注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
欧米の傀儡がまたもや“死亡”を偽装
“テロリストの首謀者アル=バグダーディー”とやらが、またまた死んだという米国側の発表を本気で信じ込むのは、【教祖に勧められた毒入り】クールエイドを飲むが如く、未だに企業【メディアの】プロパガンダを受け入れている少数の人間だけだろう。しかし、今回に限っては実際にそれなりの意味があったのだ、とペンタゴン筋は言う。
奴の3度目の死の発表がなされたのは、ドナルド・トランプ米大統領が「シオニストやCIAやディープ・ステートに利益をもたらす違法な石油・武器・人身・薬物の密売に関して、ロシアから手助けしてもらいつつ阻止する用意が整った」からだ、と彼らは説明した。
https://www.veteranstoday.com/2015/04/27/isis-leader-al-baghdadi-dies-in-israeli-hospital/
https://www.dailymail.co.uk/news/article-4685292/ISIS-admits-leader-Abu-Bakr-al-Baghdadi-dead.html
https://edition.cnn.com/politics/live-news/abu-bakr-al-baghdadi-isis-intl-hnk/index.html
要するに、ISISだのアル=カーイダだの、何らかのブランド名をつけた連中と闘っていますというフリが通用しなくなったので、今やトランプは大っぴらに真実を語っている訣だ――中東での諸々の戦争は石油を盗む【ため】なのだと。
しかもトランプは、シリアの油田開発が可能な企業として、ロックフェラーのコントロールするエクソンモービル社を名指しした。つまりトランプは今や、石油大手の正式な広報担当【に成り下がった】ということだ。
https://lawandcrime.com/crazy/trumps-plan-to-take-syrian-oil-slammed-as-clear-violation-of-international-law-and-imperial-looting/
いずれにせよ、筆者よりも優れた中東の情報源を有している「ヴェテランズ・トゥデイ」のゴードン・ダフは、通称“アル=バグダーディー”つまりモサド工作員のシモン・エリオットが実は今でも生きている、と言う。彼の素晴らしいリポートを読む場合はこちら:
https://www.veteranstoday.com/2019/10/27/exclusive-russia-says-bagdadi-killing-faked-by-us-part-of-new-move-against-the-region-by-deep-state/
Il leader dell'ISIS "Al-Baghdadi" è "l'agente del Mossad ebraico" di nome Shimon Elliot riporta The Guardian e The New York Times (FOTO + VIDEO) - The Guardianhttps://t.co/8bbPRBIy4V
— BUG MIR (@BUGMIR) 2019年10月27日
恐らく奴は自分の正式な死とやらを、隠れ家にてモサド仲間のジェフリー・エプスティーンと共に楽しんでいるに違いない。
CIA工作員ティム・オスマン、通称“ビン・ラーディン”が自身のハンドラー連中と共に写った以下の写真は、ダフの報道を支持するドイツ勢が我々に送ってきたものだ:
— El Asturiano (@xelplacerdser) 2018年11月28日
我々には当該写真が本物かどうかを確かめる術はないが、その言わんとするところは長年我々にもたらされた様々な情報源によって裏付けられてきた。
アメリカの内戦:政界や軍部の大物が次々に表舞台から消えていく
一方、米国の宣戦布告なき【密かな】内戦が最高潮に達した兆候として、ワシントンD.C.で行方不明になっている政治家のリストは増え続けている。下院議長のナンシー・ペローシも、情報特別委員会のアダム・シフ委員長も、先週ヨルダンを突然訪れて以来、公けの場に姿を現していない。
下院共和党のスティーヴ・スカリース院内幹事は、あちこちで引用された以下のツイートでうわべを取り繕うとした:
While Pelosi and Schiff obsess over their partisan impeachment scam, their Democrat majority is failing to:
— Steve Scalise (@SteveScalise) 2019年10月31日
- Properly fund our troops
- Lower prescription drug prices
- Secure the border
- Pass #USMCA to create 176,000 new jobs
Unacceptable. The American people deserve better. pic.twitter.com/1Nq57kr8Qq
しかしながら、取材許可証を持つワシントンD.C.の【私の】同僚は、ペローシやシフなど多くの者が先週公けの場に姿を現さなかったし、奴らの新しい映像も出てきていない、と言っている。しょっちゅうメディアに出ていたジョン・ブレナン元CIA長官も、この2週間は公けの場に姿を現していない、とこの記者は指摘した。
(CG【=コンピュータ・グラフィックス】担当の工作員の皆さんへ:仕事のお時間ですよ~。)
おまけに、企業メディアが現在トランプに対して進行中の“ウクライナ”弾劾手続きを報道する際には、シフやペローシ以外の政治家たちの発言を引用するようになったというのも、奴らがいなくなったという説に信憑性を与えることとなっている。
ペンタゴン筋の説明によると、「極秘起訴が13万件に到達した訣だが、多くの有名人は不名誉やギットモ【=グアンタナモ収容所】や軍事法廷よりも、死を選ぶかもしれない。受けられる可能性としては……
……ロンメル待遇だろうか。」(【ドイツの名将】エルヴィン・ロンメル陸軍元帥はアドルフ・ヒトラー暗殺未遂の後、【処刑ではなく】自殺し、戦争の英雄として褒め称えられるという選択肢を与えられた。)
ということで、戦争の英雄であるジェイムズ・マティス大将や同僚らの早過ぎる死が発表されるかどうか、注目されたし。
