[In Deep]移植された心臓に、ドナーの少女の記憶が刻み込まれていた ~「時間、武器、場所、彼が着ていた衣服、彼が殺した少女が彼に言った言葉……心臓移植を受けた少女が報告したことはすべて完全に正確でした」

竹下雅敏氏からの情報です。
 In Deepさんの興味深い記事です。臓器移植後、特に心臓移植後、性格の変化が頻繁に観察されており、殺害された10歳の少女の心臓を移植された8歳の少女は、「ドナーの少女を殺害した男の夢」を見るようになり、少女の証言をもとに殺人犯を見つけ出した。「時間、武器、場所、彼が着ていた衣服、彼が殺した少女が彼に言った言葉……心臓移植を受けた少女が報告したことはすべて完全に正確でした」というのです。
 これは、移植された心臓に、ドナーの少女の記憶が刻み込まれていたとしか考えようがありません。In Deepさんは、“臓器ひとつひとつ、あるいは血液細胞ひとつひとつに「記憶がある」という考え方はメルヘンに聞こえるかもしれないですが、その根本がDNA(あるいはRNA)にあるとするなら、そんなにメルヘンでもないのかな”と言っています。
 2018年4月2日の記事で、エメリー・スミス氏は「DNAがあれば、私たちは実際にそのDNAから全身を復元できます。なぜならDNAはハードドライブのように、その人の人生を通じての意識などもすべて記憶しています。」と言っていました。
 このように人生を通じての出来事が、すべてDNAに記録されているのなら、臓器の移植に問題が出てくるだろうし、ベンジャミン・クレーム氏は、臓器移植はカルマの問題が出てくるので勧められないと言っていました。
 また、「ワクチンmRNAが逆転写した場合はどうなんだろうな」とIn Deepさんは言っていますが、グローバルエリートは人類の9割を削減しようとしている連中ですから、ワクチンmRNAに何かを書き込んでいる可能性があります。そうでないとワクチンを接種した人の「波動」が、例外なく闇に落ちることが理解できません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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心臓には記憶がある。そしてRNAには記憶がある…ことから思う、これからの人類のDNA
転載元)
(前略)
相当長い記事なのですが、資料等からの実例を挙げて記された記事を読みました。今回は、先にその記事からの抜粋をご紹介したいと思いますが、これを読んで思い出しましたのは、「骨髄移植を受けた患者はその後、全身の DNA がドナーの DNA に置き換えられる」ということでした。
(中略)
2019年12月7日の米国ニューヨークタイムズより
 
…骨髄移植から4年後、ロング氏は寛解し、仕事に戻った後、犯罪研究所の同僚たちの助けを借りて、ロング氏のDNA検査が続けられた。
 
DNAテストは骨髄移植の直後から続けられたが、骨髄移植後4か月以内に、ロング氏の血液はドナーの血液に置き換えられていた。
 
唇、頬、舌から採取された組織にも、ドナーのDNAが含まれていた。収集されたサンプルのうち、ドナーのDNAの影響を受けていなかったのは、胸と頭髪だけだった
 
しかし、最も予期しなかったことは、骨髄移植から4年後、ロング氏の精液中のDNAは、すべてがドナーのものと完全に置き換えられていたことだった。
 
nytimes.com

骨髄は、血液細胞が作られる場所(造血幹細胞というものが細胞分裂を経て赤血球や白血球などになるとのこと)ですので、血液が提供者のものになるのは理解できるのですが、「数ヶ月後から数年後には、全身の DNA がドナーのものに変わってしまう」ということが、ややショックでした。
 
これは、遺伝子的には「他人になってしまう」ことを意味します
 
さらには、「精子のDNAが、すべてドナーのものになっていた」という現実です。つまり、今後子どもが生まれるとした場合、その子は、「遺伝子的には自分の子どもではない」ということになってしまうのです。
(中略)
ここから、記事をご紹介します。
 
オリジナルはものすごく長いもので、翻訳した部分も結構長いですが、これでも、全体の3分の1くらいだと思います。

なお、記事に出てくるポール・ピアソール(Paul Pearsall)という人は、アメリカの神経心理学者だった人で、この方が「心臓の記憶」というものにはじめて気づいた方のようです。英語版 Wikipedia には、以下のようにあります。

