竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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奇経八脈に作用する周波数[竹下雅敏氏「アーユルヴェーダの解説」より]
配信元)
YouTube 21/06/05
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【中枢神経系と奇経八脈】 PDF出力
中枢神経 | 男性・左半身/女性・右半身 | 男性・右半身/女性・左半身 | ||
---|---|---|---|---|
大脳 | 任脈(体外) | 上行 | 任脈(体外) | 下行 |
小脳 | 督脈(脊髄) | 下行 | 督脈(脊髄) | 上行 |
間脳 | 任脈(体表) | 上行 | 任脈(体表) | 下行 |
中脳 | 衝脈 | 下行 | 衝脈 | 上行 |
橋 | 帯脈 | 右回り/左回り | 帯脈 | 左回り/右回り |
延髄 | 督脈(神経叢) | 上行 | 督脈(神経叢) | 下行 |
頚髄 | 陽蹻脈 | 下行 | 陽蹻脈 | 上行 |
胸髄 | 陰蹻脈 | 上行 | 陰蹻脈 | 下行 |
腰髄 | 陽維脈 | 下行 | 陽維脈 | 上行 |
仙髄・尾髄 | 陰維脈 | 上行 | 陰維脈 | 下行 |
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医療法人和会 脳神経外科 山村クリニック
引用元)
頭蓋内の構造
脳は、最も重要な部位の為、それを保護する構造もしっかりとしています。脳を保護するものとして、外側より頭皮、頭蓋骨、硬膜、クモ膜、軟膜で構成されています。
また脳は、大きくわけて大脳、小脳、脳幹から成り立っています。大脳はものを考えたり、手足を動かしたり、言葉をしゃべる部位です。小脳は体のバランスをとる部位で、脳幹はさらに中脳、橋、延髄にわかれ呼吸や心臓を動かす生命維持装置と考えられています。
その他、脳梁は左右の大脳を連絡する神経線維の束で、下垂体は視床下部からの命令でホルモンを分泌します。脳弓は、側頭葉の海馬と並んで記憶や自律神経に関与しています。視床と視床下部を総称して間脳と呼び、体温調節中枢や食欲中枢などが存在します。松果体はホルモン(メラトニン=概日リズムを調整する)を分泌しています。
(以下略)
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脊髄
引用元)
看護roo! 19/10/08
(前略)
脊髄神経は計31対の神経からなる。・頸髄から8対(第1頸神経;C1〜第8頸神経;C8)
・胸髄から12対(第1胸神経;Th1〜第12胸神経;Th12)
・腰髄から5対(第1腰神経;L1〜第5腰神経;L5)
・仙髄から5対(第1仙骨神経;S1〜第5仙骨神経;S5)
・尾髄から1対(尾骨神経)
これらは、中枢神経と筋肉あるいは感覚受容器を連絡する末梢神経系を形成している。
図1 脊髄の構造
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【奇経八脈の走行】 PDF出力
奇経八脈を活性化する周波数
奇経八脈 | 男性 | 女性 | ||
---|---|---|---|---|
左半身 | 右半身 | 左半身 | 右半身 | |
任脈(体外) | 下行(20) | 上行(20) | ||
督脈(脊髄) | 上行(19) | 下行(19) | ||
任脈(体表) | 下行(18) | 上行(18) | ||
衝脈 | 下行(7) | 上行(17) | 上行(7) | 下行(17) |
帯脈 | 左回り(16) | 左回り(16) | ||
督脈(神経叢) | 下行(15) | 上行(15) | ||
陽蹻脈 | 下行(4) | 上行(14) | 上行(4) | 下行(14) |
陰蹻脈 | 上行(3) | 下向(13) | 下行(3) | 上行(13) |
陽維脈 | 下行(2) | 上行(12) | 上行(2) | 下行(12) |
陰維脈 | 上行(1) | 下行(11) | 下行(1) | 上行(11) |
奇経八脈を活性化する周波数
奇経八脈 |
男性
|
女性
|
||
---|---|---|---|---|
左半身 | 右半身 | 左半身 | 右半身 | |
任脈(体外) |
10.上行 |
20.下行 |
10.下行 |
20.上行 |
督脈(脊髄) |
9.下行 |
19.上行 |
9.上行 |
19.下行 |
任脈(体表) |
8.上行 |
18.下行 |
8.下行 |
18.上行 |
衝脈 |
7.下行 |
17.上行 |
7.上行 |
17.下行 |
帯脈 |
6.右回り |
16.左回り |
6.右回り |
16.左回り |
督脈(神経叢) |
5.上行 |
15.下行 |
5.下行 |
15.上行 |
陽蹻脈 |
4.下行 |
14.上行 |
4.上行 |
14.下行 |
陰蹻脈 |
3.上行 |
13.下行 |
3.下行 |
13.上行 |
陽維脈 |
2.下行 |
12.上行 |
2.上行 |
12.下行 |
陰維脈 |
1.上行 |
11.下行 |
1.下行 |
11.上行 |
奇経八脈には、「奇経八脈の走行」と題する表に記した走行の順序があります。48回目では「中枢神経系と奇経八脈」の対応関係を説明しましたが、男性の場合には、「奇経八脈の走行」に記した番号の通りに、陰維脈から任脈(体外)に至る10の陽経脈を活性化し、次に同じ順序で、これらの陰経脈を活性化します。これらの10の陽経脈の活性化は、対応する中枢神経の活性化になります。また、10の陰経脈の活性化は、対応する中枢神経の鎮静化になります。
女性の場合は、10の陰経脈の活性化(中枢神経の鎮静化)が先で、10の陽経脈の活性化(中枢神経の活性化)が後になるのが自然です。
冒頭のYouTube動画は、男性版の「奇経八脈に作用する周波数」です。女性が聞いても問題なく作用しますが、ひとつだけ、帯脈の右回り、左回りが逆になります。
各周波数を聴いていただくと、男女ともに、「仙髄・尾骨」から「大脳」へと少しずつ振動する場所が移動するのが分かると思います。仙髄・尾髄、腰髄、胸髄、頚髄の位置は下の記事の図を、延髄より上の脳の位置は上の記事を参照してください。
“続きはこちらから”では、特定の「周波数」を繰り返し聞きたい方のために、パーツ別のものを用意しました。YouTube動画とこれらのパーツ別の周波数を準備してくれたのは、シャンティ・フーラの「る代表」です。