森田健作知事を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しか ~大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏も、菅官房長官と非常に深い関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 当然なのですが、千葉県の森田健作知事が叩かれています。安倍政権とは違って叩きやすいという点もあるかと思いますが、ゆるねとにゅーすさんによると、森田健作知事は菅官房長官と近いらしい。
 “文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は…菅官房長官と非常に深い関係”だということで、森田健作氏を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しの可能性があります。
 “続きはこちらから”をご覧になると、板垣英憲氏は、あべぴょんのゴッド・マザー洋子夫人の要請で、“加藤勝信厚生労働相を「後継者」に据える準備に着手”したと言っています。加藤氏はベネッセと密接に繋がっており、その下のリテラによると、例のパナマ文書に、ベネッセ系の大手学習塾「東京個別指導学院」の名前が記載されていたとのことです。しかも、“その連絡先には、「東京個別指導学院」の住所でなく、加藤康子氏が代表取締役を務める会社の住所と、短縮した会社名が掲載されていた”ということです。
 加藤康子氏は、あべぴょん自らが内閣官房参与に抜擢した人物であり、加藤氏の妻の姉だということです。引用元では、安倍家と加藤家が、“昔から家族ぐるみの付き合い”をしていた様子が詳しく書かれています。ぜひ全文をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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文春が千葉・森田知事の「公用車で別荘」疑惑をスクープ!森田氏が「別荘ではなく自宅」と反論も、(意外にも)大手マスコミが”総突っ込み”報道!
転載元)
どんなにゅーす?

台風15号による被害が深刻化していた当時、千葉県の森田健作知事が公用車で”別荘”に行っていた疑惑を週刊文春がスクープ。各マスコミが後追いし大々的に報じている。

・これを受けて、森田知事は「別荘ではなく自宅」と反論し、姿を消していた期間について「私用車で被災地をプライベート視察していた」と主張。文春報道後、これまでと異なる主張を始めた森田氏に対し、大手マスコミが揃って大々的かつ批判的に報道している。

森田知事に対する批判報道のきっかけとなった文春スクープ。
森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上

~省略~
前日の9日未明、台風15号は千葉県を直撃。深刻な被害が明らかになる中、9日は平日にもかかわらず、登庁せず知事公舎で「情報収集」にあたっていた森田知事。翌10日、県庁ではようやく午前9時過ぎに災害対策本部が設置されたが、午後3時前、森田氏は公用車に乗り込み、県庁から姿を消した。

「県議会でも10日の公用車の走行記録を疑問視する声が上がりました。県の秘書課の回答は『知事が被災地を私的に見たいと考え、指示を受けた場所に知事を送り届けた。コンビニで知事を降ろして県庁に戻り、知事は自分が用意した車で富里市方面を視察して回った』というものでした」(県政担当記者)

「週刊文春」取材班は、森田知事が視察したとされる富里市の全市議18人と市長に確認したが、回答を得られなかった2人を除き、誰も視察の事実を把握していなかった。

一方、富里市の隣にある芝山町には、森田氏の別荘があるが、芝山町議は匿名を条件にこう証言した。

近所の人が『10日は多分(知事が)帰って来ていたよ』と言っていた。知事が来ていると、SPみたいな人が家の前にいるからすぐに分かるという。10日もそれらしき人がいたから、知事も来ていたという話になっていた」
~省略~

【文春オンライン 2019.11.6.】

森田知事 千葉県直撃の台風15号の翌日 30キロ離れた自宅へ

~省略~
千葉県の森田知事は、7日発売の「週刊文春」で、台風15号が千葉県を直撃した翌日の9月10日の日中、知事公舎とは別の県庁から30キロほど離れた芝山町にある別荘に向かっていた疑いがあると報じられました。

これについて、森田知事は7日の会見で、向かったのは別荘ではなく、自宅だとしたうえで「被災地に迷惑をかけないため、自分の車で視察しようとしたが、自宅でしか公用車からの乗り換えができなかった」と述べて、10日の午後公用車でいったん自宅に戻り、その後、自分の車に乗り換えて、県東部を私的に視察していたことを明らかにしました。
(中略)

書類と説明に誤り

森田知事の公用車の運転日誌には、9月10日の「行き先経由地」は、千葉市内となっていて、芝山町の自宅に立ち寄ったことは記録されていません。

運転日誌を管理している千葉県秘書課の担当者は(中略)… 「コンビニエンスストアに送り届けたという説明も自分の思い込みだった」として、公用車で自宅まで送ったことを隠す意図はなかったと説明しています。
(中略)

【NHK NEWS WEB 2019.11.7.】
 
(中略)
(中略)

森田知事の「公用車で自宅に戻り、その後私用車で”プライベート視察”」の主張に、疑問の声が殺到!大手マスコミも(なぜか)揃って森田氏を総批判!


(中略)
文春さんによる「公用車で”別荘”疑惑」のスクープをきっかけに、森田知事が(国民のみならず)マスコミからも集中砲火を浴びる事態になっているわ。
確かに、千葉県側の説明も文春報道以降変わってきているし、これは、公務よりも自宅の状況が心配で、しばらくの間家に帰ってしまっていた可能性があるんじゃないかしら?

