[ゆるねとにゅーす]【森友】地中深くのゴミは実際には存在しなかった!?籠池氏が設計業者と顧問弁護士とのメールを公開!8億円割引の根拠が根底から揺らぐ!

 NHKの抜け駆け報道で始まった眞子様ご婚約フィーバーで、かき消すつもりか、共謀罪強行採決、加計文科省記録に加えて、このニュース。大きいですぞ。
 国有地8億円割引の根拠であったゴミですが、設計業者と学園側顧問弁護士との間で、3メートル以深には、そもそも廃棄物がなかったことを確認していたメールが公表されました。
 やっぱりね、と落ち着きたいところですが、ここを端緒に、土地転がしビジネスの暗部に切り込まねばなりません。
 4月4日時事ブログ2本目に挙げられた菅野氏のツイートに、『「9億の土地が8億まかって1億になった」って話から「1億で手に入れた国有地を、誰が誰に、なんぼで売って、利鞘を抜くのか?」って話になった。』とありました。
 ゆるねと管理人さんも、小学校開設は財務省主導、8億円値引きは藤原建設含む業者と維新関係の顧問弁護士が主導と書いておられます。プレーヤーは見え隠れ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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3m以深にごみはなかった?森友問題
配信元)


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【森友】地中深くのゴミは実際には存在しなかった!?籠池氏が設計業者と顧問弁護士とのメールを公開!8億円割引の根拠が根底から揺らぐ!
転載元)
どんなにゅーす? 

・2017年5月16日に行なわれた、民進党による森友疑獄に関するヒアリングにおいて、籠池前理事長が設計業者と顧問弁護士(当時)との過去のやり取りを記したメール資料を公開した。

・公開したメールには、設計業者が顧問弁護士に「3メートルより深い場所にはゴミは見つからなかった」ことを伝えており、これに対して顧問弁護士は「国にボーリング調査の結果を提出するのはやめましょうか?」と不利な条件を国に提出することを懸念。この他にも、「調査に関する資料は抹消した」と業者が返していることなどが新たに判明したという。

(中略) 

籠池氏 国有地売却めぐる設計業者と弁護士のメール公表 

森友学園の籠池前理事長は民進党の会合に出席し、大阪・豊中市の国有地の売却をめぐる、去年4月の設計業者と当時の顧問弁護士とのメールのやり取りを公表しました。

それによりますと、設計業者は「ボーリング調査では、3メートルより深いところには廃棄物がないことを証明している」としたうえで、国に調査結果の資料を提出すべきかどうか、弁護士に相談しています。

これに対し、弁護士は「提出はやめましょうか」と返信しているほか、業者は「調査に関する資料は抹消した」と記しています。

【NHK NEWS WEB 2017.5.16.】


(中略) 



やはり地下深くの大量のゴミは「実際には存在していなかった」可能性が極限まで高まる!なぜ国による”架空のゴミ”による8億円値引きは実施された!?


こ、これ、かなりすごい情報が出てきたんじゃないの!?
やっぱり、8億円値引きの根拠になった大量のゴミは、実際には存在していなかった可能性が大なのね!

これは、今まで財務省側が繰り返し答弁してきた「適正な手続きをもって8億円の値引きが行なわれた」という話が根底から覆されるほどの、極めて重大な新資料だね!

ここまで本気で真相を究明しようとしている籠池氏と同席するのをとにかく嫌がって拒絶した財務省関係者の心情もよく分かるし、前々から言われていた「ゴミはそもそも存在していたのか?」という話が「やはり存在しなかった」という所まで辿り着くことができたといえるだろう。

なるほどね!
そういうことなら、少し前に田崎史郎さんが「実はあの土地はゴミ撤去するのに10億かかる、だから財務省は2億も得をした」って言ってた話はやっぱり大嘘だったってことになるわねっ!

一体どこからそんな話を持ってきたのか(自分自身で創り出したのか?)知らんけど、公共の電波でデマばかりを振りまいている田崎氏は一刻も早くにコメンテーターをクビにさせる必要がありそうだね。


財務省から籠池氏に「瑞穂の國記念小学校開校に向けご協力いただきありがとうございます」とのメールが…


さらに籠池氏は、今回のヒアリングで財務省から送られてきたメールの一部を公開したんだけど、そこには↓こんな内容が書かれていたようだ。

また、財務省側から籠池氏側に送られたとされるメールには、こんな文言がありました。

「瑞穂の國記念小学校開校に向けご協力いただきありがとうございます」(財務省の担当者)

Q.国を代表してよろしくお願いしますと言っている?

「そのように受け取れますね」(森友学園 籠池泰典前理事長)

Q.なぜこうなった?いつごろからこうなった?

「安倍昭恵夫人が私どもの小学校の名誉校長になられた後。ご意向がここまで伝わったかという感じ」(森友学園 籠池泰典前理事長)

【TBS News 2017.5.16.】

ええ!?
これ、まるで、籠池さんの小学校の開校を財務省が主導して進めていたみたいな内容じゃないのよ!?

さらに籠池氏は、「自分は地下深くから出てきたゴミは確認していない」ことを証言しており、この(8億円値引きのための)地下深くから見つかったというゴミの「偽装工作」は、設計業者や建設業者(藤原建設)と当時の森友の顧問弁護士(2017年3月に突如自ら辞任した酒井康生氏、維新と相当昵懇だったとの話も)が主導していたことが分かってきている。

つまり、地下深くのゴミの件や8億円値引きの話は、籠池氏はほとんど”蚊帳の外”の状態のまま、設計業者や建設業者、そして森友の当時の顧問弁護士だった酒井氏らと、財務省との間でトントン拍子で行なわれていった疑いが強く、籠池氏本人も驚いてしまうようなタダ同然の売却劇に至ったという内幕が徐々に見えてきた感じなんだよ。
(つまり、籠池氏は建設業者側からの「国有地の地下深くから大量のゴミが出た」という話を鵜呑みにして、開校予定が大幅にずれ込む焦りと怒りから財務省に駆け込んだということだ。)

(中略) 

今後、より究明していくべきなのは、「なぜ、建設業者や顧問弁護士が結託して8億円の割引を実現させるために、ゴミを偽装したのか?」ということと、「なぜ財務省も、実際に鑑定やゴミの確認をせずに、このゴミ撤去に関する8億もの割引を行なったのか?」ということ。
さらには、ゴミ問題の真相を知るとされている土木業者の社長が謎の死を遂げていることについても、まだ全くその背景や実態が解明されていない。

まだまだ、この森友疑獄は謎や闇が深いし、解明しなきゃいけないことが山ほどあるんだよ。

(以下略) 

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