ユダヤ問題のポイント（終編） ― 第３話 ― 世界の人間牧場実現に向けて

日本政府の行状

日本では、新型コロナと称されるようになった生物兵器COVID-19が騒動となって、私達日本人がそれを認識するようになったのは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での集団感染の報道からでした。時に2020年（令和2年）2月3日からの連日の報道でした。


日本では「桜を見る会」の問題が取り沙汰されていた頃ですが、すでに中国では、武漢を中心にこのウイルスのために大変な状況になっていました。時事ブロクでは、2020年1月の後半時点でこのウイルスが生物兵器であることと、このウイルス感染予防のためとされるワクチンと称されるものが、ウイルス以上に危険な生物兵器であるとの警告が出されていました。

報道では連日の騒ぎでしたが、この新型コロナへの政府の対応は、やる気も緊張感も皆無のグダグダのものでした。下の記事をご覧ください。この二人は政府担当者としてクルーズ船での対応を現場で指揮・指導していたはずなのですが、任務などほったらかしでデートに励んでいた模様です。


この上の二人と同等以上にひどかったのが専門家のはずで、厚労省幹部としてクルーズ船内で作業にあたっていたとされる大坪寛子審議官です。大坪女史は、和泉洋人首相補佐官とのコネクティングルーム・不倫などが問題に取り上げられていた人物です。大坪女史は船内作業に当たっては、マスク未着用の姿がしょっちゅう確認されていたといいます。さらに、大坪女史は船内の飲食不可の作業エリアにもスイーツやコーヒーを持ち込み、堂々と飲み食いしていたことが報じられていました。

私達もその写真を見てホトホト呆れ返ったのですが、クルーズ船内はゾーン分けなど見せかけにも出来ていない状態であり、感染患者と装備なしの状態ですれ違うことがあるなどの問題点が、神戸大教授の岩田健太郎医師などから指摘されていたのです。岩田医師は「未だかつてないほどの現場での感染への恐怖を心底感じていた。」のですが、政府担当者と厚労省の担当官が上のような有様だったのです。


最終的には、クルーズ船の日本人の乗客は衣服や所持品はそのまま消毒もなしに下船、そのあと公共交通機関を使って帰宅しているのです。この政府の乗客の帰宅の方法は防疫の観点ではありえない判断です。その後も政府は新型コロナ感染防止の水際対策として種々の決定をしていますが、それは見せかけだけで実効はなく、民衆に不便と苦をかけるだけのものだったのは、その後の日本での感染状況が物語っています。

ハルマゲドン計画の亜種

それにしても、本当の専門家の岩田医師が心底恐怖を感じるクルーズ船内での状況で、政府側の担当者たちの緊張感と緊迫感のなさと無防備さは際立っています。なぜ彼らがあれほど無防備で船内に居れたのか？ 当時は、一般には全く未知のウイルスで、謎のウイルスとされていたのが新型コロナだったのです。

極度の警戒で船中の作業に当たるのが普通のはずが、全くの杜撰で彼らが平気だったのは、彼らが新型ウイルスの情報を得ていて、予防薬を投与してもらっていたと見るのが自然です。おそらくですが、私の考えでは彼らはアビガンを服薬していたと思えます。与党系の国会議員はほぼ新型ウイルス感染者はいなかったと思います。彼らもアビガンを服薬していたと思えます。


アビガンの新型コロナへの効果ですが、現在では有効ではないとされています。しかしこの判定には疑問が大いにあります。アビガンの新型コロナへの効果はいろいろな悶着がありました。まずアビガンの効能ですが、ウイルスのRNAが複製されるのを阻害するとされます。理論的にはアビガンは、新型コロナへも有効でないはずがないのです。ただし、特に妊婦や胎児には重篤な副作用がありますが…。

そして結局使用はされませんでしたが、2021年3月時点で厚労省はアビガンを200万人分備蓄していたのです。また、中国の富裕層はこぞってアビガンを求めていました。こういった事実から勘案すると、アビガンは新型コロナへ有効であり、与党系国会議員や厚労省の幹部などはアビガンを入手して服薬していただろうなと思えるのです。

ただし、新型コロナへ有効だったからこそアビガンは効果なしとされて、一般日本人が服薬できないようにされたのでしょう。新型コロナに卓越効果なのに無効とされたイベルメクチンや、抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンと同様に。


