◆生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が6月12日午前11時30分からの
東京テレビ番組「週刊ニュース新書」にゲスト出演した。この日のテーマは「安保法制、そして野党再編は・・・“小沢一郎”が動く!」-内容は「安保法案をめぐる与野党の攻防が激しくなっているが、野党の足並みが揃っているとはいえない。強力な安倍政権に野党は共闘して立ち向かえるのか。そんな中、2大政党制を目指し何度も政界再編を試みてきた
小沢一郎氏が、いま動き始めた。来年夏の参院選の比例代表で複数の野党で「統一名簿」を作る案を維新の党や民主党幹部に打診したという。野党再編をどう目指すのか。小沢一郎氏に聞く」というものだった。
これまで2度の政権交代を実現した小沢一郎代表が、3度目の政権奪還に向けて、どんな「戦略・戦術」を打とうとしているのか、国民の多くが注視している。
◆小沢一郎代表は、4つの質問に答えた。
①「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名は気に入っているか
・・・〇(気に入っている)
②現在審議中の「安全保障法制整備関連法案」は、「合憲か違憲か」
・・・×(違憲)
③「再び政権交代を果たすまで政治家を続けるつもりか」
・・・〇(続ける)
④「ズハリ総理大臣になって欲しい、または総理大臣にしたい人物はいるか」
・・・〇(いる)
これらの質問に対する「答え」で、
小沢一郎代表は、「安全保障法制整備関連法案」を強行採決しようとしている安倍晋三首相を退陣に追い込もうとしており、政権交代の暁には
自ら総理大臣に就任する強い意欲を滲ませていた。
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現在の発言と完全に矛盾しており、この事を取り上げられると、“法案の欺瞞性が露わになり、不当性が確信される”だろうとのこと。
ひょっとすると、とどめの一撃の可能性があります。