旧型社畜ウイルスの猛威

竹下雅敏氏からの情報です。
泣けてくる、、、。
(まのじ)
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配信元)

  
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官邸直轄の新型コロナウイルス対策本部は「話題の」大坪審議官ら感染研のメンバーが半数を占めている 〜 和泉補佐官が「大坪審議官に従うよう」恫喝の記事も

 現在、岩田医師の告発が全世界的に注目され、また岩田医師を紹介された厚労省の高山義浩医師のコメントも多くの関心を集めています。同時に、医療ガバナンスの観点から今回の感染症対策を語られた専門医師である上昌広氏のヒアリングもまた重要でした。読者の山芋様からの投稿です。
 この中で目を引く指摘がありました。検疫に関して本来ならば高度に専門職である横浜検疫所長が指揮をとるべきだったが、今回は専門職でもない総理官邸の対策本部が指揮をとったことが問題を大きくしたと解説されています。ウイルス検査は厚労省直轄の国立感染症研究所(感染研)の指示したもののみしか受けられない、クリニックでは受けられないと決められてしまったが、本来日本には皆保険制度があるのでウイルス検査を保険に入れさえすれば希望者は全員、全てのクリニックで、患者の立場に立って検査ができるはずだった。しかも安倍総理は指定感染症にしてしまったため、もしも陽性が出た場合は2週間も隔離されてしまう。これだと国民は検査を受けにくくなり、結果、感染を蔓延させ、正確なデータも取れないこととなった。ここで上先生は「今話題の大坪審議官」を取り上げ、大坪氏は感染研から厚労省に入り、対策本部の半数は感染研のメンバーで構成されていることを打ち明けました。
「今回の予算取りは彼、彼女のチームが指揮をとって、どこに予算をつけるか、わかりますね」
 このタイミングで「和泉補佐官の圧力」を伝える文春記事が出ました。AMEDを担当していた大坪氏と関係悪化していた幹部3人に対して、人事をちらつかせ、大坪氏に従うよう介入していたというものです。総理に代わって人事に介入することは補佐官には認められません。安倍総理の威を借りて行政を歪める和泉補佐官と大坪審議官一派が、この感染症対策を意のままにしているとなると、国民の安全は後回しでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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すでに国内で相当数蔓延!? ウイルス検査を保険に入れるべき!役人仕事「THE 利権」による被害~2.18共同会派「新型コロナウイルス合同対策本部会議」医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏に
配信元)

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「大坪氏とちゃんと付き合え」和泉洋人首相補佐官「圧力音声」に内閣法違反の疑い
引用元)
(前略)
昨年7月5日、和泉氏は、首相官邸の補佐官室にAMED(日本医療研究開発機構。独立行政法人の一形態の国立研究開発法人)の幹部3人を呼び出した。当時、大坪氏は、内閣官房の健康・医療戦略室次長として、AMEDを担当していたが、高圧的な言動や調整能力不足もあって、コミュニケーション不全に陥っていた。
(中略)
大坪氏は昇進させるとする一方で、AMEDに対しては「組織を見直す」と人事権をちらつかせたり、(中略)予算にも介入することを示唆していた。和泉氏は、首相補佐官の強大な権力を背景に、大坪氏の意向に従うよう“圧力”をかけていたことになる。
(以下略)
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ダイヤモンドプリンセス号を見た感染症専門医師の告発 / 政府の危機管理のずさんさでは済まない妨害 〜 国内感染者が増加する中、安倍政権は税金を使って公的病院を削減する

 今日は、ダイヤモンドプリンセス号からの乗客の下船をテーマに記事を準備していました。17日の高橋千鶴子議員の衆院予算委員会の質問から、政府の対応の不味さを取り上げようとしていたところ、19日朝、DFR様から最初の動画が届きました。
 感染症のプロであるドクターがダイヤモンドプリンセス号に入って体験したことを述べておられる14分の短い動画でしたが、凍りつくような内容です。厚労省官僚、ひいては日本政府がどれほどの罪を犯しているのか、国会質疑では見えてこなかった現場の状況がリアルに伝わります。

