ある事業主の切実な訴え 〜 新型コロナウイルス関連の倒産データが上がり始めた

 14日18時、わざわざ忙しい国民の時間を奪うように記者会見を敢行した安倍総理でしたが、またしても空疎なイメージ先行の朗読会に終わりました。具体的な数字を提示できない、新たな大型予算を組むでもなし、何をしたかったのか。「緊急事態宣言が出なかったのは唯一、良かった」とのネット上でのコメントに、結局、安倍総理を追求しきれなかったメディアの体たらくのみを刻みました。
 マクロレベルでの経済崩壊が警告されていますが、目に見える形での崩壊も始まっています。明らかな新型コロナウイルス関連の倒産がデータに上がり始めました。
 都内で飲食業を営んでいた事業主の方の連ツイがあまりにも切実で、じっと総理の会見に耳を傾けていたはずの全国の事業主を象徴するように思えてなりませんでした。政府の中小企業向け緊急支援は融資のみ、安倍総理はいまだに総額で予備費2700億円しか支出する気は無く、それで安心できる国民は皆無でしょう。国民を見捨てる国でこれから出現する事態が本当に恐ろしい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)






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新型コロナウイルスの影響で、生活が立ち行かなくなってしまった・なってしまいそうな方へ
新型コロナウイルスの影響で
「仕事を休むように言われたため、来月は給料が減って家賃が払えなさそう」
「個人事業主だが仕事がキャンセルになって収入がなくなった」
「日払いの仕事で食いつないでいたが、仕事が減ってネットカフェに泊まるお金もなくなった」
「休校中の子どもの世話をするためシフトを減らさざるを得ず、収入が激減した」


などの相談が〈もやい〉にも続々と入り始めています

政府は、企業への助成金を創設するなどの支援策を打ち出してはいますが、その支援の対象にならない、支援策の実施を待っている余裕がない、すでに今現在ひっ迫しているという方も多いようです。

そのような場合に、比較的すぐ利用できる可能性があるのが生活保護です
以下に、具体的な事例をもとに説明します。(生活保護制度の概要はこちら
(以下略)

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