでしょうか。
 3本目の記事では、大統領選からずっとですが、特に就任式前がいかに異常な状態にあったのか分かります。森の中に大量の武器が隠されているのが発見されたり、就任式の最中にトランプ保護のために5000名の軍人を指揮監督する立場にある人物が解任されたり、既に時事ブログでも取り上げられていますが、トランプ氏がプーチン大統領に「私はこの週を生き残れないかもしれない」という緊急メッセージを送ったと言われるほどです。天や米軍、多くの愛国者やトランプ大統領に期待を寄せる国民と共にアメリカを復活させ、ハザールマフィアの正体を世界中に知らしめてほしいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏が第45代大統領に 米大統領就任式(17/01/21)
配信元)

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アメリカ次期大統領トランプ氏の真意とは
配信元)
埋め込み不可のため配信元でご覧ください。

埋め込み不可のため配信元でご覧ください。



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トランプ、この週を生き残れるか
転載元)
(前略) 

 私が大統領選から就任式に至るまで、これほど関心を持って見守った大統領選はありませんでした。それほど、オバマ-ヒラリーの路線は危なく、終わらせたかった。しかし、トランプに破れた彼らは、起死回生をはかってこれからも死に物狂いで抵抗するはず。

 トランプ下ろしの動きは、市民レベルでは、トランプが大統領になる前に引きずり降ろそう、と唱える複数のグループがあり(DisruptJ20など、ソロスが資金援助している)、デモだけでなく、混乱を起こすような行動を呼びかけていました。それと関係するのかどうか不明ですが、就任式の数日前、ワシントンのポトマック河畔の、ハイカーもあまり通らない森の中に大量の武器が隠されているのが発見されています。しかも、それを見つけたのは軍でも警官でもなく、普通の主婦・・・警戒態勢に穴があるという感じ。

 さらにこの件に関係するのかどうか、ワシントンDCの州兵長官シュワルツ大将が、20日12:01分、つまり就任式のさなかに解任を言い渡されています。彼は今回の大統領就任式において、トランプ保護のために準備を重ね、州兵だけでなく、全国から集まった5000名の非武装軍人を指揮監督する立場にある人で、この突然の人事に本人も「このタイミングはとても異常だ」と述べています。トランプ側はシュルツ氏の留任を望んでいましたが、軍は「新しい人材」への更迭を望んだのだとか。

 この他にもいろいろ異常な事態が起きていましたが、それを感じてか、トランプがロシアのプーチン大統領に、「私はこの週を生き残れないかもしれない」という緊急メッセージを送ったという情報も流れています。

(Trump Sends Emergency Message To Putin: “I May Not Live Through The Week” January 17, 2017 
http://www.whatdoesitmean.com/index2210.htm

 これを受けた形でプーチンは記者会見し、「前政権がトランプを引き摺り下ろそうとしている」「ワシントンでメイダン・スタイルのクーデタを演じようとしているのだ」とオバマ政権を批判。ウクライナはシリアと同様、内戦などはなく、ロシア寄りの大統領を引きずりおろすために、米・NATO・CIAが仕組んだニセ旗クーデタだったのは周知の事実。

Putin: Outgoing US administration trying to undermine Trump Jan 17, 2017 16:55 UTC 
http://parstoday.com/en/news/world-i42748-putin_outgoing_us_administration_trying_to_undermine_trump

Putin Warns Of “Soft Coup” Against Trump; Calls Golden Shower Dossier Creators “Worse Than Prostitutes” January 17, 2017 | Tyler Durden | Zero Hedge | 2,976 views

