注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
与野党は17日の衆院憲法審査会で、憲法改正による緊急事態条項新設のうち国会議員の任期延長を中心に討議した。自民党は任期延長に関連し、緊急時の衆院解散や国会での内閣不信任決議案の議決を禁止する規定を盛り込むとする制度案を新たに提示。具体論に踏み込み議論進展を狙った。
(中略)
自民の新藤義孝氏は、党改憲案に掲げる緊急事態条項新設に絞って主張を展開した。国会が開けない場合、法律や予算の議決ができない状況が起こりうると強調。法律に代わり制定する「緊急政令」や、国会の承認を経ずに予算を執行する「緊急財政処分」の権限を内閣に付与する案にも触れた。緊急時でも制約してはならない人権の明記も主張した。
(以下略)
ナチスのやった全権委任法みたいなもんだよって指摘は今までも散々されてるんだけど本当に出してきたの危なすぎるよ。自民の改憲案にある緊急事態条項の「緊急時」の定義もその時の政権が「緊急時です」って言えばそうなるという、定義が曖昧なのもやばすぎのやばなんよhttps://t.co/nMWmVVckZn
— いけだ (@ikeda9192) November 17, 2022
自民党タカ派がいよいよ牙をむいてきた。衆院の解散や内閣不信任案を禁じる「緊急事態条項」は、独裁への道だ。いまの主要マスコミはこの途方もない民主主義破壊を正面から批判しない。新聞テレビは信用できない。https://t.co/bGrcmC3vnH
— 青木 俊 新作「逃げる女」(小学館)発売中 (@AokiTonko) November 17, 2022
衆院憲法審査会で自民・新藤氏、「緊急事態下の衆院解散や国会での内閣不信任決議案の議決を禁止する規定を憲法に盛り込む案を新たに示した」ーー内閣の一存で選挙を奪うという。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 17, 2022
憲法と民主主義を壊し続けてきた自民党が、憲法と民主主義の停止を可能にしようとする危うさ。https://t.co/rjXg8oEKHX
《自民党の新藤義孝氏は17日の衆院憲法審査会で、緊急事態下の衆院解散や国会での内閣不信任決議案の議決を禁止する規定を憲法に盛り込む案を新たに示した》
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 17, 2022
まさに国家緊急権。「ナチスの手口に学べ」、だな。常に「緊急事態下」にしておけば独裁国家の誕生。 https://t.co/L1b0XfHppF
自民党改憲案って、統一教会案ですよね?
— 谷口さん (@loop8419) November 13, 2022
自民党のいってた「米国からの押しつけ憲法」の改定案が「韓国の宗教団体の受け売り」案だったたです。
コントにしては、面白すぎます(笑)
現行憲法そのままでいいのです。#今度の選挙はゼロ自公維新 https://t.co/w0xkeTs4Pl
自民と統一教会の改憲案が酷似~憲法学者が教団の一定の影響力を指摘
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 10, 2022
飯島滋明さんは、①自民党の改憲案は統一教会の影響を受けている②自民党は選挙で統一教会の支援を受けているーーという2点でその実態があるようなら、「自民党改憲草案の憲法改正は論外だ」と批判。https://t.co/6VPTVrgjrU
緊急事態条項については、22/6/28時事ブログでぜひ復習を。「簡単に言うと内閣だけで全て決定できる恐ろしい権限です。内閣が災害やテロ、他にも理由をつけて政府が緊急事態と叫べば、緊急事態になります。そしてその間は内閣のやりたい放題です」「改憲・創憲によって、緊急事態条項または授権法を権力者が手にすれば、ワクチンの強制接種も徴兵もやりたい放題です。」
これに加えて今では、自民党の改憲案が統一教会の改憲案と酷似していること、自民党は選挙で統一教会の支援を受け、信者を秘書などとして組織内に深く関わらせていることが明らかになっています。憲法審査会で行われているのは、外国勢力と結託した売国奴による憲法、民主主義の破壊です。