17/12/18 フルフォード情報英語版:ハザール・マフィアを取り崩すための一万件の極秘起訴で、米軍が世界中に展開

 粛清が続いています! この時事ブログでも御紹介しているQが21日に投稿していたのですが、大手会社のCEOがどんどん退任しているようです。
 あのグーグルの元CEOで現在は親会社アルファベットの会長エリック・シュミットまで退任決定と知った日にゃ小躍りしましたよ、わたしゃ。なんせヒラリーの選挙選に大いに協力しとった男ですからね。役員扱いは継続するようですが、「個人的な慈善活動などにもっと専念したい」とかなんとか(……嘘臭っ)。
 インシス・セラピューティクスという大手製薬会社のオーナーで創設者のカプールと他7名の重役も逮捕されました。これは10月末に掲載されたマイク・アダムズ氏の記事なんですけどね、それでも癌利権にメスが入ったのは凄いことです(※医者に賄賂をバラ撒いて、自社の中毒性の鎮痛剤を必要以上に処方させていた)。
 サウジとお友達なパキスタンも対中国貿易でドルではなく人民元を使用することを検討しています。
 このところツイッターで偶然目にしたニュースだけでもこれだけですよ。なんだかワクワクしちゃいます。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハザール・マフィアを取り崩すための一万件の極秘起訴で、米軍が世界中に展開
投稿者:フルフォード

トランプ側の攻撃


ドナルド・トランプ米大統領は、世界規模でハザール・マフィアの首を取るための綿密な戦略を軍幹部のトップの面々と共に練るため、キャンプ・デービッドでこの週末を過ごした、と複数のペンタゴン筋は言っている。「アトランタ空港は閉鎖され、国防省は世界中のカバールを終わらせる【作戦】に関わっている可能性のある米兵44,000名の配置先を明かすことを拒否した」と上位のペンタゴン筋の一人は言っていた。仲間の【犯罪への関与の】証拠を差し出すハザール犯罪者どもがどんどん増え、今や極秘起訴は一万件近くなっている、と同筋の面々は言っている。

裁判を得ない死刑執行も数多く起こっている。「リベラルな聖域都市サンフランシスコの市長エドウィン・リーが急死した。不法入国者がケイト・スタンレイ殺害について自白したにも関わらず無罪とされた後でね」と情報源の一つは指摘した。「リーの死は、民主党【の政治家】連中やシカゴのラーム・エマニュエル、ニューヨーク市のビル・デブラジオといった【其の他の】聖域都市の市長たちへのメッセージだ」と同筋は警告している。


ハザール側の反撃


ハザール・マフィア【側】も大勢の人間を皆殺しにしていっている。【例えば】日本では、西田厚聡と西室泰三という東芝の元社長二人がこの二箇月で急死している。何故なら二人は2011年3月11日に福島で起こった日本に対する津波および核テロ攻撃について証拠を提供しようとしていたからだ、というのが複数の皇室に近しい筋から【の情報だ】。

この攻撃は、ヒラリーやビル・クリントンがその一員を構成するロックフェラー一族に【命じられた】忠実な部下どもが決行した、と同筋たちは言っていた。ロックフェラー家自体はファシストのP2フリーメーソン・ロッジから命令を受けている、と彼らは言っている。ちなみにロックフェラー一族は、ネルソン・ロックフェラーの息子メル・ロックフェラーを新たな家長として選出した、とこれらの筋が付け加えていた。

カナダでは、同国の大手製薬会社アポテックスのオーナーであるバリー・シャーマンが自宅の室内プールの傍で妻と共に首を吊って死亡しているのを発見された。CIA筋によれば、シャーマンは……

クリントン財団や彼らのハイチでの犯罪へと繋がる足跡を隠蔽するために殺害された。「我々はクリントン財団とカナダのとある製薬会社が関与した機密文書を持っている。ハイチの人々にジェネリック医薬品を提供しようとしたのだ。問題は奴らが質の悪いジェネリック医薬品を提供して差額を着服しようとしていたという点だ」とCIA筋は言う。


結局は無駄な抵抗


何にせよ、証人になる可能性のある人間を幾ら消したところで、ハザール連中が死体で逃げ道を築くなぞ土台無理な状況に到達しているのだ。

例えば12月12日にアラバマ州で開かれた連邦上院【補欠】選挙はハザール連中に対するおとり捜査だった、とペンタゴン筋が言っている。「ロイ・ムーア上院議員はアラバマでの選挙で不正が行われることを許されていたのだ。トランプが集票データを手にして、ソロスの組織や民主党員やカバールを不正選挙のかどで引き摺り降ろすためにね」と同筋は言う。「投票所の係員が既に三名逮捕されている」と指摘していた。

