アーカイブ: オリジナル記事

ぴょんぴょんの「ヤマ・ニヤマの国へ」 ~日本人はグローバリズムといかに戦うか?

 チャンネル桜の特別番組「日本人はグローバリズムといかに戦うか?」を見ました。
 出席者は原口一博氏、及川幸久氏、越境3.0チャンネルの石田和靖氏、麗沢大学准教授のジェイソン・モーガン氏、そして司会が水島総氏で、それぞれ違う畑出身にもかかわらず、反グローバリズムという点では、強く一致していて心強いと思いました。
 出演者の発言を要約して、まとめてみました。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「ヤマ・ニヤマの国へ」 ~日本人はグローバリズムといかに戦うか?

5人全員揃ってトランプ推し!




この動画、見たか?

くろちゃんが見ろ見ろってうるさいから、見たよ。でも水島氏って、たしか右翼の人だよね。「国体」とか「天皇陛下バンザイ」が大好きの。

いやいや、水島本人は「右翼」じゃなくて「保守」だと言っている。

でも、日本の核武装を主張してるし、抵抗あるわ。

じゃあ、及川氏はどうだ?

説明がわかりやすくていいけど、「幸福の科学」でしょ? う〜ん。

Author:HQA02330[CC BY-SA]

だったら、流暢な日本語をしゃべるアメリカ人、ジェイソン・モーガン氏は?

麗沢大学って「モラロジー」の大学だよね。モラロジーって、日本会議とつながってたはず。

じゃあ、原口は? 石田は?

この2人は問題ないよ。

そうかあ? 原口も石田も、いや、ここにいる5人全員、トランプ推しだぞ? モーガン氏に至っては「トランプはヒーローだ」と言ってる。

Author:Gage Skidmore[CC BY-SA]

ワオ! トランプはグレイハットってゆうか、とっくに死んでるのに。なんか、期待がはずれた。

まあまあ、おめえの不満はわかる。だが、今や、おれたちはグローバリズムに飲みこまれる寸前。そんな細けえこと、いちいちこだわっちゃらんねえのよ。

そうだった、緊急事態だった。少々のことは目をつぶって、グローバリズムに対抗して、手を組める人を集めるのが大事だね。

» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「急浮上の理由」 ~上川陽子外務大臣を自民党総裁にしたい人たち

 東大までエリートコースをまっしぐら。アメリカ留学で培われた流暢な英語と強力なコネクションを武器に、たくみな外交を披露する上川陽子外務大臣。今までなら、理想的な外務大臣だと思えたことでしょう。
 ですが、その実態は世界経済フォーラムの一員で、ウクライナを支援するネオコン寄りの、国よりWHOを優先するバリバリのグローバリスト。
 彼女が首相になれば、日本は今以上にグローバリストの餌食にされることまちがいなし。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「急浮上の理由」 ~上川陽子外務大臣を自民党総裁にしたい人たち

「次の総裁に誰が一番ふさわしいか」


ねえねえ、知ってる? 「次の総裁に誰が一番ふさわしいか」のトップは石破茂だって。2位が小泉進次郎、3位上川陽子、4位河野太郎、以下、高市早苗、菅義偉、岸田文雄。(産経新聞

石破茂
Author:さかおり[CC BY-SA]

9月の総裁選に向けて、マスコミが騒ぎ出したなあ。つうか、庶民のアンケートに何の意味がある? 総裁選は自民党員しか投票できねえんだぞ。

そうだった。じゃ、自民支持層の話をすると、トップは小泉進次郎、2位が石破、以下、高市、上川だって。

小泉進次郎
Author:首相官邸[CC BY]

だから、自民党支持層じゃなくて、自民党員じゃないと投票できねえんだよ。

そう言えばこの頃、テレビでスンズローの兄ちゃん、小泉孝太郎をよく見かけるけど、あれも総裁選が目的かな?

だから〜、庶民は投票できねえの。

でも、スンズロー首相の日本って?