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事実を受け入れないオバマ政権と欧米メディアと安倍政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧ください。2012年の機密報告書によれば、いわゆる穏健派などと言う、アサド大統領の反対派勢力など存在しないことがわかります。アメリカの言う穏健派勢力は、アルカイダと大変近い関係にあり、彼らとダーイシュ(ISIS)の間に実質的な区別が無いことがわかります。またそうしたことを、アメリカの国務省と国防総省の関係者はよく知っていたとのことです。ケリー国務長官は、アメリカがアサド政権を倒すためにテロ組織ISISを結成したと語っています。この音声はWikiLeaksによって暴露されました。アメリカのメディアは、ケリーのこうした発言を知っていながら、検閲、削除して国民には知らせていなかったということです。
 トランプ氏もイラクのマレキ元首相も、オバマ政権がテロ組織ISISを作り出したと発言しています。
 これまで時事ブログでは、こうした事をずっと伝えて来ましたが、これら一連の報道を見れば、もはやこのことは明らかです。しかし櫻井ジャーナルにあるように、“その事実を受け入れようとしない人が西側には少なくない…こうした人々はネオコンの影響力が弱まることを内心では恐怖している”とあります。まったくこの通りだと思います。ここに安倍政権も入って来るのは間違いありません。また、日本を含めた欧米の主力メディアも同様だと思います。彼らの恐怖が、トランプ氏に対する根拠のない誹謗中傷になっているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デリゾールで大規模な攻撃を始めたダーイッシュは米軍の偵察衛星から写真を受け取っていた可能性
引用元)
(前略) 

 トランプ政権で安全保障担当補佐官に就任する予定のマイケル・フリン中将がDIA局長だった2012年8月、DIAは反シリア政府軍の主力がサラフ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIで、西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとする報告書を作成している。

 つまり、アメリカの政府やメディアが言うところの「穏健派」などは存在しない

(中略) 

フリン中将は、ダーイッシュの勢力が拡大したのはオバマ政権が決めた政策によると語っているフリンは事実を語っただけだが、その事実を受け入れようとしない人が西側には少なくない。

 何しろその事実を受け入れた瞬間、アメリカはアル・カイダ系武装集団やダーイッシュと敵対関係にあるというストーリーは崩れ、2001年9月11日の攻撃に関する公式見解も崩壊してしまい、自分たちが体制内に留まりながらリベラルや革新勢力を装うことはできなくなる。こうした人びとはネオコンの影響力が弱まることを内心では恐怖しているだろう。


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イラク元首相、「オバマ政権がISISを生み出した」
転載元)
イラクのマレキ元首相が、アメリカのケリー国務長官の主張に対して、「テロ組織ISISはオバマ政権によって作り出された」と述べました。

イルナー通信によりますと、ケリー長官は、18日水曜、「イラクのマレキ元首相が同国にISISを生じさせた」と主張しました。

マレキ元首相は現在、イラクの副大統領、および「法治国家連合」という名の現政権に近い政治団体の代表を務めています。

ケリー国務長官の根拠のない表明の一方で、アメリカのトランプ次期大統領も、選挙後初めての記者会見で、オバマ大統領がISISを生み出したと述べていました。

さらに、アメリカの新聞USAトゥデイは、17日火曜、「アメリカの新たな軍事支援が今もシリアのテロリストに移送されている」と報じました。

ISISはここ数年、アメリカや西側、アラブ諸国の資金、軍事面での支援を受けて、イラクやシリアなど地域諸国で多くの犯罪を行っています。


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トランプ氏、「オバマ大統領がISISを生み出した」
転載元)
アメリカのトランプ次期大統領が、オバマ大統領がテロ組織ISISを生み出したとしました。

アルアーラムチャンネルによりますと、トランプ次期大統領は11日水曜、選挙後初めての記者会見で、「任期中にはロシアとの関係を改善するだろう。ロシアはISIS対策においてアメリカを支援することができる」と語りました。

(中略) 

トランプ氏はこの記者会見で、CNN記者の質問に答えず、ロシアが彼についてのスキャンダルの証拠を握っており、これによって彼に圧力をかけていたとするCNNの報道を根拠のないものだとし、「アメリカの情報機関がこの偽りの報告の提示の裏にいる」と述べました。

(以下略) 


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