上院および下院で現在進行中の粛清により、どんどん引退していっている政治家リストへ次に加わるのは、ポール・ライアン下院議長だ、と同筋は付け加えた。ジョン・“ダーイッシュ”・マケイン上院議員も、自分の幾つもの犯罪が大衆の目に曝される前にこの世界を去りたいと願っているらしい。
http://fox6now.com/2017/12/15/john-mccain-described-as-increasingly-frail-senate-sources-say/


メディア洗脳の終焉


pixabay [CC0]


洗脳されきったプロパガンダ・メディアでさえ、爪先を骨折したのだという表向きの言い訳が本当ならば、とっくの昔に外れていい筈の“外科用ブーツ”(GPS足輪を隠している)がヒラリー・クリントンの足元に留まっているのを見るにつけ、流石に何かが進行していると気が付き始めたようだ。【近い内に】嘘っぽい言い訳が提供され、未だに洗脳され続けている大衆の一部がそれを鵜呑みにすることは間違いないだろう。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5178037/Clinton-wears-surgical-boot-MONTHS-breaking-toe.html

カバールが語る話の筋を依然として信じ込むような人間は、誰かにあんたの妻は浮気しているよと教えられた笑い話に登場する男のようなものだ。あの笑い話では、男が妻の貞淑を確かめるために探偵を雇う。

探偵は戻って来て「彼女は別の男と道端で待ち合わせ、一緒にホテルへ入って行きました」と伝える。夫は「一緒に部屋に入ったのまで見届けたのかい?」と訊ねる。探偵は「ええ」と答える。「部屋の中で何が起こったのかは見たのかい?」と夫が訊ねる。「ええ、私は鍵穴から覗き込んで、二人がベッドの上で一緒にいるのを見ました」と探偵は答える。「二人は掛け布団の中に入っていたのかい?」と夫は訊ねる。探偵は「ええ」と言う。夫は「掛け布団の下まで見たのかい?」と訊ね、探偵は「いいえ」と言う。「そういうことならば、君は妻が浮気していると証明出来ないじゃないか」と夫は言うのである。

この夫は現実を直視したくなかったのだ。そんなことをすれば自分の世界観全体が引っ繰り返されかねない。それと同様に、洗脳された人々は現実を避けるためなら最もあり得ない言い訳にも縋りつく。

ということで、クリントン側の人間が“合併症”のせいでまだギブス【※先の外科手術用ブーツというのは取り外し可能なギブス。写真だとこちら】をしているのだと説明して見せれば、現実から目を背けた人々はヒラリーが逮捕されていたという【事実】を受け入れるより、その話で行こうとするのだ。

であるにせよ、こういった人々ですら現実と直面せざるを得ないような事態に我々は到達しようとしている。ヒラリー・クリントンを訴追から守ろうとしてきたFBIと司法省ネットワークの全体も、組織的に白日の下に曝され、解体されていっているのだ。以下のリンクが一目瞭然のまとめを提供してくれている:
http://rense.com/general96/whoswho.html

今や企業メディアですら、俗に言う“イスラム国”とやらがCIAの作り出したものだという【事実】を受け入れざるを得なくなってきている。11月18日の米軍によるCIA襲撃でモッキングバード作戦が閉鎖され、企業メディアも真実を報道するように強いられるようになったため、現在これが出て来たのだ。
http://www.zerohedge.com/news/2017-12-15/weapons-went-cia-isis-less-two-months-new-study-reveals


米国vs英国(&中国)


我々の生きているこの時代がどれほど特異なものになってきたかを示す明白な兆候は、アメリカ株式会社の元大統領バラク・オバマが英国に政治亡命を希望し、どうやら叶ったらしいという点だ。
https://www.theguardian.com/uk-news/2017/dec/17/prince-harry-interviews-barack-obama-today-programme-guest-slot

このことは、英国でドナルド・トランプが歓迎されていないという点も併せると、アングロサクソン世界が血脈支配の英国と血脈に反対するグノーシス・イルミナティ支配のアメリカ共和国に分裂しているということを示している。

1月にはこの状況がヤマ場を迎える可能性が高い。米国の貿易累積赤字、そして現金で輸入品の支払いが不可能であることを根拠として、非公式なアングロ=中国同盟が米国を国際的に破産させようと試みるのだ。