・・ゼレンスキーのウクライナに聞こえる。

それよか、女性の首相になるかもね。今、自民党は裏金問題で、ダークでブラックだから、女性首相でクリーンなイメージを植え付けたいみたいだよ。

女性だからクリーンとは限らんのは、すでに海外で立証ズミだ。

そこで、急浮上しているのが上川陽子外務大臣だよ。

上川陽子外務大臣

» 続きはこちらから

ままぴよ日記 117 「行政の型にはまった子育て支援に魂を吹き込みたい!」

 義母や叔母が亡くなり、お寺の御住職とお話しする機会が増えました。

 「近頃、亡くなる人が増えてびっくりしています。うちのお寺はずっと昔から1年に10人くらい亡くなっていたのに、今はひと月で6人ですよ。なぜか心筋炎が多いんですよ。うちのお寺だけではありません。ほかの住職も同じことを言っています」「ワクチンの影響ではないでしょうかね」と言われるのです。

 又、能登半島地震の被災地にボランティアで行かれたときも、「毎回、地震の被災地に行っていますが、今回は全く違います。いくら支援がしにくい地形であっても酷すぎる。がれきのままで復興が進んでいない。今だに支援の手が入っていないところもあります。国は復興しようと思っていないのでは?」「諦めさせてあの地域を何かに使おうとしているのではないかと勘繰りたくなります」と言われていました。こんな会話が普通にできることが不思議ですし、人の意識が変わってきているのを感じます。

 さて、令和5年度から国が子ども基本法を制定して子ども家庭庁を作りました。市町村レベルでも子どもの幸せのための施策づくりとそれをどう実現するかという行動計画を立てる「子ども子育て会議」があるのですが、今回はその計画に魂があるかないかの話です。
(かんなまま)
————————————————————————

少子化が止まらない中、子ども子育て会議が始まった


日本の1949年の出生数は約269万人。それに比べて2023年の出生数は75万8631人!


我が町でも36年前に小児科を開業した時は月に50人以上は生まれていましたが20人を下回るようになり、少子化が止まりません。

そんな中で子ども子育て会議が始まりました。5年ごとに市の子ども子育て支援事業を見直すのですが、特に子ども基本法ができてからは、子どもに関する施策を策定・実施・評価する時に当事者である子どもや保護者の意見を反映させることになりました。

委員は子育て当事者も含めて14人です。その委員長になっていますが、審議するために送られてきた資料は市町村が管轄している園や子育て支援事業の利用者数ばかりです。

子ども家庭庁ができて、今まで県が財政支援していた幼稚園と、市町村が財政支援していた保育園と、新しくできた認定子ども園の財政支援の仕組みを共通化して「施設型給付費」として市町村が給付することになりました。だから、会議は市町村がお金を出している園の数字に限定されるのです。すべての子どもにためと言いながらそこか?と思ってしまいます。

子どもの実態は利用者数だけでは見えてきません。その上、市内の子どもが入園している企業主導型保育園や無認可の保育園は含まれません。

同じ市の子どもの実態ですから、管轄外の保育園の実態も調べてくださいと言うと、国が直接給付金を出して管理しているので市町村は口出しできないと言われます。

8年前、国は母親の職場復帰を促したものの「保育園落ちた、日本死ね」の投稿をきっかけに園の定員を増やすようにあの手この手で働きかけました。そして複数の企業が共同で設置して従業員の多様な働き方に対応できるように企業主導型の保育園の立ち上げを支援しました。でも全国一律に増やしたので、小さな町は10年もたたずに子どもが減って定員割れをしています。

そして、保育園や認定子ども園に入園する子どもは市町村から2号(3歳~5歳)・もしくは3号(0歳~2歳)の保育認定を受ける必要があります。それによって保育料も変わりますし、親の収入によっても保育料が変わります。

一方、企業主導型保育園や事業所内保育施設は国から直接給付されるので保育料は一定です。高額所得者は断然安くなります。それで園児が企業型に流れて、ますます市が実態を把握できなくなっています。

無認可保育園は園の特徴を出して生き残っています。保育料も園独自で決めます。
https://benesse.jp/kosodate/201601/20160120-1.html

国は3歳~5歳までの保育料を無償化しましたが、それは保育料のみで給食費や教材、送迎バスなどの費用は発生します。3歳までの保育料は市町村の支援によってバラバラです。明石市は第2子以降の保育料を無償化しています。
https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/78668/


» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「中国とリヨン閥」 ~武漢P4実験室設立に貢献したフランスのアラン・メリュー

 「なぜ、医師の私が命がけでWHOの脱退を呼びかけるのか?」を読みました。この長い題名にさらに、「パンデミックで日本の自由と未来を奪われないために」というコメントがつきます。
 著者は、WCH議連のアドバイザーでもおなじみ、医師で大阪市立大学名誉教授の井上正康先生です。第3章の河添恵子氏と井上先生の対談がおもしろかったので、取り上げてみました。(カッコ内のページ数はすべてこの本のページです。 また、記事では「リヨン」で統一しましたが、本からの引用は「リオン」「リヨン」が混ざったままにしています。)
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「中国とリヨン閥」 ~武漢P4実験室設立に貢献したフランスのアラン・メリュー

