19/11/02 ソルカ・ファール情報:人を死に至らしめる謎のウイルスが世界中を席捲するが、絶滅イベントを警告するサイトをフェイスブックが検閲して閉鎖

 数日前に時事ブログに掲載された「「ヨーネ病」という家畜の感染症が、実はヒトの多発性硬化症など難病の原因だった可能性が高い 〜 欧米の乳製品はほとんどヨーネ菌に汚染されているという調査結果」というまのじ編集長による情報で、「牛ヤバイやん」と思いました。そして今回のソルカ・ファール女史の記事で「豚もヤバイやん」と思いました。
 本当に古代ウイルスが復活したのか、それが豚の体内でどんどん新種ウイルスへ進化しているのかは不明ですが、兎にも角にも豚不足、そして豚肉不足となりそうな気配。

 ちなみにもうすぐインフルエンザが流行する季節ですね。私は子どもの多い塾で働いているので、遭遇率が非常に高いです。対策としてきちんとワクチンを打ってらっしゃる先生方の休講も何故か多いです。
 数年前には、ワクチン接種済みの先生が救急車で緊急搬送され、「ワクチンてヤバすぎやん!」と思いました。ちなみに私は体調不良で担当授業を休んだことは一度もないです。だってワクチンなんて恐ろしいもの、もう何十年も打ってませんもん。
 冬場は新たなウイルスX大流行による偽旗が起こるかもしれないので、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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■この記事のまとめ■
1つ目の記事
✅アメリカの情報隠蔽を請け負うフェイスブック
✅政治的でないシベリアの地方紙サイトのアカウントを閉鎖、何故?
✅ただしこの地方紙から最近出た2つの記事は、ロシア政府の報告書で引用されていた
✅内容:北極圏で動植物に異常事態
✅古代ウイルスが眠りから目覚めた!
✅世界の豚の四分の一を殲滅する新種ウイルスの正体?

✅豚由来のウイルスの怖さ
✅豚は全てのウイルスの「混合容器」
✅特に怖いのは、A型インフルを保有する鳥から取り込んだウイルスから生み出される新種
✅パンデミックとなれば、人も大量に死にかねない
✅例:1918年のスペインかぜ

✅「アフリカ豚コレラ・ウイルス」なるものは、ただの総称
✅ウイルスとして全くもって特定されていなかった
✅つまりこのカテゴリー全てに効くワクチンなど存在しない
✅現在、特にアジアで拡散中
✅韓国は北朝鮮から入ってくるのを阻止するべく軍隊動員
✅ロシアは中国から入ってくるのを阻止する非常手段を準備中
✅既に北米大陸にも拡散、アメリカでも流行するのは時間の問題

✅世界的に食肉不足へ
✅豚の大量死で豚肉価格が高騰
✅アメリカではウイルスに罹患していない豚を食肉にしようと対策中

2つ目の記事
✅中国の懸念事項トップ
✅香港の暴動でもなく米中貿易戦争でもなく、実は豚肉供給問題!
✅北極圏の動植物の異変
✅原因は14,300年前の古代の犬から発見されたRNAウイルス
✅かつて、マンモスなど北半球の動物を大量に絶滅に追い込む
✅現在、中国でも豚の半分以上が死亡
✅犬とウイルスを保管していた冷戦下の元生物兵器研究所は謎の爆発
✅謎めいた“新種”ウイルスは只今50箇国以上に拡散中
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ソルカ・ファール情報:人を死に至らしめる謎のウイルスが世界中を席捲するが、絶滅イベントを警告するサイトをフェイスブックが検閲して閉鎖
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

謎の新ウイルス出現


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の悩ましき新報告書は、セルゲイ・ラブロフ外務大臣世界の如何なる国も【縦え米国の同盟国ですら】、米国の制裁を免れられるという保障はないと警告を発した旨を詳しく説明していました。

そしてアメリカは人々に真相を知られないよう、ありとあらゆる手段を用いて世界規模でのもみ消しと検閲に総力を挙げており、今や同国の巨大ソーシャルメディア・サイトであるフェイスブックにまでその力が及ぶようになった、と深刻な論調で指摘します。

――実のところ【フェイスブックは】アメリカ政府の一部門であって、米国防総省【=ペンタゴン】と中央情報局【=CIA】が、自国の市民を厳重な監視下に置くためのデータ・マイニングのプロジェクトとして立ち上げました

