マリウポリの人道回廊を破壊したのはウクライナ極右だった / ドンバスからのレポート「2014年から続くウクライナ軍の自国民への虐殺を知ってください」

 ウクライナの難民の方々の気の毒な様子はよく伝わってきます。日本でも支援の呼びかけが至るところで見られます。一方、ウクライナの隣国モルドバの人々はウクライナ難民を人道的に受け入れているものの、彼らのひどい暴力や犯罪、差別には批判の声をあげています。ウクライナ国内では幼い頃から「ネオナチ、反ロシア思想」の洗脳がなされ、ロシア語を話すモルドバ国民への偏見が傍若無人な振る舞いとなっているのかもしれません。
ジャーナリスト篠原常一郎氏の取材では、ウクライナ当局者の証言によってマリウポリの人道回廊に地雷を仕掛けて破壊し、脱出しようとした一般市民を銃殺したのは、ウクライナ極右の連中であったと述べています(18分あたり)。少なくとも「ロシア軍の仕業」の大合唱には検証が必要です。こうした事実と思われるウクライナ国内での内政批判が可能なのか疑問でしたが、やはり暴力的な検閲を恐れてSNSにあげにくいことがうかがえます。「露軍は軍事施設しか狙っておらず、ウクライナ軍が街の破壊活動を行なっている、囚人も街に放している」との情報は日本語だから伝わるのかもしれません。
 読者の方々から重要な動画が届いています。
一つは、ドンバスの現場に居るフランス人ジャーナリストの証言です。彼女がまず知ってほしいと述べたことは、ドンバスが2014年からずっとウクライナに攻撃され続けている、戦争状態にあるということ、自国ウクライナから砲撃され続けていたということでした。世界の人々がこれについて知らなかったことにドンバスの人々は驚くでしょう。キエフ政府がロシア語を話す人々を虐殺してきました。ドンバスの中心部にロシア軍がいますが、攻撃をしてくるのはウクライナ軍。ルガンスクでも同様です。小学校でウクライナ極右に虐殺された教師を見せますが、その事実をフランスの放送局では受け入れがたい様子でした。
 もう一つ、ドンバスのドネツク市からのフリージャーナリストのレポートは現代の「水晶の夜」を思わせるエピソードから始まりました。ここでもウクライナ軍による大量虐殺は西側の知らない事実だと断言しています。「西側にいる皆さんはロシアに対して言いたい放題で、西側にいる立場から見て、その解釈は正しいと思っています。」「そういった考えは(中略)ナルシスト的で、それがファシズムなんです。(中略)少数派に対する差別です。」「西側諸国が(ナチスに占領されている)ウクライナ側に武器を送り、支援しているということは、ナチスを支援しているということをそのまま意味します。」

ロシアの人々へのエールを込めて、可愛い動画を加えました。
(まのじ)
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ウクライナ危機、フランス人ジャーナリストが証言「ウクライナを爆撃しているのはロシア軍ではない」CNEWS 2022/03/01
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3月7日必見です!【最新動画翻訳】ドネツク在住フリージャーナリストAlina Lippさん実況動画!最後に衝撃の事実が!【拡散願います】
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