ワクチン接種直後から、死者はなぞったように増えている



ほいっ、この本、貸してやるから、読め。

うああ〜! 難しそうな本だね〜。あ、この帽子をかぶった人、見たことある。WCH議連の勉強会にいつもいる・・。

医師で名誉教授の井上正康氏だ。この本は、WCH議連の第4回勉強会で紹介してたんだよ。

それなら、読んでみたいなあ、でも、やっぱ、本は苦手だなあ〜、絵が描いてある方がいいなあ。

そんなに絵が好きなら、表紙を開いてすぐのグラフでも見てろ。

あ、これならわかる。接種者数と死者数の相関関係のグラフ。「ワクチン接種直後から、死者はなぞったように増えている(1p)」。

目で見て理解するタイプには、グラフの方がいいんだな。

へええ! これまでの45年間に打たれた全ワクチンによる「被害認定者数」と比べて、新型コロナワクチン2.5年分の「被害認定者数」はダントツに増えてる。「全国の月別死者数」を見ると2022年と2023年がダントツに伸びてるし、「コロナ死亡者をはるかに超える超過死亡者」でも、接種されるたびに超過死亡が増えてるのが一目瞭然。

井上先生は「巻頭カラー口絵の補足説明」にこう書いている。「使用されている元データは、全て公開され、世界中から誰でもアクセスできるオープンデータです。本来であれば、なによりも厚労省、NHKや各テレビ局、主要紙、通信社等がこうした客観性の高いデータを元に、先行していた海外の情報を交えて『人類初の遺伝子ワクチンの安全性を厳しく監視し、速やかに正確に報道すべき』だった。日本政府や公共のメディアは、日本国民にとって害悪以外の何者でもない存在と化している。その危険性はワクチン接種当初から明白であり、国民が正しい知識を知っていれば、歴史上最悪の破壊的な薬害を日本でも防ぐことができたはずである。そして、その危機は今も増幅し続けている。(236p)」

これらのグラフだけでも、この本を買う価値はあるね。でも、文章は読む気しないなあ。きっと、学術用語が飛び交って、難しいよ。

いやいや、ほとんどが対談だからそうでもない。第1章はWCHジャパン副代表の佐々木みのり先生と井上正康先生の対談。第2章は我那覇真子氏によるジェームズ・ログスキー氏のインタビュー。第3章は河添恵子氏と井上先生の対談。その合間に元ファイザー社長マイケル・イードン博士、リュック・モンタニエ博士のコラムが挟まっている。好きなのから読んでいけばいい。

ネットでおなじみの顔ぶればかりだ。

だが、テレビしか見ない連中はまったく知らないだろう。

» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「ドニエストル川を挟んで」 ~EUが操るモルドバと、ロシアを味方につけたトランスニストリア

 まのじ編集長から、読者の方の投稿動画「未承認国家がロシアへ支援要請❗️〜ソ連時代の大型軍事倉庫を巡り緊張激化」を紹介いただきました。
 「沿(えん)ドニエストル共和国」、 別名「トランスニストリア」は、ウクライナ戦争開始から、たびたび話題に上っていたそうですが、この動画を見るまで、こういう国があることすら知りませんでした。
 1992年にモルドバから独立した、親ロシアのトランスニストリアは、モルドバに誕生したEU寄りの大統領によって圧力を受け、ついにトランスニストリアはロシアに助けを求めました。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「ドニエストル川を挟んで」 ~EUが操るモルドバと、ロシアを味方につけたトランスニストリア

未承認国トランスニストリア



てえへんだ!てえへんだ! トランスニストリアがロシアに保護を求めたぞ!

いきなり、なに?

それも2月28日、プーチン大統領の年次演説前日のことだ、ゼイゼイ‥。

まあまあ落ち着いて。トランスヒューマニズムがどうかしたの?

トランスニストリアだよ!

トランスジェンダー?

トランスニストリア!! 国の名前! 住民は「沿(えん)ドニエストル共和国」と呼ぶが、公式には「沿ドニエストル・モルドバ共和国」、はい!復唱してみ!

トランスニャストリア? えんドニャエステル? ニャンニャンニャン・・。

にゃんこ語、やめろ!

国の名前ってのはわかったけど、「沿ドニエストル」とかヘンな名前。

「沿」はドニエストル川の東岸、つまり沿岸地域だから「沿ドニエストル」。対岸はモルドバ共和国。この地図の赤の細長い部分だ。

YouTube 2:44〜)

なのに、なにゆえ「トランスニストリア」?

» 続きはこちらから
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 275