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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第27話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の七)
判明!ハルマゲドン計画首謀者の名前 ~エノクの天界での地位


それはエノクだ。間違いねぇや。



で「エノクの黙示録」では、14章でエノクは神の館の前で震えて身を投げ出し、サナット・クマラの前では顔を覆って震えていた、と記している。
サナット・クマラの前での行動の傾向というか性癖が同じだ。そしてサナット・クマラはそれらをいたく気に入っている様子だ。

一方サナット・クマラはシャンバラの仏陀がお気に入りらしく、「マイトレーヤの使命」の記述では、シャンバラでサナット・クマラを取り巻く主要一員がシャンバラの仏陀となっている。つまり取り巻き側近だね。このシャンバラの仏陀とエノクをお前さんも同一存在と見るわけだね。


いわく「天の書記」「天の宰相」「メタトロン」「天使の王」「天の律法学者」「小ヤハウェ」等々、また確かカバラを地上に伝えたのも彼との説があったかな。

生命の樹 [Public Domain]





「大計画」とかという号令を発した戦前の日本では、天皇に当たる世界主、天帝のサナット・クマラ。その号令のもと計画を創案し指令した指令長官がエノク、計画の指令を受けた実行部隊大将キリストのマイトレーヤ、マイトレーヤは配下の部隊長たちに命令し、それに基づきホワイト・ロッジが個々の作戦を展開、こうでやすね?
しかしこれは巨大組織だ。ホワイト・ロッジからその上のシャンバラまでもこの天界の陰謀団は包含している。

ハイアラーキー陰謀団の地上組織 ~キリスト再臨の準備をしていた神智学協会

pixabay [CC0]


この意味は、ハルマゲドン計画には裏バージョンがあり、それも彼が計画したからだが、まだこの裏バージョンの言及は避けておこう。ただ以前話題になったモルモン教が黙示録を重視するわけは分かったね。

あれっ、となるとモルモン教はエノクと通じていて、エノクの意志を具現化させる物理的な教会で、巨大ハイアラーキー組織の地上における下部組織になるのでは?

ただしその手の組織はモルモン教だけではないよ。前にも言ったように、地上ほとんど全ての宗教組織の裏には天界の陰謀団ハイアラーキー組織があり、その宗教がハルマゲドン計画実現のための大黒柱だからね。
また宗教組織以外にもハイアラーキー陰謀団に所属する地上組織は無数にあるよ。


またそれと関連が深くハイアラーキー団に所属が明瞭なのが神智学協会だ。
「国連の瞑想室」
— 霜月 やよい@「数」と「幾何学」と「象徴」 (@As_above_So_me) July 1, 2022
"7曜の惑星の象徴的な絵画"と"世界最大の磁鉄鉱" pic.twitter.com/m0hxAulnyo


さて、神智学教会はキリスト即ちマイトレーヤの再臨に備えて、そのための「器」を探し育成する活動を行ってきた。その「器」の予定者がクリシュナムルティー(1895年 - 1986年)だ。この計画事態はうまくは行かなかったがね。


神智学協会の機関誌『ルシファー』[Public Domain]

クリシュナムルティ [Public Domain]

ともあれ、神智学協会がハルマゲドン計画実現に沿って活動してきたハイアラーキー組織の地上の下部組織であることは明瞭だろ。これに国連やロックフェラーが関わっている。


このシリーズではサバタイ-フランキストの上層部を「偽ユダヤ」、使役される方を「ハザール・マフィア」と呼称しているが、「偽ユダヤ」は「裏のイルミナティ」に所属し、「裏のイルミナティ」は基本的にホワイト・ロッジに所属するからね。
地上世界における「裏のイルミナティ」のメンバーとその組織は、ジョン・コールマン博士の『300人委員会』を読めば出てくるよ。ただそこにジュゼッペ・マッチーニの名があるように一部「表のイルミナティ」も混じっているようだがね。
霊存在の指令で動く地上組織 ~複雑に絡み合う裏と表のイルミナティ


しかし導くというより、彼らの思惑でこの地上世界が利用され振り回されている感が強い。ハイアラーキー団は光の存在だとされてもとてもそうは感じられないし、極悪の悪魔集団のはずのサバタイ-フランキスト、「裏のイルミナティ」でやすか、彼らがホワイト・ロッジというかハイアラーキー団に所属している、ここらあたりの関係は改めてどうなっているんで?

つまり自分のいる階層及びその下の階層のことは視界にあるが、上の階層のことは全く見えない。また上からの命令には従わなければならず秘密も厳守だ。
そういうわけでハイアラーキー団に所属の地上組織も、この組織がハイアラーキー団に所属していることを知っているのはトップだけだ。役員クラスでさえも知らないかもしれないね。


サバタイ-フランキストには2グループがある。「裏のイルミナティ」に所属するグループと「表のイルミナティ」に所属するグループだ。前者を「偽ユダヤ」後者を「ハザールマフィア」とここでは称している。
「偽ユダヤ」はホワイト・ロッジに「ハザールマフィア」はブラック・ロッジにそれぞれ所属しているので、基本的には両者は敵対関係にある。しかしことはそう単純では無く、現実には両者は共同して事に当たってもいる。

文字通りに「表のイルミナティ」が表に立って実行工作し、「裏のイルミナティ」が裏で計画し指示している・・・。



更にイスラエルに関してだが、これはあくまでもあたしの感覚に過ぎないが、メナヘム・ベギンを始めとするイスラエルの歴代首相、そしてジャボチンスキーも「表のイルミナティ」だ。そして彼らのバックにいたのが言うまでも無くロスチャイルド家だ。

しかしイルミナティ、これを裏か表かどちらがどうかを実際に見分けるのはすごく難しそうだ。

また裏と表のイルミナティが互いに成りすましで相手の組織に潜入したりもしてきたようだしね。

ただ、裏と表のイルミナティの両組織とも地上にその所属組織があり、地上の組織はその霊存在の指令に従って地上での具体的行動をとっていたんで?

特に「裏のイルミナティ」は血統主義でその高位家系では霊媒専門の家系もあった模様だ。霊媒は今日的言い方ではチャネリングともいうがね。

「地上の物質世界が霊存在によって動かされてきた」。このように言うと、平均的日本人には怪訝な顔どころか気が狂っているととられるように思います。しかし現実に安倍ぴょんは、安倍晋三後援会「安晋会」の母体である「慧光塾」の女霊媒師・光永佐代子(本名・長谷川佐代子)のお告げで政治を左右させてきたことが度々記事で指摘されています。つまり事実として日本国が霊媒によって動かされてきたともいえるのです。ただし女霊媒師・光永佐代子が繋がっていたのは神や霊存在ではなく、CIAだとのことでした。
霊媒の一番の問題はその霊媒師がどの存在に繋がっているか?なのです。下手すると光永佐代子のように霊存在どころかCIAだったりするのですが、霊媒に繋がる霊存在の圧倒的多くが、大天使ミカエルなどを名乗ってはいるが偽者で低級霊や悪霊のようです。霊媒で金儲けしている場合、まず繋がる霊存在は低級霊や悪霊であると見て間違いないでしょう。そして更に怖いのが、繋がるのが本物の天使など高級霊であっても、その霊存在の実体は地獄の悪霊以上の凶悪魔であったりもすることなのです。地上世界における彼らの影響力は絶大だったのです。