注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
もう何でもあり。「世も末じゃの〜う」とお釈迦様が呟いてます。
— akochang (@akoakoakochang) October 23, 2021
立憲民主党と国民民主党の比例代表の党名略称が共に古巣の「民主党」を使用。意図的なのは間違いない。
唖然とするのはこれがOKだと言う事。按分になるのだと。もはや狂ってますね。https://t.co/ICHZnfmMoq pic.twitter.com/cDB30n5Cek
総務省は2020年9月、両党が衆院選比例代表の党名略称を「民主党」と届け出たと発表した。公選法は複数の政党が同じ略称を使うことを禁じていない。
(中略)
19年7月の参院選比例代表は、立民が「りっけん」、国民は「民主党」を使った。
「奇っ怪」なことが起こった。島根1区は亀井亜紀子(立民)候補と細田博之(自民)候補の一騎打ちと見られたが、突如として亀井彰子(無)氏が立候補したのだ。2女性は共にカメイアキコで、得票配分はどうなるか。彰子候補の目的な何か。彰子候補は供託金300万円は納めたが、未だに第一声がないというのだ。 pic.twitter.com/gFSLp00cLh
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) October 24, 2021
ポスターを添付しました。実は、今回の同姓同名問題を受けて作り直しております。全国一斉の選挙ですから「もう紙がありません」と言われたり、また、公示日に間に合わず、貼り替えを検討した地域もありました。関係者の苦心の成果が今回のポスターです。ぜひ改めてご覧いただきたいと存じます。 pic.twitter.com/AT26oyBDmU
— かめい亜紀子(立憲民主党・衆議院議員候補) (@kameiakikoweb) October 25, 2021
『投票用紙で「かめい」「あきこ」などと投票先を判別できない場合、候補者の得票数に応じて振り分ける「案分票」が発生するとみられるが、県選挙管理委員会は対応方針を明らかにしていない。』
— 🇮🇹イタリアでゆる〜く (@casumitalia) October 24, 2021
はっきりしてくださいよ。選管も買収されてるの?https://t.co/cHmajvyHVm
マスコミは、"亀井彰子(かめい あきこ)候補 主婦 64歳" に少しは取材しろよ。
— 土佐の酔鯨 (@tosasuigei) October 24, 2021
政策は?
実績は?
本当に存在するのか。
島根一区、いま某紙記者からリークがあり許可を得たので書きます。「島根一区の大手の地元記者たちはなぜか新人候補の取材を嫌がっている」そうです。自民党・細田博之氏VS立憲・亀井亜紀子(あきこ)氏の一騎打ちだったはずの選挙区に立候補した、主婦で無所属の新人候補の亀井彰子(あきこ)氏です。 https://t.co/3NX2ChNdI5
— Ikuo Gonoï (@gonoi) October 23, 2021
比例区の投票は党名を記載しますが、なんと党名略称が立憲民主党も国民民主党も同じ「民主党」になっています。すでに期日前投票が始まっており有権者の戸惑いが報じられましたが、単に「民主党」と記載されたものは「両党の有効得票数に応じて按分票になる」という対応になるそうです。
しかし総務省が同名の略称を確認したのが9月、その時点でかつての選挙に使った「りっけん」にするなど対応すれば、国民の一票をないがしろにするようなことはなかったはずなのに奇妙です。自公政権のためならば国会議員の任期を超えてまで選挙を先延ばしするという憲政史上前代未聞の暴挙は平気でやるのに?
有権者は貴重な一票に、党名略称ではなく正式の党名を記載する必要があります。
もう一つの奇妙な同名問題は島根1区です。立憲民主党の亀井亜紀子議員と自民党の細田博之候補の一騎打ちで接戦が予想されていましたが、同名の主婦、亀井彰子氏が突如、立候補を表明しました。これまでの政治活動はなく、第一声もなく、選挙運動らしきものもなく、政治への熱気が感じられない奇妙な候補です。さらに奇妙なことに、島根の県選挙管理委員会は「かめいあきこ」の疑問票をどのように按分する方針か明らかにしていません。ナゾの亀井彰子候補に有利に按分する可能性があるのでしょうか。
ちなみに自民党の細田博之候補は77歳、自民党の比例名簿に記載されていません。つまり小選挙区で落選すると復活当選はありません。