竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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最高裁判決を無視 安倍政権は「官房機密費文書」開示せず
引用元)
日刊ゲンダイ 18/2/14
(前略)
最高裁第2小法廷で1月19日、内閣官房報償費(官房機密費)の関連文書の一部開示を命じる初の判決が出てから3週間余り。
(中略)
ナント!いまだに関連文書が原告の市民団体に開示されていないことが分かった。
「(代理人の)若手弁護士が何度も内閣官房に(開示要求の)連絡をしているのですが、きちんとした返事がありません。よほど知られたくない内容が書いてあるのか。原告らの間では『まさか改ざんしているのではないだろうな』との話も出ています」(原告の「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授)
(中略)
今回の最高裁判決では、機密費のうち、交通費や会合費など領収書のある支出以外で、官房長官が政策の推進のためにほぼ領収書なしに自由に使える「政策推進費」の金額が分かることになる。官房長官が領収書いらずのカネをどれだけ好き放題使っていたのかが白日の下にさらされるのだ。やましいところがないのであれば、国はさっさと公開するべきなのは言うまでもない。
(以下略)
最高裁第2小法廷で1月19日、内閣官房報償費(官房機密費)の関連文書の一部開示を命じる初の判決が出てから3週間余り。
(中略)
ナント!いまだに関連文書が原告の市民団体に開示されていないことが分かった。
「(代理人の)若手弁護士が何度も内閣官房に(開示要求の)連絡をしているのですが、きちんとした返事がありません。よほど知られたくない内容が書いてあるのか。原告らの間では『まさか改ざんしているのではないだろうな』との話も出ています」(原告の「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授)
(中略)
今回の最高裁判決では、機密費のうち、交通費や会合費など領収書のある支出以外で、官房長官が政策の推進のためにほぼ領収書なしに自由に使える「政策推進費」の金額が分かることになる。官房長官が領収書いらずのカネをどれだけ好き放題使っていたのかが白日の下にさらされるのだ。やましいところがないのであれば、国はさっさと公開するべきなのは言うまでもない。
(以下略)
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配信元)
【安倍政権】最高裁判決もガン無視 官房機密文書いまだ開示されず 近代立憲主義の根幹をなす「三権分立」さえも、安倍政権は知らぬ存ぜぬだ モリカケ疑惑も機密費をめぐる判決も、問題の根っこは同じ。安倍政権は情報公開に対して全く後ろ向きということ。デタラメの極みである(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/vzjze7gj1S
— KK (@Trapelus) 2018年2月13日
全てに当てはまる首相など、自民党の中でも絶無ではないか!びっくりマーク連発です。 https://t.co/u29RNXq47p
— 非Aのひっぽー (@wa7253) 2018年2月14日
品性下劣、教養皆無、器量矮小、信頼皆無、言動幼稚、虚言常時、裏口卒業、詐欺常習、学歴詐称、米国忠犬、憲法破壊、人権蹂躙、不正選挙、国費浪費、海外散財、悪事隠蔽、身内擁護、忖度要求、報道圧力、人事掌握、歴史改竄、恐怖政治、戦争推進、軍事拡大、民意無視、国家崩壊 −−− 国民辟易 pic.twitter.com/3czrsOKoup
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) 2018年2月13日
最高裁の判決で公開を命じられたのだから、菅官房長官は直ちにこれを開示する義務があるはず。ところが、判決後に弁護団が開示手続きについて総務官室に要請に行っても、建物内に入れず、要請書の受け取りもしなかったらしい。
「政策推進費受払簿」を最高裁は開示するように命じたわけですが、誰にいくら配ったのかのかはわかりません。しかし、官房長官が領収書の要らない金をいくら使っているかは、判明します。
原告ら弁護団は当日の記者会見で、“内閣総理大臣や官房長官が交代するたびに金庫は空になる…官房機密費が総理大臣や官房長官のポケットマネー化している実態が明らかになる”と言っています。
この最高裁判決は、安倍政権にとってよほど都合が悪いらしく、“原告への開示をだらだらと引き延ばす”という異常事態になっていますが、原告団は“まさか改ざんしているのではないだろうな”と、本当に心配している状態です。
なんせ、アベ過ぎるこの政権の官房長官は、スガスガしい男ですから。