[池袋暴走事故]運転していた飯塚幸三を過失運転致死傷の疑いで書類送検

竹下雅敏氏からの情報です。
 池袋暴走事故で、運転していた飯塚幸三が、過失運転致死傷の疑いで書類送検されるとのことです。書類送検は、身体拘束されていない被疑者の事件処理を警察から検察に移す手続きですが、今後、検察は起訴するかどうかを判断することになります。
 安倍政権下では、常識では考えられないレベルで不起訴となる事件が連発しているので、この件もどうなるかわかりません。ただ、本人は“車の性能の改善が必要だと主張”しているように、車の不具合によって事故が起きたと思っているようです。
 私は、自衛隊によって車の制御を外部から乗っ取られたために起きた事故だと思っているので、彼は被害者と言えるかも知れません。しかし、“救護もせずに現場からスマホで家族に連絡し自身のFBなどの情報を一切消去する”という行為は、一般人には理解しがたく、責められても仕方ないところです。
 ひょっとしたら本人は、外部から車を乗っ取られたことを理解しているかも知れません。しかし、それを言うと、危なくてこの手の車は乗れないということになるので、発表できないのではないかという気がします。
 いずれにしても、この事件の真相が表に出てくることはなさそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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池袋暴走事故、運転の飯塚元院長「おごりあった」
引用元)

動画は引用元でご覧ください(画像をクリックすると引用元へ飛びます)


 東京・池袋で乗用車が暴走し12人が死傷した事故で(中略)… 運転していた飯塚幸三元院長(88)は事故前から足を悪くして通院していましたが、先月、JNNの取材に対し「自分の体力を過信していた」と話しました。

 「おごりがあったのかなと思い、反省しております。自分の体力にその当時は自信があったんですけど。おわびの気持ちをずっと持ち続けていることをお伝えいただきたいと思います」(飯塚幸三元院長)

 また、警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因だったとしていますが、飯塚元院長は車の性能の改善が必要だと主張しました。
(中略)
警視庁は、来週にも飯塚元院長を過失運転致死傷の疑いで書類送検する方針です。(09日11:50)
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池袋暴走「39万筆」署名も元院長は沈黙 代理人に改めて取材申し込むが...
引用元)
(前略)
2019年4月に発生した池袋暴走事故で、松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(3)を失った遺族が9月20日、東京都千代田区の東京地検を訪れ、乗用車を運転していた飯塚幸三・元旧通産省工業技術院院長への厳罰を求める署名39万1136筆と、速やかな送検や起訴を求める要望書を東京地検に提出した。
(中略)
20日は、真菜さんの父・上原義教(よしのり)さん(62)も沖縄から駆け付けた。上原さんは、「普通の罰を受けていただきたいと心から願います」と訴え、「私たち遺族もこれから前を向いていかなければいけない。私にとっては最愛の娘でした。最愛の孫でした。本当に悔しい気持ちでいっぱいです。全国の皆さまの励ましに支えられ、今日まで生きてくることができました」と声を震わせた。
 
飯塚元院長の代理人「マスコミなどの取材は一切応じない」
 
J-CASTニュースでは署名提出を前にした2019年9月13日、飯塚元院長の代理人に電話で取材を申し込んだ。
 
——厳罰を求める署名活動について、ご見解など伺えないか。
 
申し述べることは何も。取材に対して内心の考えていることを伝えるなどの意向は全くない。もちろん考えていることはあるとは思いますけれども。
(以下略)
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配信元)
 
 

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