読者の方からの情報です。
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福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12のディスインフォメーションを指摘する
配信元)
YouTube 23/8/26
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配信元)
えらいこっちゃ。
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 29, 2023
3日で7万6800回も再生されとる。
こんな基礎的なこともマスコミが知らせてなかったからなあ。
福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12のディスインフォメーションを指摘する https://t.co/Kd9A0KXnZp
いちばん政府が知ってほしくなかった点は
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 30, 2023
①ALPS水の排水は被害地の復興に一切関係がない
②ALPS水の排水は福島第一原発の廃炉を早めない。
③タンクの置き場所がないなどは虚偽で、周囲の中間貯蔵施設にいくらでも空き地がある。
④陸上で汚染水を処理する方法があった。
ことだそうです https://t.co/06XlVZ5De4
これは大変ありがたいです。
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 30, 2023
どなたかに文字起こしをお願いしようと思っていたところです。
ご労苦に心から感謝申し上げます。 https://t.co/l8fIrfzO3L
【トリチウムとは】汚染水はなぜ流してはならないか/小出裕章元京都大学原子炉実験所助教
— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) August 30, 2023
フルバージョンhttps://t.co/PQI0yvIHSv https://t.co/lVfYAUIv1D pic.twitter.com/7vQQUbJdKz
面白いことに、烏賀陽氏の元には政府や東電内部の人から「あれこそ日本政府や東電がいちばん知られたくない話です」という情報提供があったそうです。政府が一番知ってほしくないこととは、①ALPS水の排水は被害地の復興に一切関係がない ②ALPS水の排水は福島第一原発の廃炉を早めない。 ③タンクの置き場所がないなどは虚偽で、周囲の中間貯蔵施設にいくらでも空き地がある。 ④陸上で汚染水を処理する方法があった。
ということだそうです。少なくともこの4点は動かし難い事実と見た。
これまで国内問題だった福島第一原発事後の汚染を、世界の公共財産である「公海」に放出し、わざわざ国際問題にしてしまったことは、環境、外交、政治面で日本を苦しい立場に追いやることになった、このことをまず指摘されました。さらに、23:35あたりからの「3つ目のウソ」は、今ネット上で流布されている「世界中の原発からもトリチウムは放出されている」という論点ずらしの言説を正すものとして重要でした。東電のデータによるALPS処理水は、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、炭素などあらゆる種類の放射性物質が残存しており、あたかもトリチウムしか残っていないかのような「トリチウム水」という発表や報道はすでにフェイクでした。しかも日本政府は「世界中の原発が海に捨てているトリチウム水の放出量」を示す資料まで作成してミスリードし、日本の正当化を図ろうとしています。26:50からの燃料棒に触れた冷却水の説明は、世界で放出されている水と事故を起こした福島第一原発の水の根本的な違いを説明されていて秀逸でした。端的に言って、世界の正常に稼働している原発では、燃料棒に触れた冷却水は「絶対に」外界に出ないはずなのです。