最新の公式な訃報は、下院議員を長年務めたアフリカ系アメリカ人のジョン・コニャーズのものである。
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-50203276
#BREAKING: John Conyers, the longest-serving African American member of Congress in history, dies at 90 https://t.co/hNDdnPankp pic.twitter.com/pjprtNAxeU
— The Hill (@thehill) 2019年10月27日
「2017年に性的不品行で失脚した」コニャーズは、【彼が仕える】デトロイトのマファアの親分たちの「シリアやイラクからの金(かね)が、ブロックされるようになって」殺されたのだ、とペンタゴン筋は言う。
金曜日にロシアゲート捜査について訊ねられたトランプは、「何が起こっているかは教えられない」としながら、「これだけは言えます:大変悪いことを幾つも目にすることになると思います。【これまでなら】誰も信じたりしなかったことを目撃することでしょう」、と付け加えていた。
http://www.startribune.com/ap-source-doj-review-of-russia-probe-now-a-criminal-inquiry/563831482/
トランプは先週、バラク・オバマ前大統領を死刑に相当する叛逆罪で公けに非難し、オバマが処刑されたことを匂わせた:
「ペンタゴンの大統領は、我々【MI6】がハザールマフィア(ヒラリー・クリントン其の他)に立ち向かうため、その地位に就かせました。そして彼は、ロンドンの遺憾ながら我々【MI6】の一人によって寄せ集められたロシア関連のくだらない諜報に対して反撃に出たのです。【攻撃の】矛先であるロンドンには、【現在】非常に気まずい思いをしている者たちがいるのは、言うまでもありません」と、MI6の上級情報筋はワシントンD.C.の動きを表現した。
結局のところ、欧米の“諜報”諸機関は偶然から「食い違った目的で動いていたのだ」、と彼は付け加えている。現在ではその間違いは修正された、と彼は言っていた。
ロシアや中国など:いー加減、アメリカなしでも良くなくない?
一方で残りの世界はというと、アングロサクソン政界の幼稚な動き全般にうんざりし始めている。「2018年初頭、ロシア航空宇宙軍に支援されたシリア政府軍がイスラム国に対して最終的な勝利を収めた後なのだ。アブー・バクル・アル=バグダーディーがまたもや“死”を迎えようが、シリアの状況にも、イドリブに留まっているテロリスト連中の動きにも一切の影響はない」、とロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は表明した。
https://tass.com/defense/1085522
タス通信は、【アメリカが】ロシアの“工作員”【だと主張して強引に逮捕したものの】最近釈放したマリア・ブティナが「米国の司法制度は失われた」と発言した件も掲載している。
https://tass.com/society/1085481
OPINION: US gov ‘wanted to give impression she was a spy’ - #MariaButina’s lawyer https://t.co/NSRaics1Cu
— Sputnik (@SputnikInt) 2019年10月29日
中国の公式な通信社である新華社も、トランプが「アル=バグダーディー」【云々】について語った内容を掲載してから、「アル=バグダーディーはここ何年も殺害されたと幾度となく報じられてきた」と指摘してみせた。
http://www.xinhuanet.com/english/2019-10/27/c_138507679.htm
当然ながら、トルコやイラン其の他の面々も同様のことを公けの場で語っている。
同時に、中国との勢力均衡のためインドを利用しようという米国の目論見は、先週インドが米国との防衛協力を保留としたことからご破算になった。
http://greatgameindia.com/india-us-officially-suspends-defense-cooperation/
以上の全てが意味しているのは、アメリカの政権およびそれをコントロールしているシオニストの連中が筋書きを支配する能力を失いつつあるということだ。これはアメリカのように、連中が未だに支配を及ぼしている国々の内部ですら起こっている。
一例として、トゥルシー・ギャバード【下院議員】が共和党の大統領候補者討論会で、アル=カーイダのスポンサーはアメリカだと発言していた。ドラッジ・レポートの世論調査によれば、彼女は討論会で40%の支持を得て勝利を収め、【共和党が候補として】公式に首位に据えているエリザベス・ウォーレンやジョー・バイデンは7%だった。
America Has Officially Gone Insane https://t.co/gXWMpEp2sl
— zerohedge (@zerohedge) 2019年10月28日
そこでジョージ・オーウェル【の小説さながら】に、民主党全国委員会は彼女が次の討論会に参加できるだけの十分な支持を得られていない、と発表した訣だ。
https://www.zerohedge.com/political/tulsi-gabbard-needs-be-stopped-shes-telling-people-truth-about-us-wars
アメリカの過激な借金返済方法
一方で、カリフォルニアが再び燃えている。日本軍諜報部門の複数の情報源は、近年のカリフォルニアの火災はアラスカ経由でカリフォルニアから中国まで繋ぐ鉄道用の土地を準備するべく、意図的に放火されている、と言っている。彼ら曰く、これはアメリカ株式会社政府の破産を阻止する取引の一部として行われているらしい。
過去の火災地点を示した以下のリンク先の地図は、確かに鉄道の路線としてお誂え向きの線を描いているように見える。
https://www.directrelief.org/product/california-wildfire-map/
The bottom is maps of a proposed high-speed rail system in California.
