注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
テシェイラ一等兵は合法的に機密文書へアクセスすることが出来た
ワシントン・ポスト紙は12日の段階で「機密文書を流出させたのは銃や防弾ベストなど個人装備を紹介するYouTuber「Oxide」の熱心なファンで、同じ趣味を持つ者同士の交流場としてDiscord内のサーバーを立ち上げたOGと呼ばれる人物の犯行で、彼は電子機器の使用や携帯が禁止された軍事基地の施設内部で働き、コンピューターネットワーク内に格納されている政府の機密情報やプリンターから出力される情報にアクセスできた」と報じていたが、米連邦捜査局は空軍州兵のジャック・テシェイラ一等兵(21歳)を逮捕した。WATCH: moment the airman is apprehended.
— John Scott-Railton (@jsrailton) April 13, 2023
News helicopter footage first catches him sitting alone, seemingly intently reading a thick book on the home's back porch before he is apprehended.pic.twitter.com/mklT4uaaVk
テシェイラ一等兵はオーティス空軍州兵基地(マサチューセッツ州)の第102情報航空団でサイバートランスポートのスペシャリストとして勤務、極秘情報を確認する任務のため政府から最高レベルのセキュリティクリアランスを与えられていたらしい。
つまりテシェイラ一等兵は「合法的に機密文書へアクセスすることが出来た」という意味で、オースティン国防長官は情報へのアクセスと管理手順の見直しを指示した。
MacGregor 4/13
— すらいと.Slight. (@slightsight) April 14, 2023
-リークしたとされる男がFBIに逮捕された。機密情報の漏洩は重罪だが、政府が米国民、同盟国に対しても嘘を公表していた。これも大きな犯罪だ
-私達はずっと事実を話していたが、Putinの手先と非難、嘲笑され続けた。政権はあらゆる階層で嘘をつき、国民に損害を与えている。→ pic.twitter.com/aPr7f9nGwl
-文書の中で、政府は”これは勝つ見込みのない敗北戦だ”と認識している。戦死比が7:1(U:R)であることも認めている。ウの防空システムは5月にも枯渇する。
— すらいと.Slight. (@slightsight) April 14, 2023
しかし国防長官は知った上で、上院公聴会で”戦況は順調。露軍に多大な被害を出し、彼らは兵器も失い継続が困難だ。反撃は成功する”と証言している pic.twitter.com/NNxlzZtPUU
ペンタゴンの情報漏洩劇は続き、米国はスケープゴートを見つける
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) April 14, 2023
pic.twitter.com/79hSi12Em1
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
来る日も来る日も、1年に相当するくらい沢山のことが世界中で1日で起きている。しかしこれでも、能の序破急の「急」にさしかかる段階だ。アメリカ国内では、ありとあらゆる前線で「第三次世界大戦」が戦われている。ペンタゴンの情報漏洩事件は、あっさりと21才のマサチューセッツ州兵が完全武装のFBIに逮捕されたが、これがおかしいと大騒ぎだ。大体、21才のただの州兵が、米軍の最高機密にアクセスできる訳がない。ウェスト・ポイントの21才の最優秀の学生でも無理な話だ。その上に、ワシントン・ポストが漏洩事件の内部事情に詳しいゲーマーにインタビューしているが、これがまたうまくできすぎていて、よく練習して脚本を読んでいるとしか思えない。この21才の容疑者の血筋や家庭環境に関する情報は、まだ出てきていないが、巷での結論では、統合総司令部がこの21才に情報を渡したと考えるのが最も妥当だ。そして、その目的は、ウクライナ戦線でのNATO敗北が確実になったので、今まで騙されてきた一般国民を驚かさないためにも、敗北への道を小出しにすることだ。
👀 Former CIA Officer Larry Johnson Says the Leaked Pentagon Documents are a 'Controlled Leak'
— Chief Nerd (@TheChiefNerd) April 14, 2023
"This is a coordinated media strategy, this is a disinformation campaign. The documents are real. I’m not saying the documents are fabrications, they are not. But this cover story… pic.twitter.com/Uw8NQ9uL9T
「これは協調的なメディア戦略であり、偽情報キャンペーンである。文書は本物だ。文書が捏造だと言っているのではありません。しかし、これらの文書が作成されるに至った経緯を説明するために作られたこのカバーストーリーは、まさに崩壊している...この情報は、米国の外交政策に関して起こるであろう不時着に備え、米国民を準備させるために漏洩されたのだ。」
記事には、“ワシントン・ポスト紙は、ジャック・テイシェイラ容疑者が「軍事基地の施設内部で働き、コンピューターネットワーク内に格納されている政府の機密情報やプリンターから出力される情報にアクセスできた」と報じていた”と書かれていますが、タマホイさんのツイートに「米国のプロパガンダマシンは、卒業したばかりで航空兵の階級にある21歳の情報技術者が、キエフ政権の攻撃計画、ロシア、韓国、中国、その他の世界に関する極秘情報を知っていたと、私たちに信じさせようとしている」とあるように疑問視されています。
機密文書の漏洩によって、ウクライナ紛争は「勝つ見込みのない敗北戦」であり、戦死者はウクライナが7人に対してロシアが1人、ウクライナの防空システムは5月にも枯渇することなどがハッキリとしたのです。
ロイド・オースティン国防長官とマーク・ミリー統合参謀本部議長は議会で証言をしていた内容が偽証だったことになります。
“続きはこちらから”をご覧ください。satoko女史のレポートには、“(情報漏洩の)目的は、ウクライナ戦線での NATO 敗北が確実になったので、今まで騙されてきた一般国民を驚かさないためにも、敗北への道を小出しにすることだ”と書かれていますが、私も同様に考えています。
最後のツイートは読者の方からの情報提供です。こちらの記事に添付されていたものです。
元CIA職員ラリー・ジョンソン氏は、「この情報は、米国の外交政策に関して起こるであろう不時着に備え、米国民を準備させるために漏洩されたのだ。」と言っています。
記事の中でラリー・ジョンソン氏は、「これはCIAよりも上位にあるところが仕掛けたと思う。これは国家情報長官とつながっている構成員だ。」と言っています。現在のアメリカ合衆国国家情報長官はアヴリル・ヘインズです。
私はこの機密文書の漏洩に責任があるのはアヴリル・ヘインズだと思っています。私の感覚に間違いがなければ、アヴリル・ヘインズはマルタ騎士団のメンバーです。CIAよりも上位にある組織で、あらゆる戦争の背後に居るのはマルタ騎士団しか考えられない。
イエズス会に支配されているのがマルタ騎士団であり、マルタ騎士団のフロント組織が世界経済フォーラム(WEF)です。
マルタ騎士団は「一極支配の新世界秩序(NWO)」を目指していたのですが、先の記事で見たようにこれは軍事的には破綻しました。そこで、彼らは権力の中枢をアメリカから中国に移す事に同意したのです。それが4月1日だったと考えています。
彼らは世界支配を諦めたわけではありません。国際通貨基金(IMF)による「国際中央銀行のデジタル通貨」を支配できれば権力を掌握できると考えていると思います。