ぺりどっと通信37 春眠

3月に入り、
少しずつ、春 来てます♪
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「春はあけぼの」

pixabay[CC0]

ではありますが、

「春眠暁を覚えず」

なのです。それほど、春は眠気を催してしまう季節!
それゆえ、動物たちも爆睡です。。。



大人パンダも脱力。。。



うら若き乙女たちも爆睡。。。



おいおい、いったいどこで寝てるんじゃい。美術系の学校って、かなり過酷?!


こんなにぐっすりと眠れていればいいのですけど、反対に断眠してどのくらいまで人は眠らないでいられるものなのでしょうか?

断眠の世界記録は264時間12分(約11日間)で、ギネスブックにも載っているようです。この記録保持者はアメリカの当時17歳だった少年ですが、彼は眠らなくなって少しずつ、イライラしはじめ、指が震えたり幻覚を見るようになったそうです。

こんな極端な例をわざわざ出さなくても、眠らない、もしくは眠れない状態というのは、身体にとって著しく健康を貶めている状態といえることは皆さんもご存知の通りです。また反対に言うと、ぐっすりと眠れている状態が続けば、身体にとって著しい健康効果をもたらすということでもあります。

長時間労働よりコワイ!過労死招くのは、こんな眠り方
引用元) AERAdot. 16/11/17 福原麻希

(前略)
睡眠には「ノンレム睡眠(深い眠り)」と「レム睡眠(浅い眠り)」の周期があることは知られている。私たちは眠るとすぐノンレム睡眠に入り、およそ15分後からは「デルタ波」という脳波が出始める「徐波睡眠」、いわゆる“爆睡”が始まる。この時間帯は成長ホルモンによって、新陳代謝を促しながら傷ついた細胞を修復し、疲労を回復している。その後、レム睡眠とノンレム睡眠は交互に起こる。
(中略)
ストレスフルな状態で起きている時間が長くなると、(中略)...心拍数の増加や血圧の上昇を引き起こし、体へ過剰な負荷がかかることが実験で明らかになっている
(中略)
「実験では、健康な男子大学生に毎日5時間の睡眠を12日間続けてもらいました。その結果、初日に約58拍だったレム睡眠中の1分間の心拍数が、3日目には約68拍に増えた。これは寝ていても体を休められていない状態を表しています」
(以下略)

快食・快眠・快便が健康である証だといわれており、一日の三分の一ほどは睡眠です。つまり、人生の三分の一は、寝ているという事実です。しかし、ストレスフルな状態では疲労やストレスは抜けにくくなってしまい、短時間の睡眠では解消されにくく、体を休めていない状態となってしまうようなのです。

その一方、マグロやサメなどのように四六時中動き続ける動物、いや、動かないと死んでしまう動物たちがいます。彼らは眠らないのでしょうか?

pixabay[CC0]


睡眠とは?眠らない動物はいる?睡眠の必要性と脳の進化の関係
引用元) いやしこむ-疲れを癒す方法 16/1/24

マグロやサメが泳ぐのをやめて止まると死んでしまうという話を聞いたことがありませんか?
止まると体に酸素が供給できなくなるから死んでしまうんだそうです。
マグロ、サメだけじゃありません。カツオ、サバ、サンマ、イワシも泳ぐのをやめてしまうと死んでしまいます。
(中略)
マグロやサメは夜中になっても泳ぎ続けます。(中略)...カモメなどの渡り鳥もずっと飛び続けなければならないことがあります。

こういった動き続ける動物(動き続けなければならない動物)は、なんと左右の脳を交互に休ませることができるのです。泳ぐ、飛ぶといった活動をしたままで眠ることができるなんて、なんて器用なんでしょう。

脳の半分ずつ睡眠をとる方法を、半球睡眠と呼びます。実際に、カモメなどの渡り鳥のなかには片目だけつぶったまま飛びながら眠る鳥がいます。さすがに、魚は目を閉じることはありませんが。
(中略)
動き続ける動物たちは、ノンレム睡眠を半分の脳だけで行うという非常に器用な睡眠をしているのです。カモメは、長いあいだ飛び続けなければならない時には半分ずつ脳を休める半球睡眠を行います。地上の安心できる場所で眠るときは、人間と同じように左右の脳を休ませてゆっくりと休みます。その際にはノンレム睡眠だけでなく、レム睡眠もとります。(レム睡眠は身体を支える筋肉も休んでしまいます。)
(以下略)

器用に脳の左右半分ずつ眠っているのですね!
小学四年のぺりどっと少年が生まれて初めて自分で購入した本は、ヨガ入門でした。その著者の方が公私に渡り超多忙だったため、眼帯をして片目ずつ休ませて数時間の睡眠で済ませていたのは、あながち間違いではなかったみたいです。

pixabay[CC0]


ではでは人間の睡眠サイクルをもっとよく見てみることにしましょう。

眠り始めの〝黄金の90分〟が良質な睡眠のカギ!
引用元) @DIME 18/8/9

(前略)
睡眠のどこの部分が大事かというと(中略)...最初の深い睡眠なんですね。(中略)...この黄金の90分の睡眠が深ければ深いほど、眠りたいという欲求である『睡眠圧』が放出され、自律神経とホルモンのバランスが整えられます
(中略)
うつ病や統合失調症の患者は最初のノンレム睡眠が不十分なまま、すぐにレム睡眠が出現することがわかっています。こうしたことからも、最初のノンレム睡眠が整うことは非常に重要なのではないかと考えられています。また最初の90分が整うことで、その後のレム睡眠も整い、全体のスリープサイクルも整っていくんです。
(中略)
(以下略)