  > ピアソールは、心臓移植を受けた人々のカウンセリングを行っていたことでも知られており、これらの患者が、手術後に性格に重大かつ不可解な変化を経験し、気質や個人的な好みがドナーに似るようになると主張した。 Paul Pearsall
(中略)


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臓器には独自の意思があるのだろうか

Do organs have a mind of their own?
Mercola.com 2023/08/12
(中略)
臓器移植後、特に心臓移植後、性格の変化が頻繁に観察される。
 
この現象の存在は、意識がどこから来るのかという唯物論的パラダイムに疑問を投げかけるため、医療専門家たちの間ではこの現象に対して非常に不一致な見解が存在している。
(中略)
ピアソール氏は著書の中で、彼が遭遇した最も説得力のある症例のいくつかを共有した。
 
しかし、これらの話のいくつかは非常に並外れたものであるため、正直、私はそれらに懐疑的だが、残念ながらピアソール氏は故人であるため、彼にそれらを確認することはできない。
 
たとえば、次のような話がそうだ。

私は最近、テキサス州ヒューストンで開かれた心理学者、精神科医、ソーシャルワーカーの国際グループと話をした。

私たちの心理的および精神的な生活における心臓の中心的な役割についての私の考えを彼らに話した。そして、私のプレゼンテーションの後、ある女性の精神科医が、質疑応答の最中に私のマイクのところにやって来て、細胞の記憶と考える心についての私の考えを裏付けるような経験をした患者の一人について私に話し出した。
 
その事件は彼女を非常に動揺させたので、彼女は涙を流して話すのに苦労した。聴衆も私も理解するのが難しいほどすすり泣きながら、彼女はこう言った。
 
「私にはそのような患者がいます。殺害された 10歳の少女の心臓を移植された 8歳の少女です」
 
「彼女が、ドナーの少女を殺害した男の夢について夜に叫び始めたとき、母親が彼女を私のところに連れてきました。彼女は娘がそれが誰であるかを知っていたと言いました。数回のセッションの後、私はこの子の言っていることの現実を否定できませんでした」
 
「彼女の母親と私は最終的に警察に電話することに決め、少女の証言をもとに殺人犯を見つけ出しました。私の患者であるその 8歳の少女が提出した証拠により、犯人は簡単に有罪判決を受けました」
 
「時間、武器、場所、彼が着ていた衣服、彼が殺した少女が彼に言った言葉……心臓移植を受けた少女が報告したことはすべて完全に正確でした」
 
そのセラピストが席に戻ると、その場にいた臨床の専門家たちは沈黙して座っていた。
(中略)
ある36歳の女性は、婚約者に新しいウェディングドレスの写真を見せるために通りを走って横断中に死亡した 21歳の少女の心臓を受け取った。移植を受けた 36歳の女性は、ほぼ毎晩少女について次のような夢を見ると報告した。

彼女が若くて可愛くて、とても幸せだったことを知っています。私はいつも少し落ち込むタイプの人間でしたが、どういうわけか、移植以来、私の中にこれまで経験したことのない新しい幸せを感じているのです

彼女の気分が大幅に改善したことは、家族もすぐに気づいた。
(中略)
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ここまでです。
(中略)
RNAが記憶を保持していることは2018年に解明済み

臓器ひとつひとつ、あるいは血液細胞ひとつひとつに「記憶がある」という考え方はメルヘンに聞こえるかもしれないですが、その根本が DNA (あるいはRNA)にあるとするなら、そんなにメルヘンでもないのかな、とも思います。
 
たとえば、2018年には、米カリフォルニア大学の研究者たちが、「アメフラシのRNAを他のアメフラシに注入移植することにより《記憶の移植》に成功した」と発表しています。以下の記事で取り上げています。
 
(中略)
この記事を書いた 2021年2月というのは「人工的な RNA を体内に注射する」ということが、世界的に展開され始めた頃でした日本もこの少し後から、本格的に(結局、1億人以上などに) RNA の注入が行われました。

もし仮に。くどいようですが、「もし仮に」ですが、RNA が記憶を保持する主体だとした場合「得体の知れない記憶が入る可能性もある」のかなと、当時感じていました。
(中略)
骨髄移植で DNA が「すべて変化」するのなら、「ワクチン mRNA が逆転写した場合はどうなんだろうな」とは思います。
(以下略)

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