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ロシアが日本のSNSで世論工作!根拠は?プロパガンダはどっち?切り抜き政治ニュース ここがおかしい!
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YouTube 22/4/17
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#ロシア が日本国内でSNSを駆使し #世論工作 を組織的に行っているーーそんな印象を振りまく #テレ朝 ニュース。女子アナの言葉をよ〜く分析すると…
— 鮫島浩✒️政治ジャーナリスト SAMEJIMA TIMES (@SamejimaH) April 17, 2022
今回の「切り抜き政治ニュースここがおかしい!」はロシア=悪に染まるTVに迫ります。プロパガンダを流しているのはどっち?https://t.co/z2LLmdUffZ pic.twitter.com/7JOItjxiSE
テレ朝のニュースバラエティ?
— 天邪鬼@民間友好同盟/今すぐそこにある危機/拡散RT🙏/大事な者のタメなら団結出来る事もあります! (@010oops) April 14, 2022
ところでこの「ソラコム」と言う宮城県の会社は「ジェトロ」と言う組織の出先企業。
なるほど〜国の工作機関なんだー。そこの分析?ふ〜ん(^_^;)
って知っててこの「報道?」を見るとマスコミってそう言うとこって良くわかります。https://t.co/dPt49XNTLk
知ってるかい?カードスタッキングとバンドワゴン。と言う言葉。
— らん (@ranranran_ran) April 15, 2022
覚えておこう。この2つは国家が国民を洗脳する時の基本テクニック。
●カードスタッキング
米英とウクライナに都合の悪い情報を。ニュースとネットから徹底的に削除する。
●バンドワゴン
全世界が同意見だと。日本国民に思わせる。
ボスニア紛争で、国際世論形成のためにPR会社が使ったテクニック。
— 付箋 (@KDystopia) April 16, 2022
①サウンドバイト(テレビ編集向けに短く端的に話す術をスポークスマンとして使えそうな人物に教育)
②バズワード(「民族浄化」など、メディアで繰り返し使われる用語を広める)
③サダマイズ(徹底的な対象の悪魔化) pic.twitter.com/2Hf7Px7o8G
— 付箋 (@KDystopia) April 16, 2022
「ロシアが日本のSNSで世論工作を行っている」と伝えるテレ朝のニュースを取り上げています。
まず女子アナの解説では、あたかも確実な情報のように伝えていながら「主語がない」。世論工作をしているのは誰か主語がはっきりしている場合は信ぴょう性が高いと見て良いが、ここが曖昧です。次にニュースの根拠とされた「日本の情報戦分析会社ソラコムの調査」がニュースの根幹ですが、肝心のソラコムの実態が不明です。宮城県仙台市にあるアプリやシステムを開発する会社らしいのですが、軍事・戦争あるいは安全保障やロシア研究をやっているのか実績が見えません。このニュースの最後まで、ソラコムのどのような専門家が調査したのか明かされませんでした。ネット上では、この会社がジェトロの出先企業であるとの情報もあり、だとしたら日本政府のご意向「調査」なのかな?
(このような動画もありますが、女子アナがソラコムの社長に代わっただけで、情報の不明確さと印象操作は相変わらずです。)
この調子で最後まで二重三重に憶測と偏った推論だけで「ロシア怪しい」と印象づけ、おまけに工作に関わった約20の不明なアカウントが、ロシアのウクライナ侵攻前は「反ワクチン」でフォロワーを稼いでいたと、これまた根拠不明のまま断定して、スタジオ内一同「そうなんですかー!」と驚いていました。なんか気の毒。
新聞記者歴27年の鮫島氏も「ここまでマスコミのニュースがおかしくなっているとは、このニュースを見て衝撃を受けました。」「これはもう公共電波を利用したフェイクニュース、プロパガンダの疑いが濃厚で、ジャーナリズムとか報道の域を超えている」「相当マスコミが崩れている」と感想を述べられ、このニュースに対する一般の人々の感想の方がよほどまともだと紹介されていました
他方、ネット上ではメディアの洗脳戦略に気づいている人が増えているようです。どのようなテクニックで私たちを扇動しようとしているかを知れば、無防備に情報を取り込むことを避けられ、選挙の際にはSNSやメディアを使ってどのような誘導が行われているかを見抜くこともできそうです。騙される前に、私たち個人が賢くメディアをチェックすべし。