駐リビア・アメリカ大使殺害に関して、共和党はオバマ政権を攻撃しているが(民主党は擁護している)、実はより深い真相があるのだ。
多くのシリア・テロリストはリビアから入っている
リビアのカダフィを打倒した、アメリカに支援されていた反政府派は主として、アルカイダ・テロリストによって構成されている。
陸軍士官学校の対テロセンターが刊行した2007年の報告書によれば、リビアのベンガジは、アルカイダ本部の一つで、カダフィを打倒する前は、アルカイダ戦士をイラクに送り込む基地だった。
現在、主としてアルカイダがリビアを支配している。実際、カダフィが打倒された後、アルカイダの旗がベンガジ庁舎に掲げられた。
CNN、テレグラフ、 ワシントン・タイムズや他の多くの大手マスコミは、
リビアからのアルカイダ・テロリストが、以来、アサド政権と戦うため、シリアにドッと入り込んだことを確認している。
アメリカは2006年以来、シリアの反体制派に武器を提供してきた。カダフィ後のリビア政府は、シリア反体制派への主要資金提供者、兵器供給者となっている。
ベンガジ事件の真相
ウオール・ストリート・ジャーナル、テレグラフや他のマスコミは、ベンガジのアメリカ領事館は、主として秘密のCIA作戦用に使われていたことを確認している。
ビジネス・インサイダーは、スティーブンズがシリアのテロリストと関係していた可能性があることを報じている。
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