――それが何を思ったのか一切の理由を示すことなくシベリア・タイムズ紙を閲覧できなくしたのは数日前のこと。

――シベリア【最大の都市】ノヴォシビルスクで発行され、大概は北極圏の自然関連の記事を専ら扱うという、これまで物議を醸しだしたことなど一度もない非政治系サイトをです。

――ただし最近出された「極地オアシスでかつて見られなかった、ケシやタンポポやデイジーの花々が咲く」、そして「タイミル半島で動き回っていたトナカイたちが絶滅の一歩手前」という題の2つの記事は、【ロシア連邦農業省に所属する】連邦動植物検疫監督局ROSSELKHOZNADZOR)の文書で引用されました。

――何億頭ものマンモス其の他、北極圏の生物を殲滅した古代のウイルスが、融け出したツンドラから再び現れたとの深刻な警告を発した文書のことです。

――このウイルスこそ現在世界中で猛威を振るっているもので、【世界の】豚の25%が殺されるだろうとの警告が出されています

――しかも東京農工大学TUAT)の研究者らが豚の糞便を調べたところ、「進化や現代科学の理解を否定する謎の新ウイルス」が含まれていたとの恐ろしい報告が上がってきたのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

「豚の伝染病、食物連鎖と食物網」
豚の病は、この世界の生態系全域に影響を及ぼす世界的な疾病である

豚がなぜ危険か


当該報告書によりますと、世界動物保健機関OIE)は現在生死に関わるこの動物ウイルスに襲われても平気な国など世界のどこにもないと警告しています。【しかも】世界中の豚を根絶していくこの謎のウイルスが突きつける最大の脅威とは、動物そのものへではなく人間に対してなのです。

――豚というのは、全タイプのインフルエンザ・ウイルスにとっての「混合容器だというのが、具体的な理由です。

――とりわけ現時点で知られている全てのA型インフルエンザウイルスの亜型にとって、保有宿主である鳥と【豚は】交流する【のが問題】なのです。

――単純に言うと、近隣農場の鷄や鴨や七面鳥の群れ、あるいは渡り鳥、更には人間を含む他の動物から豚が取り込んだインフルエンザ・ウイルスは、その豚の体内に既に存在していた【別の】ウイルスと再結合の過程を辿ります。

――結果として創り出されるのは、これまでお目にかかったことのない全く新たなインフルエンザ・ウイルスで、最悪の場合はそれに対する免疫のない人間を攻撃します。

――5億人、すなわち【当時の】世界人口の三分の一を襲った1918年のインフルエンザ・パンデミック【※スペインかぜ】が格好の例でしょう。

――世界各地で少なくとも5千万人を殺し、その内の67万5千人アメリカ合衆国で発生した死者数です。

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インフルエンザの「混合容器」としての豚

【※豚は、鳥インフルエンザ、犬インフルエンザ、人間の季節性インフルエンザ(他にも牛インフルだの馬インフルなど)様々なものを取り込んで、新たなウイルスを作り出します。そしてパンデミック発生?】

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1918年のインフルエンザ・パンデミック

【※新聞の見出しは「インフルエンザへの警告をもたらした死」「保健衛生官よりダンスの禁止命令」「学校閉鎖、教会も日曜礼拝なし」「葬式を禁止せよとの命令」など。】


実は総称で誤魔化してます


当該報告書曰く、世界中の人々の恐怖を沈静化する方策として、この豚アポカリプス【=黙示録】はアフリカ豚コレラ・ウイルスと呼ばれる疾病によって引き起こされている、と世界の専門家たちは主張しています。

――1700年前後で進化を遂げたと目されるウイルスです。

――【このウイルスは】1921年に初めてケニアで記された後に、最初の大流行は1907年だったと遡って認められました。

――ですが、本当はこれは単一のウイルスなどでは全くなかったのです。

――というのも、アフリカ豚コレラ」というのは豚の体内で常時、混ぜ合わされては再結合して【誕生した】何千もの【種々雑多な】ウイルスをひっくるめた包括的な言い回しに過ぎません。

――だからこそ、それを阻止するワクチンなど一度として生み出されたことはないのです。

――科学者たちが世界の豚の25%が死の脅威に曝されていると警告する中、現在アジアではこの謎のウイルスが止められぬ勢いで拡がっている、と当該報告書は詳述します。

――そのせいで韓国ではイノシシが北朝鮮から入ってくるのを【阻止し】自衛するべく、軍のドローンやスナイパーを動員しています

――ロシアも中国からイノシシが国内に入り込んだと判明したため、軍事的非常手段に出る用意をしています。

――そしてこの謎のウイルスが北米に既に拡がっているかもしれないとの新たな証拠が出たとあっては、アメリカで【流行が】起こるのも時間の問題です。

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世界的な脅威
「アフリカ豚コレラは3つの大陸に拡散」
世界動物保健機関(OEI)、2019年9月27日


