ユダヤ問題のポイント（終編） ― 第４話 ― 民衆側の課題

裏切っていたトランプ

2020年（令和2年）、世界中に新型コロナとワクチンの大狂想曲が奏でられる中、秋には米国大統領選が行われました。私達は当然ながらトランプの勝利を疑っていませんでした。そもそも、相手のジョー・バイデンに大統領選勝利の要素など皆無であり、立候補の資格さえも持ち合わせていない人物だったのですから。

息子のハンター・バイデンのノートパソコンが押さえられ、そのハードディスクには汚職や性的堕落などのバイデン親子の犯罪の証拠が詰まっていました。この証拠資料はトランプ側に渡っており、2020年10月にはニューヨーク・ポスト紙がそのハードディスクからの資料を公開したのです。バイデンは完全に詰んでいたのです。


ただし、メディアの発表による大統領選の結果は、大接戦の末のバイデンの勝利。もちろん不正選挙です。米国の多くの民衆がそれを叫び指摘しました。トランプ陣営はその不正選挙の動かせない証拠の数々を掴み、明けての2021年（令和3年）には反撃の構えを見せていました。


このようなことを2021年1月に私達は思っていました。

既にバイデンが、本人はこの世界にいない替え玉であり、ホワイトハウスも閉鎖されている実態はネット世界では明らかにされていました。これが実際の中身なのですが、それでもそれらも公なものとして公表されるのが重要だったのです。そうしないと、嘘を強弁する連中のいつまでも肩で風を切るような振る舞いは変わらないのです。


…しかし、反撃に出るはずのトランプ自身が、いつまでもグズグズしているのです。トランプの周囲、陣営の面々の準備は出来ているのに…。時間が過ぎていき、とうとう替え玉バイデンがホワイトハウスでもない、どこともわからないところで米国大統領として公には振る舞うことになりました。私たちにとっては肩透かしをくらったまま米国大統領選が終了したのです。

「いったい何がどうなっているのやら…？」、結局教えられたのはトランプの裏切りでした。

2021/11/19の竹下さんの記事に全体的な構図が簡潔に示されていますが、


とあります。

ワクチンのタイムラインが確定したのは、2018年（平成30年）11月の模様です。すでにオバマ大統領時に新型ウイルスパンデミック・ワクチン・マイクロチップ埋め込みの計画は起こされていましたが、このタイムラインを決定したのは、ブラックサン（裏のイルミナティ）と宇宙人グループとの取引をしたトランプ大統領とのことです。またトランプは、大統領選前にブラックサン（裏のイルミナティ）の「裏のイルミナティのトップ（ピンダー）に就ける」との誘いに乗じて、大統領選の勝ちをバイデンに譲った模様でした。

トランプだけでなく…

日本でも、一旦暴力団になど入ってしまえば、「足抜け」は難しいことは知られています。おどしとすかしでつきまとわれます。ましてやより凶悪なカバール（表裏のイルミナティ）に入会していれば、「足抜け」が困難なのは容易に想像がつきます。弱みを握られて、脅しそして誘惑も繰り返してくるでしょう。

位階は高くはないながら、トランプは裏のイルミナティに所属していたようです。そのトランプはホワイトハットなどと共に光の側の勢力の地球同盟に転じますが、カバールを抜けきれずに両方の二重籍だったようです。そして、2018年11月時点で地球人類に対してのワクチン配布の重度の裏切りに出ていたということです。ホワイトハットも同様です。

前回見たワクチンの「ワープスピード作戦」がトランプの本筋で、カバールの邪魔は、Qアノンなど自分支援者への見せかけサービスだったということです。



また闇側から光の側に転じた人物を見ていくと、デイヴィッド・ロックフェラーの野望を挫いたジェイコブ・ロスチャイルドは、フルフォード情報によれば2018年11月に死去したように記憶します。習近平は上の記事からもすでにトランプと同様に、地球同盟にいながらカバールにも属していて、光の側を裏切っていたのが分かります。これはモナコ57カ国会議を主催したナサニエル・ロスチャイルドも同じだった模様です。


2019/02/10の竹下さん記事には、裏切りを続ける習近平とナサニエル・ロスチャイルドに、野心もほどほどにしないと身を滅ぼすとの警告がされています。この後この2名はほどなく魂を失ったと記憶します。