米国は戦争の脅威で応じるだろう。北朝鮮に対する米国の武力威嚇という形でニュースには表れることになる。もっと金を巻き上げてやろうと、全面核戦争のカードを再びちらつかせているからだ。

今回は中国勢も米国のはったりに応じる構えだ。これは中国政府が台湾および北朝鮮近くで軍事演習を行いつつ、自国民には核戦争へ警戒するように呼び掛けていることからも見て取れる。
http://www.scmp.com/news/china/diplomacy-defence/article/2124613/north-korea-time-bomb-government-advisers-urge-china
https://sputniknews.com/asia/201712131059976881-beijing-bombers-jets-encircle-taiwan/
https://www.rt.com/news/413269-china-navy-drills-north-korea/

中国と英国は平和的かつ法に基づいた惑星を確保するために、世界的な政府の樹立を望んでいるのだとアジアの秘密結社筋は言う。米国軍事政府との何らかの妥協が得られないとなると、戦争が避けられたとしても金融の混乱が訪れるだろう。

pixabay [CC0] 1 & 2


先のない現在の金融システム


現行の金融システムは機能不全で、私的に所有された中央銀行の偽造紙幣を株式市場を通して超富裕層へと注ぎこむためだけに使われている。このような金の分配方法は金融市場を現実から乖離させた。【しかし】どれだけ避けようと足掻いても、現実というものは常に勝利を収めるものである。

ボストン・コンサルティング・グループが全体で5,000億ドルを超す資金を運用している上位250の機関投資家を調べたところ、2008年のリーマン・ショック以来の最も酷い悲観ぶりだったというのだ。
https://www.bcg.com/publications/2017/survey-increasingly-bearish-investors-seek-long-term-value-creation.aspx

望むらくは、透明かつ能力主義で運営される新しい金融システムが始まってもらいたいものだが、それが可能となるには旧体制の渾沌とした崩壊を経る必要が我々にはあるのかもしれない。来年には判明するだろう。


シオニスト“人権”擁護団体サイモン・ウィーゼンタール・センター


最後に個人的なことなのだが、12月20日に日本外国特派員協会でサイモン・ウィーゼンタール・センターのエイブラハム・クーパーが会見する。クーパーは私の著作の一つを“反ユダヤ的”だとして発禁処分にした人間だ。

本の一体どこが“反ユダヤ的”なのかと私が質問した際、イラクで数多くの一般人が死亡したのは米国大統領ジョージ・ブッシュ・ジュニアに責めがあると書いたせいだと奴は答えたのだ。表向きブッシュは福音派のキリスト教徒な筈であり、イラクにおける一般人死亡についての情報は【あの著名な】医学雑誌『ランセット』にあったものだ。

ということでユダヤ系の祖先を持つ人間が書いた、非ユダヤ人の虐殺を糺弾する本が、“反ユダヤ的”という理由で、ユダヤを名乗る人間によって発禁処分にされると。全くどこまで偽善的になれば気が済むのだ。哀れにもウィーゼンタール氏は墓の中でやるせなさにのたうち回っているに違いない。

徳間書店の職員たちによると、ウィーゼンタール・センターは編集者たちに賄賂を渡し、この本について語弊のある新聞広告を出すように仕向けたのだそうだ。そしてお次に私の全著作についてその内容如何に関わらず、あらゆる広告を新聞や其の他の宣伝場所から完全に締め出すに至った訣だ。

【この手法は】奴らが世界中で作家に対してとる典型的なもので、日本や其の他の場所における奴らの支配網の一環なのだ。米国では国土安全保障省が私の本を英語で出版することを阻むために、全ての出版社の銀行口座を凍結させた。

またクーパーや奴のユダヤ系マフィア仲間は、韓国と日本がお互いにいがみ合い続けるよう、金で雇われた右翼のサクラを動員して、韓国人商店街も攻撃させている、とそういったグループのメンバーたちが言っている。

この男は犯罪者で、牢屋に入れられるべきだ。クーパーが逮捕されれば、日本其の他の場所でのハザール・マフィア支配網の全体についてペラペラと白状することだろう。奴はハザール・マフィアがどのように北朝鮮を動かしているかも詳細に説明して見せる筈だ。今回のイベントに警察関係者が数人登場して、奴を逮捕してくれれば私としては大変嬉しいのだが。奴をグアンタナモに連れて行って、吐かせるべきである。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

※画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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