— BlaqHellFire (@BlaqHell) 2019年10月31日
The top is a map of currently burning wildfires in California. pic.twitter.com/v1nbh313Cv
https://www.zerohedge.com/energy/california-faces-biggest-blackout-ever-25-million-pge-customers-may-have-no-power-days?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+zerohedge%2Ffeed+%28zero+hedge+-+on+a+long+enough+timeline%2C+the+survival+rate+for+everyone+drops+to+zero%29https://www.youtube.com/watch?time_continue=39&v=nCckz_FtRSA
市場はリーマンショック直前の様相
其の他に米国について注目すべきは、突然しかも劇的に【レバレッジド】ローン債権の格下げが急増している点だ。金融業界で何らかのブラック・スワン的事象が差し迫っていることを示す明確な兆候として、最新のものだろう。
新時代の平和に向けた世界レベルの交渉
ヨーロッパの王族筋によると、国連安保理で投票にかけることの可能な「恒久的な平和と繁栄に賛成の意を示す、BISかIMFか世界銀行あるいは国連による本物の国際声明」に向けた交渉が続けられているそうだ。IMF(フランスとドイツ)、バチカン(P2フリーメイソン)、スイス、ロンドンのシティーは、全員こういった交渉に関与している、と同筋は言う。
イギリス勢は能力主義のスタッフによる将来設計機関を【新たに】立ち上げ、これ【※恒久的平和と繁栄のプロジェクト】を監督させることを推しているが、バチカンの旧体制の支配者たちはIMFにこれを任せることを望んでいる、と彼は言う。両方に役割を与えるような妥協案に向けて作業を進めている、と彼は付け加えた。
勿論、中国勢やアジア勢からの承認も必要だ、と彼は言っていた。
中国が今週、特別な会合を開催しているのはこの点も含めて協議するためだ、とアジアの秘密結社筋は言う。
http://www.xinhuanet.com/english/2019-10/28/c_138509152.htm
【第19期四中全会公報、海外で反響を呼ぶ】
— CRI日本語 (@CRIjpn) 2019年11月1日
先月28日から31日にかけて行われた中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議(第19期四中全会)の公報が発表され、中国国内だけでなく海外でも反響を呼んでいます。https://t.co/3SSLn2QiL2 pic.twitter.com/iAM6qBYtVH
軍産複合体はというと、“UFO”テクノロジーや小型核融合炉などの驚くべき技術について特許を公開し、軍民転換の準備ができた旨を窺わせている。この一環として、「ボーイング社はジョン・リチャードソン元海軍大将が取締役会に天下りするという形で、軍のコントロール下に置かれる可能性がある。デニス・マレンバーグCEO【=最高経営責任者】は間もなく解雇されるだろう」、とペンタゴン筋は言う。
ペンタゴンは、ロシア企業にも一部の国防契約で入札できるよう門戸を解放し、テクノロジーを共有することで、肥大化して非効率的になったアメリカの軍産複合体を一新する案も検討している、と同筋は言う。
いずれにせよ旧体制が崩壊していく中、我々としてはこの先の数週間ないしは数箇月で更なるドラマが起こることを期待できそうだ。問題は、それが制御爆破【工法により計画的に】解体そして再建されるのか、それともカオスや無政府状態や悲惨な事態へと転落していくのかという点だ。
我々の複数の情報源は、制御爆破解体が起こり、何か新たな良いものが不死鳥の如く出現するというのが、最も可能性の高い筋書きだと言っている。11月に予定されている法王・アジア勢・ペンタゴンが関与する複数の会合【の行方】が、決め手となるだろう。
それから、私はそこまでUFOやエイリアンに入れ込んでいる訣ではないのだが、空を見上げておくと良いと言われた。巨大なホログラムとか、何か珍しいことが起こる【かもしれない】そうだ。
翻訳:Yutika
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
お願い
記事後半に書かれていますが、旧体制側の生き残りをある程度は容認するならば、あと100年くらい秘密のままなのかもしれません。それで人々が主体的に新たな時代の意思決定を出来るのか個人的に疑問ですが、まぁ今までが最底辺だったので、これ以上悪化することはありますまい。
でもやっぱり心情的には、全面的なディスクロージャーを望んでしまいます。日本でも英語圏でも大手メディアの洗脳工作は続いており、それこそQアノン界隈でも「この分野では目覚めているけれど、他の分野では相変わらずすっかり騙されている」という残念な状態なのです。
おまけに大手企業は大気にも大地にも食品にも医薬品にも、現在進行形で毒を盛っています。全面的ディスクロージャーなくして、これを一刻も早くやめさせる妙案なんてあるのでしょうか。旧支配層の面子を保つことよりも、そこら辺を交渉の主眼にして頂きたい。