 17日、衆院予算委員会で質問に立った高橋千鶴子議員は、19日以降の乗客の日本での受け入れ態勢を質しました。現在日本の指定感染病棟はたったの1800床しかないそうです。「そのうちすぐに患者を受け入れることができるのはどのくらいあるのか?」この質問は6日の時点でなされていたそうですが、加藤厚労大臣は今なお全国調査中だと答弁しました。
 ところで、この指定感染病棟の8割は公的病院だそうです。今後国内感染者が増加することは明らかで、ただでさえ不足している公的病院を、なんと政府は今後大幅に削減する計画であることを高橋議員は追求しました。病院を統廃合し、ベッド数を減らすごとに全額国費の補助金が出されます。そのために2020年度の予算で84億円も盛り込むと言うのです。ベッドを増やすためではなく減らすために税金を使う?読者のまゆ様からも「もう狂ってる」との感想が届いています。
 高橋議員は政府の対応が遅すぎること、そして現場の医療関係者の疲弊を訴え、二次補正予算もしっかりとって行政の支援をしてほしいと切実に要請しました。さらに「本来ならば医療保険において世界に誇れる知見、体制を持つ日本なのに、それが発揮できていない。ずっと人を減らされてきた背景がある」と今の危機の原因を指摘しました。
 後手後手で未だに緊迫感のない政府の尻を叩くように、れいわ新選組は緊急に必要な対策をまとめて新型コロナウイルス感染症対策本部に要望しました。
 さて18日の衆院予算委員会で宮本徹議員は、2月16日新型コロナウイルス対策本部の会議に欠席をしていた小泉環境大臣に、どこで何をしていたかを質しました。なんと2月も半ばにまだ後援会の新年会をやっていたそうです。閣僚に危機感がないばかりか反省の色もない小泉大臣でしたが、もっとスゴイのが自民党のコロナ対策本部のメンバーです。
 安倍政権は、感染対策をするつもりがあるのか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。
引用元)
(前略)



目次
1. 感染が広がっていくんじゃないか、怖い
2. ダイヤモンド・プリンセスの中は心の底から怖い
3.グリーンゾーンとレッドゾーンがグチャグチャ
4. 岩田先生本人も自分自身を隔離
5. 官僚が聞く耳を持たない
6. 医療従事者がもたらすさらなる感染の可能性
7. 中国から警鐘を鳴らしたドクター
8. データもまともに取れていない
9. 誰もしない以上はやるしかない

(以下略)

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クルーズ船が乗員乗客を下船へ 陰性反応なら明日から自宅に!感染者数は454人 全員の検体採取完了
引用元)
厚生労働省は2月19日から横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」について、陰性反応が確認された乗員乗客から下船を開始すると発表しました。

NHKによると、下船の対象となるのは検査結果が陰性で発熱などの症状が無い人で、下船後は自宅で日常生活に戻ってもらい、数日間は健康状態を確認するとのことです。
(中略)
先日にアメリカの検査で、日本側が陰性と判断した方が後から陽性反応に変わったケースもあるため、下船後も油断は出来ないと言えるでしょう。
(以下略)


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笑えない喜劇 〜 世界の関心は日本のパンデミック、日本の関心はお台場の「ウンコ掻き混ぜ装置」

 世界が、日本のパンデミックを警戒している中、
なんと「8分」も感染症対策本部に参加された、あべぴょん。
そして、やっとこさ立ち上げた政府専門家会議では
「新型コロナが流行に当たるかどうか」を真剣に検討しているそうな。

人口750万人の香港では新型コロナ対策に3500億円、かたや
人口1億2000万人の日本では、153億円。
い、いやあ、、あべぴょんにしては大盤振る舞いだね!

そして、新型コロナはどこ吹く風、東京五輪の競技会場予定のお台場には
「ウンコ掻き混ぜ装置」の導入を真剣に検討するんだって、、。
(まのじ)
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配信元)


感染防止には「体調不良で仕事を休む」ことが必要、「仕事を安心して休む」には生活保障が必要、韓国にはあるが日本にはない

 東京都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人のうち40代男性会社員が、すでに症状が出た後も新幹線に乗って出張に出かけていたことが報道されています。自覚症状が無かったのであればまだしも、結果的に感染を広げてしまった可能性がある行動に様々な意見が上がっています。危機感が足りなかった、マスクが必要だった、そして何より外出を控えるべきだったという意見などです。医師からも「体調不良ならば休む」ことが社会への感染拡大の防止になると提言されています。
 一方で、先の男性会社員は派遣社員だったとも伝えられています。休めば職を失うという状況で他に選択肢が無かったのかもしれません。安倍政権下で非正規雇用が増加したことを考えると「体調不良で休む」ためには、最低限の生活補償が当然の急務です。先進国であれば当然のことが今の日本では「ありえない」ことが情けない。
 おとなり韓国では、入院隔離された人と家族への生活保障を発表しています。外国人であっても対象であるとのこと。検査のスピードも桁違いで1日3000件から5000件へとスピードアップだそうですが、日本は1日300件。もちろん日本に新型コロナウイルス対応の休業補償も生活保障もありません。
 一刻も早く国民を救える人をトップに据えたい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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