もっとも、アビガンは副作用がきついのに対して、イベルメクチンはほぼ副作用もありませんが…。そしてヒドロキシクロロキンにも副作用があるようですが、それほどきついものではないようです。

ともあれ、地上世界を支配してきたカバールからこの新型コロナという生物兵器ウイルスを世界中に蔓延させること、それに邪魔なものは排除することが命じられ、これに日本政府も従ったということになるのでしょう。


世界民衆に対してのウイルスによるパンデミックからワクチン名の毒物の注入は、ハルマゲドン計画の亜種の一つです。ハルマゲドン計画つまり最終戦争ハルマゲドンによる地上世界の終末へは、核戦争である第3次世界大戦が本命でした。ただし終末を迎えさすために他の方法もいくつも計画されていて、ウイルスパンデミックもその一つだったのです。

今回の新型ウイルスと遺伝子ワクチンの組み合わせの主目的は、ワクチン投与による人間遺伝子改変とマイクロチップの埋め込みにあったでしょう。ロボット人間の大量生産が目的です。『ヨハネの黙示録』にいう「すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。」の世界到来を目指すものです。

不明な意図

日本では、クルーズ船の騒ぎからほどなくして安倍政権によって、2020年4月に最初の緊急事態宣言が発令されました。カバールの計画が日本では進んでしまっていると感じていました。

一方その頃の米国では…、トランプ大統領は2020年5月19日ホワイトハウスで記者団を前に、新型ウイルス感染予防のため最近になってヒドロキシクロロキンを服用し始め、「すごく調子がいい」と語りだしたのです。当時は「さすが、光の陣営側に立つ大統領だ。よくわからない行動に出る人物だが、意表をつくようにして新型ウイルスの予防のための正しい選択を宣伝してくれている。」と思ったものでした。


しかしその一方で、その前の同年5月15日にはトランプ大統領は、新型コロナウイルスのワクチン開発を加速させるため、「ワープ・スピード作戦」を始めると発表。約100億ドル（約1兆700億円）をつぎ込み、複数の有望なワクチン候補を試験してふるいにかけ、「できれば年内、その前に手に入るようにする」とも話してもいたのです。


…？ 全く不可解な言動です。短期間でのワクチンの開発配布はまさにカバールの思惑にぴったり沿ったものであり、ヒドロキシクロロキンを服用しその存在を示すことは、カバールの邪魔をする言動になるのですから。

現在ではトランプ大統領のこの矛盾した言動の意味は大体わかりますが、当時は？？？でした。好意的に「わざと狂人のようにふるまって、カバールを煙に巻き、その動向を探って鼻を明かそうとしているのか？」とは考えました。しかし現実には、私達がトランプ大統領の言動に煙に巻かれていたのです。そして今回は省きますが、実際にはトランプ大統領は、新型ウイルスの遺伝子ワクチンについてとんでもない行動に出てはいた模様です。

ただし新型ウイルスのワクチン開発は、トランプの米国だけではありませんでした。習近平の中国もプーチンのロシアもワクチン開発に既に取り組み、早々に接種していきました。


「中国のワクチンはろくでもないものだろうな」とは思っていました。新型ウイルスは武漢研究所から意図的に拡散されたものであるし、このウイルス騒ぎでの中国政府の中国人民に対する取り締まりは、まるで家畜を扱うような恐怖を覚える酷いものでしたから。習近平はすでにまともな状態にはないなとも思っていました。

一方のロシア製ワクチンのほうも？だらけでした。「スプートニクVブイ」というロシア製ワクチンがどのような代物なのか？ 何を目的に、いかなる方法で開発したのか？ 分からないことだらけです。

ワクチンの製造認可は10年ほどかかります。それが新型ウイルスが騒ぎになってすぐにワクチンが出来ているので、「宇宙人に教えてもらったのか？」など疑問ばかりだったのでした。

トランプ、習近平、プーチン…、皆が光側の勢力「地球同盟」メンバーでしたが様相が妙でした。

Writer

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん７－２。（自分の体癖判定が最も難しかった。）
・基本、暇人。（したくないことはしない。）
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている（親不知全て）原始人並み。

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