極めつけが2021/12/18の竹下さんの記事で、「トランプ、習近平、プーチン、モディは処刑されて、もはや存在しません。」とされています。地球同盟の創始者たちが軒並み消えたことになります。同時に同記事では、裏のイルミナティのトップであったカール・ハプスブルグ＝ロートリンゲンも消えたことが記されています。世界皇帝に就任したはずのプーチン大統領まで消えるのは驚きでしたが、なぜ地球同盟の創始者たちが消えたのか？


もともと地球同盟のメンバーは、カバールのメンバーだったのです。それも2番手3番手のトップではないメンバーです。その中、カバールのトップたちが次々に崩壊する状況、それでカバールを打倒しようと集結したのが地球同盟メンバーとなるのです。この動機の裏にあるのは野心ということになります。取って代わって自分たちがトップになろうとの野心です。闇からの足抜けが難しい上に野心が支配し、そして民衆に自己の過去を知られる恐怖にも支配され、光に転じたはずがダークサイドに落ちたというのが実情なのでしょう。

一方で、闇から光に転じてその命を全うした人物たちもいます。Qグループの支援者でゾロアスター13血流のトップだったペペ・オルシーニです。そして裏天皇前田ゴロウもそのように言えそうです。光側に転じても、それを維持するのは容易でないのは多くの人物の実例から窺えますが、困難を受け止めて、光側の人間としてその生涯を閉じるには、満足と喜びがあったのでは？と思えます。

始まったロシア特別軍事作戦

地球人類に多くの問題があるのは事実ですが、宇宙人グループも看過できません。地球同盟の件もそうですが、コロナワクチンによる大量殺戮には、宇宙人グループが大きく関与しているようです。彼らのテクノロジーがワクチンに込められ、それが致死性を高めているとのこと、このような介入は明らかに法に反します。精神が未成熟な証でもあります。

宇宙人グループは、有するテクノロジーは地球人よりはるかに進化していますが、中身は地球人と大差はないようです。彼らも結局はハルマゲドン計画に沿って、消えてしまった彼らのボスであったホワイト・ロッジの大師たちに過去に命令された通りにしか動けずにいたのです。上が消えたら、自分で考え判断し行動するはずが、それが全くできていないのです。多くの地球人とこの中身部分では変わらないのです。

光側の一大陣営であったナサニエル陣営が、内部の抗争からかいつの間にか立ち消えし、ついで光の勢力として出てきた地球同盟、その創始者たちも2021年の終わりには残念ながら消えていってしまいました。

日本では2020年9月にようやく安倍政権が終わり、交代した菅政権も2021年10月に終了し、岸田政権となっていました。そのようにして明けた2022年（令和4年）。その2月の終わり、日本そして欧米メディアが言う「ロ﹅シ﹅ア﹅の﹅ウクライナ侵﹅攻﹅」が始まりました。ロシアの特別軍事作戦です。


それの日本での報道は相変わらずというべきか、輪をかけてというべきか、凄まじく酷いものでした。ロシアを、プーチンを悪魔化することしかしません。事実を伝えず隠蔽し、嘘を大容量のスピーカーで並べ立てることしかしないのです。まともに歴史を追ってきた者、事実をあるがままに見ようとする者にとっては見るに耐えない、聞くに耐えない内容ばかりでした。

2004年のオレンジ革命からの流れを伝えないのは仕方ないにしても、肝心の2014年のマイダン暴力革命のことなど一切触れないのです。勿論ウクライナへのネオコンの介入も、ウクライナ政府の自国民虐殺も、ウクライナ内部のネオナチの存在も一切触れません。日本の公安はアゾフ連隊をネオナチと表記していたのを、いつの間にか消して隠蔽するのです。

日本ではワクチンについで、ウクライナ関連の大容量でのプロパガンダの洗脳攻撃が実施されたのです。そして悲しいことにこれが功を奏するのです。「嘘も百回つけば真実になる」情報の受け手には、嘘情報が真実へと…。

Writer

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん７－２。（自分の体癖判定が最も難しかった。）
・基本、暇人。（したくないことはしない。）
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている（親不知全て）原始人並み。

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