世界的な食肉不足の可能性


――何百万頭もの豚が死んでいく中、世界各地で豚肉の価格が急騰しており世界的に食肉不足に見舞われるのではないかとの懸念が増しつつあると当該報告書はまとめます。

――この不足は豚肉産出国として世界でトップ3の中国・欧州連合・アメリカ合衆国へ急速に重くのしかかりつつあります。

――これを受けドナルド・トランプ大統領は、同国の豚がこのアポカリプスに倒れる前に貴重な食肉を確保せんと、豚肉の生産スピードを上げるための新しいルールを制定し、自国と国民を守ろうとしています。

【以下略】

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ソルカ・ファール情報:マンモスを殲滅した恐怖の古代ウイルスが世界にパンデミックを解き放ち、米国は備えに入る
転載元)

「アフリカ豚コレラ・ウイルス」の正体


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議SC)の通常通りの報告書は、プーチン大統領と習近平国家主席の来月の会談の議題を記したありきたりなものかと当初思われたのですが、最重要検討課題としてリストの筆頭に上がった内容が明らかになると不安な様相を呈し始めました。

――中国政府は現在進行中の豚肉供給危機問題の方が、香港の抗議活動や米中貿易戦争よりも遥かに深刻な問題だと捉えていたのです


――おまけに貼付されていた【ロシア】連邦動植物検疫監督局ROSSELKHOZNADZOR)の用意した文書では、北極からたった1千マイルしか離れていない極地オアシスで、かつて見たことのない植生が突如として大発生し、科学者たちを仰天させていると警告していたことから、その不安は決定的なものとなりました。

――しかも【北極圏の異変により】トナカイは2017年に数えて以来4万頭も死亡し、絶滅の危機に瀕しているというのです。

――この絶滅は14,300年前から永久凍土層で凍っていたシベリアの子犬から歴史上初めて発見され、衝撃を与えた古代のRNAウイルスと今や関連付けられるようになりました。

――【ちなみに当該RNAウイルスは】1億5千万頭以上のマンモスの絶滅を引き起こしたと見られています。

――これが既に私たちの現代世界に解き放たれ、アメリカ合衆国ですら急いで備えを進めているという、世界中の豚を殺していく大変なパンデミックと化しています。

――中国では、総数の半分以上となる3億頭の豚が殲滅されました

――そして世界動物保健機関によると、50箇国以上に拡がっているというのです

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【※当時絶滅したのはマンモスだけでなく、「毛サイ・狼・狐・茶熊・ラクダ・鹿・地上性ナマケモノ・ナキウサギ・クズリ・フェレット・ジリス・ヘラジカ・トナカイ・ヤク・ジャコウウシ・巨大ビーバー(カストロイデス)・レミング・ヤマアラシ・コヨーテ・スカンク・マストドン・アンテロープ・羊・野鼠・野兎に加え、数多の種類の鳥・齧歯動物・馬・バイソン類」も北半球からごっそり消えたそうです。北半球がいきなり寒くなったからとか、人間がマンモスを狩りつくしたからとかでは説明がつかないそうな。

何せ発見された最後のマンモスと思しき(4千年前の)個体のDNAは「遺伝子病に犯され余りにも損傷が酷かった」らしく、「嗅覚も失い、群れから離れ、奇妙に輝く毛皮に覆われていた」のです。

遺伝子のハードコピーであるDNAは何千年でも遺り易いのですが、RNA分子は「2分しか存続しないためにマンモスでは原因が究明できませんでした。そのRNAが初めて無傷で採取できたのが、今回の記事にある14,300年前の子犬です。2015年に永久凍土から発見され、ロシアと韓国のチームが翌年に解剖を行いました。

ただし同時に超危険なRNAウイルスも復活させてしまったみたいです(SARSやエボラや西ナイル熱などもRNAウイルスの一種)。おまけに解剖を行ったロシア国立ウイルス学・生物工学研究センターはウイルス発見後、今年に入って「謎の爆発を起こしました」。

新発見のウイルスが制御不可能となり、封じ込められない場合に取るべき手順そのものだそうです。】

【以下略】


2019年11月2日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika


註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したツイッターに変換しております。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したツイッターやウィキメディア・コモンズの画像に変換しております。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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