山田 正彦さんからの警告です。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
全国の地方自治体の議員の皆さん。今大変なことが起ころうとしています。最後まで読んでシェア拡散そして、すぐにでも動き出して頂けませんか。
国と地方自治体は現在2000年の法改正によって憲法上の地方分権に基づいて法律上対等の関係にあります。
それまで国 (各省庁)から地方自治体に対してなされてきた通達によって指揮命令監督されていました。通達は全て禁止、過去の通達も全て効力を失いました。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
国が地方自治体にできるのは通知だけで、通知は地方自治体に対する単なる技術的助言に過ぎません。地方自治体は法令に反しない限り、どのような
条例 (その地方に適用する法律 )も制定できるのです。地方議員も国会議員と同様、その地方における立法府で、条例には自治体の首長といえども従わなければならないのです。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
例えば国が種子法を廃止しても、国に反対して同じ内容の種子条例を34の道県で成立させたように。愛媛県今治市では食と農の
まちづくり条例において、今治市の承諾なくして今治市内で遺伝子組み換え農産物を作付けした場合には半年以下の懲役、50万円以下の罰金に処すとなっています。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
ところが岸田政権はコロナ禍にあってワクチンの接種など国が地方自治体に強制できなかったからと非常事態においては 指揮命令ができる
ようにこの国会に地方自治法の改定に向けた審議を始めたのです。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
そうなったら非常事態かそうでないかは判断時の政権の総理が決めることになります。
下記掲載の朝日新聞を読んで下さい。2000年地方分権一括法、地方自治法の改正に 中心的役割を果たした当時の鳥取県知事大正大学特任教授
片山善博さんの「崩れる対等関係」のコラムは大変貴重な指摘です。地方分権を保障している憲法92条に違反の恐れのある今回の法改正は何としても阻止しなければなりません。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
①オンラインでネット署名を集める
③それぞれの自治体で早急に政府と国会に対して意見書を出せないでしょうか。
② 地方自治体同士の横の連携まずは同意できるだけでも地方議員、市町村長、知事さん達の集まりで与野党も国会議員に働きかける。
— Max (@universalsoftw2) April 12, 2024
出所:2024年3月28日朝日新聞 承諾番号24-0894
朝日新聞社に無断で転載することを禁じる
(③と②が逆でしょうが原文のまま。)https://t.co/eqPXgxUtLR
現在、国と地方自治体は法律上対等な関係で、国が地方に対してできるのは「通知」だけです。地方自治体は法令に反しない限り、その地方独自の条例を制定できます。種子法はまさにそれで「国に反対して同じ内容の種子条例を34の道県で成立」させています。他にも山田正彦氏は、愛媛県今治市の「食と農のまちづくり条例」を紹介されています。「今治市の承諾なくして今治市内で遺伝子組み換え農産物を作付けした場合には半年以下の懲役、50万円以下の罰金に処す」という市民を守るものです。
しかし審議中の地方自治法改正が可決されてしまうと指示権が強化され、非常事態において国は地方自治体に「指揮命令」ができることになります。「国と地方の対等な関係は崩れ」、地方は「右へ倣え」で従わされ、国の判断でワクチン接種の強制も可能になります。
日本版CDC改め「JIHS(ジース)」の発表の中で武見厚労大臣は、わざわざ「新機構と都道府県との緊密な情報の共有」という文言を入れていました。ジースの元で地方自治体をも一体化しようとしています。
2024年2月23日の原口一博議員のYouTubeで、長崎県議会の牧山大和議員との対談動画がありました。牧山議員は「ワクチン被害者の声を受けて、公示4日前に急きょ立候補し」「ワクチンハラスメントをなくす」ことを公約に掲げて見事当選された1年生議員だそうです。ワクチン後遺症の被害を議会で積極的に取り上げようと苦心されていますが、その中で今回の地方自治法改正も質問しようとしたところ、県職から「それだけはやめてくれ」と要請があったそうです(20:30〜)。原口議員は「県の行政に一番影響があることを中央政府がやろうとしていることに、県会議員がチェックしようとしているのに、それは質問妨害だ。」と方言全開で意見し、県の職員と一緒に勉強会をするなど共に戦うアドバイスもされていました。今回の地方自治法改正の危険を重々知っていながら、地方自治体が動けない強力なプレッシャーがあるようです。だとすれば、そうした現場に対して私たち市民・国民が積極的に声を届け、応援することで、政治家や行政を動かして身を守るしかありません。
山田氏は、「①オンラインでネット署名を集める ② 地方自治体同士の横の連携まずは同意できるだけでも地方議員、市町村長、知事さん達の集まりで与野党も国会議員に働きかける」ことを提案されていました。