グラフや記事の内容から分かる通り、最初のノンレム睡眠が最も深く、そして全体のスリープサイクルに影響を与える最も重要な睡眠であるといえます。

そして、世の中には短い時間しか眠らない、いわゆるショートスリーパーと呼ばれる人たちがいます。有名なところでは、ナポレオンです。あのトランプ大統領も1日3~4時間しか眠らない生活を何十年も続けているそうな。そして、陸上の十種競技元日本チャンピオンだった武井壮さんもショートスリーパーです。

眠いは嘘。武井壮の睡眠時間を46分に減らす方法がすごいって話
引用元) soundorbis 17/7/1

(前略)
2013年5月26日に放送されたTBSテレビ「人体科学ミステリー アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP」で、武井壮さんの睡眠時間はマジで46分だってことが証明されていたんですよ。
(中略)
測定結果を見たスリープクリニック院長 遠藤拓郎先生から、驚きの検証結果が分かったんです。

実は武井壮さんは、超効率睡眠だったんです。10倍以上早く深い睡眠に入り、2倍以上効率よく回復し続ける。どういうことかというと…

画像出典:人体科学ミステリー アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP
2013年5月26日(日) 放送 / TBS


6時間眠る「一般人」の深い睡眠っていうのは、全体の20%ほど。だいたい72分ぐらい。

画像出典:人体科学ミステリー アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP
2013年5月26日(日) 放送 / TBS


武井壮さんは、46分の睡眠時間のうち50%が深い睡眠だったんです。しかも入眠まで1分。14分で浅い睡眠から深い睡眠に入れるんです。

深い睡眠には、体のメンテナンスを行う作用があります。どれだけ一回の就寝で、深い睡眠を得られるのか?これが、睡眠時間が短くても、武井壮さんが元気でいられる秘訣なんですよね。
(以下略)

睡眠グラフを見比べていただくと、一般人の最初のノンレム睡眠と比べて武井さんのノンレム睡眠が深く長く続いていることが一目瞭然です。(一般人は6時間スパン、武井さんは46分スパンであることに注意が必要ですが)

実際にはこの方、この46分ほどの睡眠を一日3回ほど取っているようです。よって一日のうち、46×3=138分(2時間18分)ほどの睡眠をとり、このうち深いノンレム睡眠が50%なので69分。よって、一般の方のノンレム睡眠の総計である72分とほぼ同じです。つまり、最初の深いノンレム睡眠だけを一日3回とっているだけで充分な質の睡眠が確保されてるということなんです。驚きです!

ということで、やはり最初の深いノンレム睡眠が熟睡の最大の鍵を握っているようです。最初のノンレム睡眠を制するものが睡眠を制し、睡眠を制するものは、健康を制することでしょう。

◆おまけ◆
どうしちゃったんだろうと心配になる熟睡ちゃんたち。。。




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Flower power meltdown

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すみません。酔っ払いちゃんもかなり混じっておりました。

ぺりどっとも、昼間は大学、夜は遅くまでアルバイトをして、さらに早朝アルバイトを掛け持ちしていた時期がありました。しかもその早朝アルバイト、自宅から自転車で30分ほど離れたところだったのです。とにかく朝が眠くて眠くてしようがなくって。そんな状態でしたので、完全に寝ながら何十メートルも自転車で走ってました。気づいたら止まっていた車に追突してたなんてことも、しばしば(笑)。

人って、本当に眠たいときには、立ったまま寝ることはもちろんのこと、寝ながら歩いたり、寝ながら自転車にさえ乗れるものなのです。

次回は、ちゃんと横になって熟睡する方法です。

(まの爺)
「いくら眠いからって、死んでるかと思うような所で寝てくれるなー!!」
と、まずは言いたかったのぢゃ。

 昔々、どこでもウトウトする子供まの爺に、
「寝る時はちゃんとお布団で寝なさい」と母親がよく言ったものぢゃが、
今時の若者は感心ぢゃのう。
屋外キャンパスにちゃんと布団を敷いて寝るとは、しつけの良いお子ぢゃ、、な?

 深いノンレム睡眠を短時間で確保してしまう人々、、それはもしや、5種??
次回、全国の睡眠大好き上下体癖にも会得できる技だと良いのう〜。


Writer

ぺりどっと

ぺりどっと

健康マニア!インド渡航歴13回。
東京は築地生まれの江戸っ子!
試したがりの変わり者♪
移住してきた瀬戸内海の離島の古民家や海、山、畑でゆったりと過ごしながら、時事ブログの記事編集のお手伝いをさせて頂いておりましたが、山口の山奥に引っ越しました。
ぺりどっと通信で時事ブログの品位と波動を下げないかどうかが、ますます心配です。

■ 勝手に編集後記 ■

 ショートスリーパーと公言している人たちの多くは、実際には昼間、度々うたた寝してるというのは有名なお話。ナポレオンも馬に乗りながら、馬上の居眠り常習犯でした。

 良い子のみんなは、ベッドでちゃんとよく寝ましょうね~♪


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