定年退職時の平均余命の仮定が、前年のモデルと比較して1.9%(6カ月)減少、英国の企業年金制度の債務が最大300億ポンド (約5兆円)減少する可能性 / アメリカでは2023年の遺産税の収入が、すでに過去のすべてを何倍も上回っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 英国では約1,000万人が民間の確定給付型年金制度に加入しているということですが、ここ10年で最大の平均寿命の低下が起きているために、定年退職時の平均余命の仮定が、前年のモデルと比較して1.9%(6カ月)減少、英国の企業年金制度の債務が最大300億ポンド (約5兆円)減少する可能性があるとのことです。
 「CDCのデータにより、ワクチンを接種した男性は寿命が2.5年縮んでいたことが判明」という情報もあることから、年金制度の債務はさらに減少するものと思われます。
 2016年8月26日の記事で、“グローバリストは、懸命に人口の90%を削減しようと頑張って、戦争、ワクチン、GMO、農薬、ケムトレイル、人工地震、人工台風etc、頑張っているのですが、そんなことをする必要は無いのです。何もしなくても、アホな首相が1人居れば、人口の9割は自然消滅します”とコメントしました。
 また、2020年5月8日の記事では、“こうまでして「PCR検査」をしたくないとなると、やはり「集団免疫作戦」という建前で、「年寄りには死んでもらおう」という美しい日本、というか年金のための「人口削減計画」を実行に移しているとしか思えない。この後、ビル・ゲイツのワクチンの「強制接種」と、誰が予防接種を受けたかを追跡するための「デジタル証明書」の発行という予定でしょうか”とコメントしたわけですが、英国だけでなく日本政府も「超過死亡で年金に余裕が出てきた」と喜んでいるのではないでしょうか。
 それだけでなく、アメリカでは「2023年の遺産税の収入が、すでに過去のすべてを何倍も上回っている」とのことです。アメリカのこの3年間の「年間の平均超過死亡数は56万人」だということなので、“このままのペースが続けば、今年のアメリカの遺産税の歳入は、記録的なものとなる”とIn Deepさんは予想しています。
 もちろん、「この大量死の原因」は分からない事になっています。逆に分かっていることは、「アホな首相は1人ではなかった…」ということです。

追記)読者の方から、「CDCのデータにより、ワクチンを接種した男性は寿命が2.5年縮んでいたことが判明」の所は、“原文では2.5 decadesなので25年の間違い”だとの指摘がありました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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アメリカでは「最も裕福な人たち」も次々に亡くなっている可能性があることが、米財務省の「遺産税」歳入データで判明。そして、全体の「死の波」もまったく収まっていない模様
転載元)
(前略)
アメリカで、「 2023年の遺産税の収入が、すでに過去のすべてを何倍も上回っている」ことを、英デイリーメールが伝えていました。
(中略)
アメリカで、遺産税などの連邦税に関する歳入を司る連邦機関は、「アメリカ合衆国内国歳入庁」という機関で、アメリカでは、一般的に「 IRS 」と呼ばれているようです。
(中略)
遺産税の徴収を担当する内国歳入庁のデータをグラフ化したものを見ますと、「まだ 3月が終わったばかりなのに、遺産税の額が近年で最大」であることが示されています。
 
アメリカの遺産税(相続税あるいは贈与税)の歳入の推移

The biggest estate or gift tax collected in more than a decade
(中略)
このままのペースが続けば、今年のアメリカの遺産税の歳入は、記録的なものとなると見られます。
(中略)
ちなみに、アメリカのこの 3年間の年間の平均超過死亡数は 56万人です。3年間で、ではなく、毎年の平均数がです。
 
この大量死の原因にはふれません。書くまでもないことです。
ここからデイリーメールの記事です。太字はこちらでしています。


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世界で最も裕福な男性の 1人が誰にも気付かれずに亡くなったのだろうか? 米国財務省は、「相続税または贈与税」で 70億ドルの税金を受け取ったことを明らかにした。これは、最大350億ドル (4兆6000億円)の財産を持つアメリカ人が亡くなったことを意味する

Has one of the world's richest men died without anyone noticing? US Treasury reveals it received a $7BILLION tax payment in 'estate and gift' receipts - meaning an American with a fortune of up to $35 billion has passed away
dailymail.co.uk 2023/03/29
 
世界で最も裕福な男性の 1 人が、誰にも気づかれずに亡くなった可能性があることが、アメリカ財務省の提出書類で明らかになった。
 
2月28日からの毎日のレポートは、財務省の財源になんと 70億ドル (約 9200億円)が流れ込んだことを示した。これは、1人の人物からのものとしては、信じられないほどの異常値であり、少なくとも 2005年以来最高の 1日での徴収となる。

この税金は、税金の対象となる額が、175億ドル (約 2兆3000億円)相当の人物が死亡し、または同額の巨額の贈与を譲渡して徴収されたと見られる。
(中略)
財務省は、プライバシー規則を理由に、資金の出所についてコメントすることを拒否した。
(中略)
ワシントン D.C. に本拠を置くシンクタンクであるタックス・ポリシー・センターの計算によると、この人物は、少なくとも 350億ドル (約 4兆6000億円)の財産を持っていたに違いない
(中略)
その人物は世界で最も裕福な 100人の 1人になるだろう。
(中略)
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ここまでです。

後半は何だか話がよくわからなくなってきていますが、いずれにしましても、現在の「遺産の歳入」額は、過去 10年などで最大となっているということは事実です。
(以下略)

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