注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
感染者のうち、重症化するのは2割とされ、残り8割は軽症もしくは無症状で、症状が出たとしても、インフルエンザより少しきつい程度だという。(中略)… だが、まったく油断できないことが明らかになりつつある。
(中略)
5月末、イタリアの呼吸器学会が衝撃的な発表を行った。回復した感染者の調査や、同じコロナウイルス感染症であるSARSなどのデータから、新型コロナが肺に完治し難いほどのダメージを与える可能性があることがわかったという。
(中略)
「無症状」の患者にも後遺症があるとの指摘がある。(中略)… 最近、医療現場では無症状回復者に関連する、ある「異変」がしばしば確認されているという。漢方内科と耳鼻科感染症が専門で、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんが指摘する。
「現在、クリニックで150人ほどの疑い例を診察しました。微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状が1か月以上続いていると訴える患者さんが目立っています。確証はありませんが、そうした患者は新型コロナに感染したのに無症状のうちに回復しており、その後遺症としてさまざまな症状が出ていると考えられます」
(以下略)
NHKBS1 仏ニュース
— たんたん-原因不明熱コロナ? (@EtVSLVwuASrGeLu) June 18, 2020
〈コロナ後遺症〉
心臓膜に炎症・強い疲労感
自宅療養者に独自アプリで
患者400人が回答
咳18%
階段息切れ26%
10~15%に何らかの後遺症
女性多い
免疫の異常
数週間~数ヵ月
後遺症に苦しむ人を支援する法案提出(精神的フォロー・治療費補助等)
日本も#コロナ後遺症 に光を!
息子が以前、TV取材受けた時、
— 息子がコロナ陽性→症状重いのに入院出来ず→自宅待機→自宅療養→入院→発疹から39日目陰性退院 (@myrefresh12) May 30, 2020
コロナウイルスに感染した時の症状を語りました😢
当時は保健所に電話出来る条件を満たされずこの状態で4日耐えていました。4日目の晩、救急車呼んでも受け入れて貰えませんでした😢
今の現状はどうなのでしょうか?🤔#コロナ症状#コロウイルスナ感染者 pic.twitter.com/nclbV59YUi
今日で発症よりちょうど60日目ですが、陰性が出たのにも関わらず倦怠感、微熱、頭痛、肺痛、湿疹等がまだ続いてます。しかも検査しても異常が全くないのです😢
— 息子がコロナ陽性→症状重いのに入院出来ず→自宅待機→自宅療養→入院→発疹から39日目陰性退院 (@myrefresh12) May 30, 2020
※心因性ではありません。#コロナウイルス感染者#コロナウイルス症状#コロナ後遺症#コロナ回復期 #長期微熱#長期微熱組 pic.twitter.com/I4Gqt14ib9
covid-19(軽症・無症状を含む)罹患が(ウィルス等感染後) #筋痛性脳脊髄炎 / #慢性疲労症候群 略称 #ME/#CFS という疾患の引き金になっている可能性があり、米国の研究機関で研究が始まっています#コロナ後遺症#微熱組
— tumor on spinal cord (@t_o_s_c_c8) June 20, 2020
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の実情とは 無料配信中 https://t.co/PLWqgOz8u0
genius婦人科教授のお話でも、老小児科医からのお手紙でも、「よくある風邪だろう/なんかちょっと風邪っぽかった?かも??」程度の患者さんが、そのあと #筋痛性脳脊髄炎 / #慢性疲労症候群 略称 ME/CFSに陥りかかってる‼︎ 例が多発してるみたいで…#微熱組#長期微熱組#コロナ後遺症#ME#CFS pic.twitter.com/t1HJveNVJ8
— tumor on spinal cord (@t_o_s_c_c8) June 19, 2020
(感染後) #筋痛性脳脊髄炎/#慢性疲労症候群 略称 #ME/ #CFS は、発症〜5年間ほどポジトロンCTに脳の炎症が映ります
— tumor on spinal cord (@t_o_s_c_c8) June 20, 2020
02-03年トロントでのSARS(コロナウィルスの一種)集団感染後 273名中22名がME/CFSに移行、その他EBウィルス・Q熱での移行も知られています#微熱組#長期微熱組#コロナ後遺症 https://t.co/YHdnnn7EY1
私が多用する、この《中枢感作》疾患群の拾い画像、
— tumor on spinal cord (@t_o_s_c_c8) June 19, 2020
ここに記載された それぞれの疾患は、
【脳(中枢神経系)の炎症が起こる部位によって 少しずつ違った症状が起こり、それらの症状それぞれに疾患名が付いてきた】ことを示しています
続く→ pic.twitter.com/QbnQ5CvhUb
(承前) 《#中枢感作》疾患群
— tumor on spinal cord (@t_o_s_c_c8) June 19, 2020
隣合った疾患同士でなくとも、各疾患が全て線で結ばれている、
脳で炎症の起こっている領域が広がると、その炎症部位によって同時多発(併発)する、と考えて差し支えないと思います#微熱組#長期微熱組#コロナ後遺症#COVID19 #筋痛性脳脊髄炎 #ME#慢性疲労症候群 #CFS pic.twitter.com/rnKCuZh1Yi
集中治療を受けていた患者ほど「肺線維症」によって、回復後も息切れが続く可能性が高くなることは、これまでもお伝えしていますが、「無症状」の患者にも「微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状」の後遺症が残ることがあるようです。
“続きはこちらから”をご覧ください。上記のリンク先で、「NPO法人 筋痛性脳脊髄炎の会」は、新型コロナウイルス回復後も、“以前の正常の状態に戻るまで6ヶ月かそれ以上、その疲労が持続する可能性があり…6ヶ月の間にさらに深刻になり、それがいつまでも続きME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)に移行する可能性”を指摘していました。
慢性疲労症候群 (CFS)がXMRV(外来性マウス白血病ウイルス)による感染症の可能性を示したのは、5月11日の記事で紹介したジュディ・マイコヴィッツ博士です。
しかし、その後、他の世界中の20以上の研究機関で、慢性疲労症候群患者からXMRVが検出されなかったため、マイコヴィッツ博士は論文をねつ造した疑いをもたれたようです。
その後、マイコヴィッツ博士は、先の記事によれば「研修室から機密資料の名前と知的財産を奪った」容疑で逮捕されるのですが、博士は「(ノートは)彼らが私の家に忍び持ち込んだものだった」と言っています。
現在ではマイコヴィッツ博士の論文は、“サンプルあるいはキットのコンタミネーションによる研究所のミスであった”と考えられています。
しかし、新型コロナウイルスが慢性疲労症候群 (CFS)の引き金になるとすれば、慢性疲労症候群 (CFS)が実はウイルス性の炎症である可能性が高くなります。最後の3つのツイートはその可能性が高いことを示します。