ハリーファ政権の市民弾圧:[イランラジオ]バーレーンで反体制デモ

竹下雅敏氏からの情報です。
国際社会は、どうしてバーレーンのハリーファ政権の市民の弾圧は問題にしないのでしょうか?
国連は声明を出すべきではないでしょうか? シリアのように。
(竹下 雅敏)
————————————————————————
バーレーンで反体制デモ
転載元)
バーレーン各都市で新たな抗議デモが実施され、ハリーファ政権の退陣を要求しました。

デモ参加者は30日土曜に、首都マナーマを始めとするバーレーンの各都市でハリーファ政権に反対するスローガンを掲げ、同政権のバーレーン国民への犯罪行為を非難し、政権が転覆するまでデモを継続することを強調しました またデモ参加者は、スローガンを掲げ、ハリーファ政権に拘束されている収監者の釈放を求めました。

この抗議デモを受け、ハリーファ政権軍は抗議者たちに対し攻撃を行い、銃撃や催涙ガス、有毒ガスによりこのデモを弾圧しました。
ハリーファ政権の傭兵は、デモ参加者を車で轢こうとしました。
ハリーファ政権のこの攻撃による被害状況は報告されていません。

ハリーファ政権に反対するバーレーンの民主革命は、2011年2月から始まりました。
サウジアラビア占領軍の支援を受けたハリーファ政権軍の、抗議者に対する攻撃により、これまでに数百名の死傷者が出ています。

Comments are closed.