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ぴょんぴょんの「教育と体癖」
ネガティブな時ほど…
中学は、高校受験で塾に通ってたし、忙しくて、それどこじゃないよ。
そこまでしたのに、高校受験に失敗した時なんか、人生終わったって感じ。
その後も、大学受験に失敗して、結局、何がやりたいのか考えるヒマもなく、どうでもいい大学に行って。
・・・・・ぼくの人生、何だったんだろう〜 疲れた〜。
そこまでしたのに、高校受験に失敗した時なんか、人生終わったって感じ。
その後も、大学受験に失敗して、結局、何がやりたいのか考えるヒマもなく、どうでもいい大学に行って。
・・・・・ぼくの人生、何だったんだろう〜 疲れた〜。
青春とか子供時代とか、聞いただけで、ゾッとするよ。
ぼくは家で、一人静かにしてるのが好きだった。
それなのに、幼稚園からずっと、大勢の中でみんなと同じことをさせられる。
家で一人でボーッとしている時間がなくて、ノイローゼになりそうだった。
ぼくは家で、一人静かにしてるのが好きだった。
それなのに、幼稚園からずっと、大勢の中でみんなと同じことをさせられる。
家で一人でボーッとしている時間がなくて、ノイローゼになりそうだった。
先生と生徒の体癖のギャップ
ああ、東洋医学セミナーの「五行類型論」の大元だ。
学校は、どうして体癖の研究をしないのだろう?
親はどうして、自分の子どもの体癖を知らないのだろう?
それが、さまざまな問題の中心にある気がする。
ある父兄が、言った。
うちの子は、運動した方が勉強の能率が上がるのに、担任は、運動するより早く家に帰って勉強しろと言うので、困っている。
それに対して、野口晴哉は答えた。
「その教師は上下型、お子さんは前後型。
そこで、体癖的感受性にギャップが生じる」(月刊全生・昭和51年3月号)
つまり、先生の体癖は上下型、エネルギーを思考で発散するタイプ。
だから、読書や哲学が大好き。
しかし、生徒は前後型で、エネルギーを運動で発散するタイプ。
だから、エネルギーが余ってると、勉強に集中できないんだ。
学校は、どうして体癖の研究をしないのだろう?
親はどうして、自分の子どもの体癖を知らないのだろう?
それが、さまざまな問題の中心にある気がする。
ある父兄が、言った。
うちの子は、運動した方が勉強の能率が上がるのに、担任は、運動するより早く家に帰って勉強しろと言うので、困っている。
それに対して、野口晴哉は答えた。
「その教師は上下型、お子さんは前後型。
そこで、体癖的感受性にギャップが生じる」(月刊全生・昭和51年3月号)
つまり、先生の体癖は上下型、エネルギーを思考で発散するタイプ。
だから、読書や哲学が大好き。
しかし、生徒は前後型で、エネルギーを運動で発散するタイプ。
だから、エネルギーが余ってると、勉強に集中できないんだ。
それについて、野口晴哉は校長に提案した。
入学試験で、「教師に合う子どもだけ、選んだらどうか。」
「その教師に会って・・・それまで悪くても、良く変わるような子をね。
それをするのが、校長の義務ではないか。」(月刊全生・昭和51年2月号)
入学試験で、「教師に合う子どもだけ、選んだらどうか。」
「その教師に会って・・・それまで悪くても、良く変わるような子をね。
それをするのが、校長の義務ではないか。」(月刊全生・昭和51年2月号)
そうゆうこと。
野口晴哉「この教師に合う生徒と選ぶのなら、それは意味がある。
そうでなくて、点数がいいから入れる、悪いから入れないという選び方をするのは危険だと思います。選ばれなかった者は悪いのだと思いこむ・・・。
自分に合う教師が、そこの学校にはいない。そう思えば、非常に気が楽になる。
後の事を考えるなら、やはりそういう選び方がいるのではないでしょうか。」
(月刊全生・昭和51年3月号)
野口晴哉「この教師に合う生徒と選ぶのなら、それは意味がある。
そうでなくて、点数がいいから入れる、悪いから入れないという選び方をするのは危険だと思います。選ばれなかった者は悪いのだと思いこむ・・・。
自分に合う教師が、そこの学校にはいない。そう思えば、非常に気が楽になる。
後の事を考えるなら、やはりそういう選び方がいるのではないでしょうか。」
(月刊全生・昭和51年3月号)
そこが問題だ。
たとえ、各学校に野口晴哉が一人ずついたとしても、今の時点では難しい。
というのも、かつて、教職員の集まりで体癖の話をしたことがある。
話をおもしろくするために、あらかじめ役員の先生たちの体癖を調べて行った。
そうしたら・・・。
たとえ、各学校に野口晴哉が一人ずついたとしても、今の時点では難しい。
というのも、かつて、教職員の集まりで体癖の話をしたことがある。
話をおもしろくするために、あらかじめ役員の先生たちの体癖を調べて行った。
そうしたら・・・。
調査したわけじゃねえが、引きこもりの相談でダントツトップは、6種だと思う。
みな、表裏2つの体癖があるから、もう一方の体癖で変わってくるが、おしなべて6種はおとなしい。
だが、弱者の気持ちがよくわかるから、人や動物にやさしい。
癒やし系の人が多い。
みな、表裏2つの体癖があるから、もう一方の体癖で変わってくるが、おしなべて6種はおとなしい。
だが、弱者の気持ちがよくわかるから、人や動物にやさしい。
癒やし系の人が多い。
そうすれば、落ちこぼれやいじめ、家庭内暴力も減るし、受験の失敗で精神のバランスを崩したり、自殺したりする子もいなくなるだろう。
野口晴哉も言っている。
「出会いが合わないと、その子どもの一生をゆがめてしまう。」
(月刊全生・昭和51年3月号)
野口晴哉も言っている。
「出会いが合わないと、その子どもの一生をゆがめてしまう。」
(月刊全生・昭和51年3月号)
何が向いているのか? 向いていないのか?
どのようなパートナーが、合っているのか?
どうすれば、社会に貢献できるのか?
みんな、なにもわからず、手探りで生きている現状・・・。
このままで、いいはずがない。