読者の方からの情報です。
本当の“アラブの春”は弾圧され、偽の“春”が戦争のために造り出されるということでしょうか。(白井)
《周辺の経緯》
2011年2月
リビア内戦勃発。
時を同じくして、バーレーン騒乱(民主化運動)が起こる
2011年3月
GCC(湾岸協力会議)がバーレーンに軍を派遣。
民主化運動を弾圧。
2011年8月
NATOのリビア制圧
2011年8月24日
このビデオが出る
本当の“アラブの春”は弾圧され、偽の“春”が戦争のために造り出されるということでしょうか。(白井)
《周辺の経緯》
2011年2月
リビア内戦勃発。
時を同じくして、バーレーン騒乱(民主化運動)が起こる
2011年3月
GCC(湾岸協力会議)がバーレーンに軍を派遣。
民主化運動を弾圧。
2011年8月
NATOのリビア制圧
2011年8月24日
このビデオが出る
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【超重要】NATOとGCC裏取引 バーレーン侵略とリビア侵略を相互容認
転載元より抜粋)
YouTube 11/10/22
NATO軍は、数ヶ月前に、湾岸協力会議(サウジ、カタールが中心)を裏で操ってきました。サウジアラビアはバーレーンを管理するという取り引きをアメリカとして、引き換えにアラブ連盟はNATOによるリビア軍事介入に関する国連決議を事実上支持したのです。
以来、もっとも最悪な国際法違反行為がされ続けているのです。信じがたい話です。国際的なメディアは法的な側面について、全く議論すらしていません。カダフィが善人か悪人かという以前の問題です。相手が誰だろうがこのようなことが繰り返し行われているのです。
要するに、バーレーンの「アラブの春」を恐れた、サウジとカタールはNATOの承認を得て、弾圧をしたのです。その取引として、アラブ連盟はリビアへの攻撃を国連で承認しました。
で、リビアで実際に「アラブの春」があったかというと、捏造されていると主張しているフリーランスジャーナリストがたくさんいます。
ウィリアム イングドール氏による分析
新たな動きとして期待したいです。
http://site.greens.gr.jp/article/51929575.html