シリアで新たな怪しい動き…アル・ジャジーラが偽旗攻撃を行うためのフェイクニュースを撮影 子供たちの死体も盗まれる

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領は、シリアで再び化学兵器による偽旗作戦の計画があると警告していましたが、やはり、シリアで新たな怪しい動きがあったようです。アル・ジャジーラ(有邪示威等)の撮影グループが、シリアのイドリブ県の町で、再び偽旗攻撃を行うためのフェイクニュースを撮影したようです。今回もホワイトヘルメットが関与しており、記事では、“イドリブの病院から、子供たちの死体(23体)が盗まれた ”とあり、彼らが子供たちの死体を使って、“再び偽旗化学兵器攻撃を実施”することが予測されています。
 スプートニクによると、撮影終了後、“参加者には 1,000シリア・ポンドが支払われ、食料セットが与えられた”などと言うことがあるじゃじい。
 幸い、これらのニュースが先に出たことで、偽旗作戦を実行に移すのがとても難しくなった事は確かです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アル・ジャジーラ、シリア軍が化学攻撃をしたとする映像を撮影=情報筋
転載元)

© Sputnik/ Iliya Pitalev


軍・外交筋がロシアメディアに伝えるところ、シリア軍によって化学兵器が用いられたとする映像の撮影が、シリアで新たに行われた。

スプートニク日本

情報筋は、「確認されたいくつかの情報筋によると、アル・ジャジーラテレビの特派員の映像グループが、シリア軍によって民間人に対する化学兵器使用が再び行われたとする映像の撮影をこの数日で行った」と述べた。

情報筋は、イドリブ県で行われたこれらの演出では、30台ほどの消防車に救急車、難民キャンプから連れてこられた70人の子どもを含めた地元住民が参加したと指摘した。

情報筋は、「自然さを出すために、撮影はいくつかのアングルからの携帯、そして、クアドロコプターを用いて進められた。『撮影プロセス』終了後、子どもを含む全ての参加者には、1000シリア・ポンドが支払われ、食料セットが与えられた」と付け加えた。

先の報道によると、ダーイシュ(イスラム国、IS)がイラクでマスタードガスを用いたことは、シリア・イドリブ県の黒幕はシリア政府ではなくテロリストであることを証拠付ける

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引用元)
http://www.thedailysheeple.com/new-developments-suggest-potential-false-flag-coming-in-syria_052017
(概要)
5月3日付け

(中略) 

シリアで新たな怪しい動きがあります。それは再び化学兵器を使った偽旗攻撃が仕掛けられることになります。

(中略) 

ホワイトヘルメットは、再び偽旗攻撃を実施するために、アラブ・サテライト・チャンネルのクルーや、市民、子供たちを引き連れて、シリアのIdlib地方の街、Ariha(前回、偽旗化学兵器攻撃が実施された場所、Khan Sheikhounの近く)に移動しました。

(中略) 

これまでも偽旗攻撃を正確に予測したレバノンの独立メディアの地政学アナリストによると、Idlibの病院から、子供たちの死体(23体)が盗まれたことから、ホワイトヘルメットがそれらの死体を使って再び偽旗化学兵器攻撃を実施することが予測されます。

(以下略) 

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