その上で、「(しばらくの間)自宅に帰っていた」という事実を隠すために、秘書課がわざわざ「コンビニエンスストアで知事を公用車から降ろした」なんていう事実と異なる説明をした可能性があるし、「私用車で車の中から”プライベート視察”をしていた」との主張もいささか怪しいような感じがするね…。

森田知事が筋金入りの”無能”であることはすでにネット上でも周知のとおりだけど、やはり、台風被害がかつてなかったほどに深刻になっていた中で、まるで危機感のない対応をしていたことが明らかになってきているし、もし、「自宅に帰っていた」との事実を隠そうと、県の担当者と口裏合わせをしていたとしたら、なおさら悪質ということになるだろう。

文春では、17年の県知事選における「1100万円もの使途不明金」の問題なども報じているみたいだし、(特に千葉県民は)森田知事の無能さや政治とカネの疑惑などを追及しつつ、今回の台風災害における千葉県の対応について、より詳しく検証していく必要がありそうだ。


菅原氏・河井氏・森田氏と、菅官房長官にほど近い政治家のスキャンダルを大々的に報じている文春


確かに、森田知事の無能さは呆れるほどだし、胡散臭いお金の疑惑を多く抱えている人なのは確かだけど、大手マスコミ各社が文春さんのスクープを後追いして、ここまで大々的&批判的に報じているのも、ちょっと意外というか、不思議な感じもするわ。

これまで大手マスコミは、安倍政権の自民党政治家の不祥事については、常に官邸の顔色をうかがうようなスタンスで報じてきたし(中略)…今回は意外なまでに森田氏に対して手厳しく報じている印象がある。

ちなみに、文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は、(水面下で次期総理を狙っているといわれる)菅官房長官と非常に深い関係を持っていると伝えられてきたけど、この森田知事も、同じく菅官房長官との「距離の近さ」が言われてきたんだよね。
 
【健作考】
(中)「人脈」 交友関係を県政に活用

~省略~
内閣官房長官の菅義偉も森田と強い絆で結ばれた人物の一人だ。平成25年の産経新聞の新春インタビューで森田は「衆参で違えど、菅さんとはほぼ同時期に国政に入った。初当選直後に、東京湾アクアラインの料金800円化を後押ししてくれたのは菅さんだ」と恩義を語っている。

その後も菅との良好な関係は継続しているもようで、27年9月にトップセールスでタイを訪問した際は、菅を通じ、直前にバンコクで発生したテロについて首相の安倍晋三の弔意のメッセージを託された。県知事の海外訪問にこうした首相のメッセージが託されることは極めて異例だ。
~省略~

【産経新聞 2017.1.6.】
 
なんだか、菅官房長官と仲良しの政治家さんをターゲットに、文春さんが次々とスクープを飛ばしている印象があるわね。
これは、単なる偶然なのかしら…?

今回のマスコミによる、「森田バッシング」の動きを見ると、ついつい、2016年の舛添前都知事をめぐる「公用車で別荘通い」との文春スクープから始まった、一連の大バッシング劇を思い浮かべてしまう。
舛添氏は、安倍政権の政策(特に改憲)について批判的な考えの持ち主だったけど、どうも文春というのは、自民党の中でも「安倍一派と対立する勢力(または面従腹背勢力)」を潰すようなスキャンダルを投下するような傾向があるように思える。
(以下略)


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
上皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、「王道を歩む」小沢一郎衆院議員を「次期首相」に担ぎ上げる準備を進めている
◆〔特別情報1〕
 安倍 晋三首相がトランプ大統領から「2020年9月21日に逮捕する。容疑は、9.11事件にかかわり、アフガニスタン空爆・イラク攻撃に加担した罪を問うため、キューバに連行し、取調べ拷問し、自白させる」と通告を受けて以来、恐怖に苛まれている。これを境に安倍晋三政権は、退陣に備えて、実母・洋子夫人の強い要望を受けて、英会話能力検定試験実施に関与するベネッセコーポレーションと密接につながる加藤勝信厚生労働相を「後継者」に据える準備に着手。自民党内は、次の政権樹立を念頭に、混乱状態に陥っている。裏では亀井静香元内閣府特命担当相(金融担当)が、安倍退陣のタイミングを見計らって暗躍。大胆な派閥の合従連合を画策している。その状況のなか、2027年に東京・品川―名古屋間の先行開業を目指すリニア中央新幹線の工事を巡って、静岡県が「大井川の水資源が大量に失われる」と「待った」をかけ続けてJR東海ともめている件で、その大量に失われると懸念される「水資源」に関わる怪しい情報が囁かれている。
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税金逃れ「パナマ文書」に安倍首相のオトモダチの会社が…自ら内閣参与に抜擢、世界遺産を仕掛けたあの女性
引用元)

安倍晋三公式サイトより

(中略)
5月6日、問題のパナマ文書に案の定、安倍政権の関係者の会社名が記載されていることが判明したのだ。

 この関係者とは、安倍首相と個人的にも非常に親しい関係にあり、首相自ら内閣官房参与に抜擢した加藤康子氏。安倍首相の側近である加藤勝信「1億総活躍社会」担当相・拉致問題担当相の妻の姉でもある。

 ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)のパナマ文書分析プロジェクトに参加している共同通信によると、2005年に英領バージン諸島に設立された会社の約6.8%の株主として「東京個別指導学院」なる名が記載されていた。東京個別指導学院は、ベネッセ系の大手学習塾だが、その連絡先には、東京個別指導学院の住所でなく、加藤康子氏が代表取締役を務める会社の住所と、短縮した会社名が掲載されていた。
(中略)
 康子氏は故・加藤六月元農水相の長女だが、六月氏は安倍首相の父・晋太郎氏の四天王の筆頭で、康子氏の母は安倍首相の母・洋子氏と“姉妹”のように親しく、昔から家族ぐるみの付き合いをしていた。安倍氏と康子氏も幼い頃からしょっちゅう顔をあわせ、兄妹同様に育ったという。
(以下略)
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配信元)

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