オルゴナイトの可能性を探る 〜第六章 建物への設置事例(1)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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建物への設置事例(1)


はじめに


前章ではオルゴナイトの設置パターンを紹介しました。今回から、実際の設置手順の参考にしていただけるように、シャンティ・フーラの社屋ではどのようにオルゴナイトを設置したのかを、何回かの記事に分けてご紹介します。

実際の現場は本記事の通りに淡々と進んだわけではなく、手順が前後したり、手戻り・やり直しが多数発生したりと、混沌かつ悲惨な設置作業でした。(苦笑)
シャンティ・フーラスタッフと実験協力者の、汗と知恵を絞った成果を皆様にお届けします。


設置状況


まずは目的とする設置状況をまとめます。
設置対象は、シャンティ・フーラの社屋。東西4間(7.28m)・南北3間半(6.37m)・木造平屋建ての14坪の建物です。

社屋全景


この建物の図面に、方位ラインとオルゴナイトの位置を書き込むと次のようになります。

方位ラインとオルゴナイトの位置


建物の上部はロフトになっています。円錐型オルゴナイトはここに設置します。

ロフトと円錐型オルゴナイトの位置


建物の周囲には布基礎があり、その外周に八方位のピラミッド型オルゴナイトを設置します。(一部は障害物の関係で、基礎から離れた場所に設置しました。)

ピラミッド型オルゴナイトを設置した所



始める前に


手順の紹介に入る前に、もし本記事を参考に建物への設置を試してみようという方がいらっしゃる場合、次の前提にご注意ください。

第3章で紹介した方法で9個のオルゴナイトが正しく作られていること。
・気の感覚によるオルゴナイトの最終微調整ができる人がいること。


STEP1. 図面を作る


今回のように、円錐型オルゴナイトとピラミッド型オルゴナイトの間に障害物がある場合は、図面(建物の平面図)が必要です。
図面の要件は次の通りです。

①内装仕上面の線が描かれていること。
②基礎面の線が描かれていること。
③縮尺が正確(記載された数字の通り)であり、また歪んでいないこと。
④紙の図面で作業するのであれば、その縮尺が十分に大きいこと。(すなわち、高い精度で作業できること)
 もしくはパソコン上の製図ソフトで作業すること。

最初の①②の要件を満たした図面は、そもそも一般的な建築図面にありません。①の線は「各階平面図」、②の線は「基礎伏図」と、別々の図面に記されているためです。また、仮にそのような図面が手に入ったとしても、③④の要件を確認しておく必要があります。これは、1度の角度のずれも許容できない、高い精度を求めているためです。

今回、シャンティ・フーラでは、パソコン上の製図ソフトを用いて①②③の要件を満たす図面を一から作成しました。

今回作成した図面


なお、図面に間取り図が薄く重なっていますが、これはあくまで図面をわかりやすくするためのものであって必須ではありません。

図面の一部を拡大してみます。①内装仕上面・②基礎面に、「通り芯」(「壁芯」、「柱芯」とも)を加えた3つの線が、次のように書かれています:


通り芯とは、木造在来工法の建物における基準の線であり、910mm間隔で描かれた格子線です。この通り芯をもとに、①②の線を描きます。
これを描くには、通り芯と、①②の各面との間の距離が必要ですが、例えばシャンティ・フーラの社屋の場合は次のように計算しました:

● 通り芯から①内装仕上面までの距離 … 105mm (柱のサイズ) ÷ 2 + 12mm (仕上材である木の板の厚さ) = 64.5 mm
● 通り芯から②基礎面までの距離 … 150 mm (布基礎の立ち上がり部の幅) ÷ 2 = 75 mm

今回製図に使用したのは、Mac で動作する OmniGraffle というソフトです。
製図ソフトの選定にあたっては、縮尺機能と、距離の測定機能があるものが必要です。

縮尺機能を用いて図面上で距離を測っているところ



STEP2. 図面と現実の一致を検証する


次に、図面の寸法が、実際の建物の寸法とどれくらい一致しているかを検証しました。建物は、施工の精度や経年変化によって、大なり小なり完全に図面通りには建っていないためです。


1、基礎寸法の検証

まずは基礎の寸法を実際に測り、検証します。

基礎の寸法を測定しているところ


上の写真のように、基礎の四辺の長さを測り、図面上の長さと合っているかどうかを確認します。

測定の前にまず「水盛り」という方法で、基礎の各所に同じ高さの印をつけていきます。詳しい方法は、こちらのサイトの「2、水盛り」をご覧ください。


印を付ける高さは、基礎の上面付近=床面にできるだけ近い場所です。本測定も含めて、これから基礎に対して行う作業はすべてこの高さを基準にします。


2、内法寸法の検証

次に内法寸法(内装仕上面同士の間の寸法)を実際に測り、検証します。


今回、社屋では上の図の通り、PP', QQ', VV', WW'の4箇所の寸法を測りました。
P,Q,V,Wは測定が可能な任意の点を取ります。また、例えば点Pの場合、対応する点P'は、AP=BP'となる位置に取ります。

以上の2つの検証で大きな差異が出なければ、図面をそのまま使うことにして先へ進みます。差異によっては、図面の方を補正する必要が出てくると思います。


次回は、方位ラインやオルゴナイトの位置を調べてこの図面に書き込んでいきます。

(シャンティ・フーラ スタッフ るぱぱ)

◇ 免責 ◇

本連載記事で紹介している電磁波対策は、あくまでシャンティ・フーラの独自の視点で実験を行い、その結果に基づいて提供している情報です。情報はできる限り正確に提供できるよう務めておりますが、活用にあたってはご自身の責任で行ってください。情報の使用により生じる損失・損害について当社は責を負いかねます。
また製作・設置・効果の有無等に関する個別の質問・相談には、当社はお答えいたしかねます。ご了承ください。

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