注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第26話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の六)
キリストの個人名はマイトレーヤ ~マイトレーヤとイエスの関係
Very soon everyone will see the #Christ (AKA the #Bodhisattva, #Mahdi, #Krishna, & #Maitreya #Messiah #Buddha) https://t.co/sSQSY4C40y #coverup #InvestigativeJournalism #Disclosure pic.twitter.com/LpkiQaSrC6
— ShareOnTheAirRadio (@shareontheair) 2017年12月18日

さて、分かるね? こここそが最重要点だ。陰謀の大元、その実行団の首領、ハルマゲドン計画陰謀団の首領、つまりキリストその名はマイトレーヤだということさ。


世界の宗教はそれぞれに新しい啓示をもたらす方を予言し、待望してきました。キリスト教徒はキリストの再臨を、仏教徒はマイトレーヤ仏(弥勒菩薩)の降臨を、ユダヤ教徒はメシアを、イスラム教徒はイマム・マーディを、ヒンズー教徒はクリシュナの再来を待ち望み、そして秘教徒は新しい時代の世界教師の到来を待っています。名前は異なるが、事実、すべての宗教が待望する方は同じ方であり、その個人名をマイトレーヤといいます。




さてナザレのイエスとマイトレーヤの関係だね? シェア・インターナショナルの日本支局シェア・ジャパンが出版している本に『マイトレーヤの使命』がある。その第三巻p60ではイエスをマイトレーヤがオーバーシャドウしていたとある。



キリストの洗礼 [Public Domain]
歴史の背後にホワイト・ロッジ ~ホワイト・ロッジに所属する裏のイルミナティ


細かく説明はしないが、大雑把には人間には肉体という粗雑な物質の身体の他にもっと精妙な身体がある。それをまぁ霊体としよう。輪廻とは「生まれ死ぬ」の繰り返しの連鎖にあることで、人間は肉体は死んでも霊体は残る。ただし肉体が死んだ際には霊体も3日ほど気絶してから目覚めるようだ。その霊体がまた肉体をまとって再び生まれ、また死に輪廻する。
オーバーシャドウとは、イエスの中にマイトレーヤが霊体として入っていたということだ。霊体は精妙だから肉体に入れる。



でもマイトレーヤの霊体がイエスの肉体と共に磔刑にあって気絶し、その後目覚めて復活し昇天した、そして何らかの形でマイトレーヤが救世主として再臨する。こう見るとイエスの肉体の復活より遙かに説得力はありやすね。

この一団を全体としてハイアラーキーという。ピラミッド型組織結社だ。その中でマイトレーヤを首領とする一団をホワイト・ロッジ(聖白色同朋団)と呼ぶ。

ご隠居この話しは巨大すぎるので改めて確認しやすが、240年前からの真のシオニズムが主導してきた数々の運動や大事件、例えばフランス革命、第1次と第2次の世界大戦、共産主義の台頭やナチスファシズム、イスラエルの建国等々、これら全ての背後にもマイトレーヤを首領とするホワイト・ロッジが関わり、支援誘導してきたということでやすか?

pixabay [CC0]





ホワイト・ロッジは現地で実際に作戦を実行する軍団で、その大将がマイトレーヤ。日本軍でいえばその上が戦略・作戦を練り指示する司令部、そして最後は天皇だろ?

すると数々の陰謀の大元は、まさか神、主からということで?

ただし天皇が軍事作戦の具体的な指示はしないだろ? それと同じで黙示録の神、主は全体の大まかな方向を示す。それを大きな具体的戦略にまとめたのが司令部でその書が黙示録だ。マイトレーヤはそれにもとづき作戦の実行を配下に指令、と言った具合だろ。
唯一絶対の神、世界主の名前 ~世界主の「大計画」とシャンバラの仏陀

あっそうか・・・、黙示録の記述ではその作者が神とキリストの間をとりもつ役目を担っていやした。なるほど、それで計画をマイトレーヤに指示し、その計画の具体的個々の作戦を実行するのがマイトレーヤの下の部隊長たちと言った具合でやすね。しかしそれにしても計画の大元が神とは・・・。

以前指摘したように黙示録の作者は誰だか確定していない。使徒ヨハネが作者と一応されるが、もしそうだとしても、彼は啓示を頻繁に受けていた様子で、その霊的啓示をただ書き留めただけだろう。
となるとその啓示を出したのが誰か?だ。その発信源が本当の作者になるからね。この点を留意し、その上で、だ。『マイトレーヤの使命』では繰り返し幾度もマイトレーヤが姿を現し「大宣言」を行うとしている。問題はその「大宣言」を「いつ?どんな形で?」行うのか?だね。解るね?


そしてこれらの計画はキリストの上から発せられているとある。『マイトレーヤの使命Ⅲ』で「人類の進化を促す大計画が進行中」だとし、それについてp372にこうある。
大計画はこの惑星のロゴス、つまりこの惑星に魂を吹き込んだ天帝から発します。彼はゴビ砂漠にあるシャンバラ・・・で世界の主としてご自身を現されます。神の大計画はシャンバラから発します。そして仏陀によってシャンバラから私たちの霊的ハイアラーキーの覚者方にもたらされます。


つまりシャンバラはマイトレーヤの覩史多天より上の階層になる。神、天帝、世界主は他化自在天の存在だ。この我々の物質界(欲界)の最高峰だ。そしてシャンバラの仏陀はその下の楽変化天の存在だ。まさにシャンバラの仏陀が他化自在天の神と覩史多天のキリストの中間の仲介者だ。
結論はシャンバラの仏陀が黙示録の作者にして天界の司令官で計画の首謀者だ。また彼はゴータマ・ブッダとは別存在だ。

ところでキリストの名前はマイトレーヤでやすが、シャンバラの仏陀にも個人としての名前はあるんでやすか?



『マイトレーヤの使命Ⅲ』ではサナット・クマラは1850万年前に金星から降臨したと記されている。「永遠の美青年」だとも記されているね。

となると黙示録の神、主がサナット・クマラ、小羊キリストがマイトレーヤになる。後はシャンバラの仏陀が誰か判明すれば陰謀団の顔がハッキリしやすね。

さて、宿題だ。全体として記述の対象が異なっているが、「ヨハネの黙示録」以外に地上世界の破局を同じく記した「エノクの黙示録」という書がある。短縮版がこれだ。深く読む必要はないが目を通しておいてごらん。


pixabay [CC0]
「え?東洋人で無い白人が弥勒菩薩のことを? しかし弥勒菩薩の出現は遠い未来の先のはずだが? 信じがたいが少し楽しみでもあるな」、当事私はこのような感想を抱いたのを記憶しています。そしてそれはそのままで時間は経過していたのですが、私は十数年前にこの弥勒菩薩出現を予言した男性がベンジャミン・クレーム氏で、シェア・インターナショナルを主管していることを改めて知った次第でした。
さて、後になり知ってみれば、クレーム氏の発言は決して妄想の類いでは無かったのです。弥勒菩薩がマイトレーヤでキリストだったのであり、当のシェア・インターナショナル自身が、マイトレーヤたちのグループと直結する地上組織であったのです。マイトレーヤたちの所属する霊団は単なる“目に見えない”グループではなく、彼らが頂く世界主の「大計画」の名の下、地上物質世界を背後から動かし続けていたのでした。