注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
立憲民主党の高井崇志氏は「比較対照にならないのに一緒に並べたことは捏造(ねつぞう)ではないか」と批判。加藤氏に対し「自らけじめをつけ、厚労相を辞める考えはないか」と迫った。
希望の党の井出庸生氏は、法案から裁量労働制の拡大を外すべきだと主張した。さらに、法案に関する労働政策審議会の議論をやり直すよう求めた上で「予定通り法案を提出するのは厚労相の職責にあらず」と訴えた。
(以下略)
日刊ゲンダイ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年2月20日
【内閣総辞職が当たり前だ】
『「働き方改革」でこの政権は吹っ飛ぶ』
「ありえないような恣意的データの乱用で、過労死法案を強行突破しようとしたデタラメは謝罪撤回で済む話なのか」
「この法案を“目玉”とかいう神経も含めて、完全露呈した憲政史上最低最悪の悪辣さ」 pic.twitter.com/9gA4nmDeLu
もうほんといい加減にしてほしい。この人たちは、どんなに間違ったことをしても強引にゴリ押しするだけじゃないか。誰が責任を取るんだよ。
— つしまようへい (@yohei_tsushima) 2018年2月19日
〈菅義偉官房長官は…「今国会での法案提出と成立の方針は全く変わりない」と述べた〉
今国会成立方針は変わらないと菅官房長官 https://t.co/XWzvrvdkh8
菅原一秀 議員 ついに一線越えましたね
— ジャック・ザ・多摩セン (@jack_tamacenter) 2018年2月19日
「 安倍首相がどうしても『やる』と決断した以上、何が何でも法案を通す 」
衆議院予算委員会、三年前の安保法制と同じ " 空回し " を始めやがりました💢
後藤謙次「政府は企業側に賃上げ、ベースアップを要請しているので、その見返りとして裁量労働制の拡大をやろうとしている」
— テレ朝政治部原慎太郎やめろ!23も報ステも国会報道がんばって (@ouenhst) 2018年2月15日
って、働く人のための改革じゃないことバレバレじゃん!#定額働かせ放題#裁量労働制 pic.twitter.com/Lj7qWD9UJh
裁量労働制は、長時間労働となっても労基署が摘発できない。ブラック企業がホワイト企業になる。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2018年2月20日
自発的に長時間労働ができて、仕事の進め方に裁量があるよ!!
— ささきりょう (@ssk_ryo) 2018年2月19日
ただし、業務量を決めるのは会社ね(^-^)ニコリ
というのが裁量労働制である。
労働裁量性がどれだけクズなのか説明しやすいのが、皆様のNHK・女性記者の過労死。死亡した月は「みなし労働時間制」のもと、残業は209時間にも及ぶ。法要で元同僚は遺族に「要領が悪く、時間管理ができないから死んだ」と… https://t.co/Wl6k2MGUVE #定額働かせ放題 https://t.co/BAoaBs4niV
— ホワイト労働を広める会 (@WhiteworkJP) 2018年2月15日
国会中継
— ジョンレモン (@horiris) 2018年2月20日
お父さんを過労死で亡くした子どもの作文「ぼくの夢」のボードを用意し、涙をこらえながら読み上げる希望の党の山井議員。
ねつ造したデータの法案なんか廃案だろ。
これ読んで、マジ涙が出てきた… pic.twitter.com/iL1QodAyFX
「派遣労働制」というものが今からおよそ21年前、「特に専門的な知識や技術を必要とする業務に限って限定的に導入する」という触れ込みで制定された経過を「知らない」らしい人が大勢いることに、驚いた。当時は一部のエリートの自由な勤務形態という触れ込みで出発した制度だったんだ。
— ryozanpaku (@gnpthnt311) 2018年2月19日
ただ、日本人は世界で最も洗脳されている国民なので、日本の開放は最後になるのではないかという気もします。奴隷が自分を奴隷だと思っていない以上、解放されたいとも思わないでしょう。
しかし、あべぴょんが“どうしても「やる」”と言っている働き方改革法案=過労死法案をありのままに見れば、彼らは私たちを奴隷にしようとしているのは明らかです。
例えば、ベーシックインカムなどで、最低の生活が保障されているような社会では、このような働き方改革は、人々に余暇と自由をもたらすかも知れません。しかし、これからますますロボットと人工知能が発達して、人々の職を奪う機会が増えてくる中で、富を人々と分かち合う気のない支配層が進めようとしているこのような法案が、人々を自由にするはずがありません。
要は、仮に中身が同じであったとしても、こうした改革を誰がどのような理念で行うのかで、結果はまるで逆になってしまいます。上に立つ者がどのような人物なのかが、決定的に重要なのです。その意味で、国民は人を見る目を養わなければならないということだと思います。