[トランプ暗殺未遂事件]建物の中にいたシークレットサービスの狙撃班が2階の窓からトランプを狙撃したと考えるのが自然 / 倒れた人物とトランプを結ぶ直線上には、2階の窓ではなくクルックス容疑者の死体があったとされる位置が合致する

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のShortShort Newsさんが字幕を入れた動画はとても重要です。5分49秒の画像の円で囲まれたところにトランプ暗殺未遂事件の銃撃犯の遺体が映っています。画像の左上の四角いワクの中に、屋根の上に銃撃犯の遺体のある建物と隣接する建物の2階の窓があり、その窓は開いていたということです。
 「2階の窓があるだけでなく、ビデオ映像には、その2階の窓が開いている様子がはっきりと映っています。…これはちょっとショックでした。常識的に考えて、大統領候補者のいる場所へ続く見通しの良い、高い位置にある窓を開けっ放しにしておくはずがないからです。」と説明しています。
 また、銃撃犯の遺体があった建物の中にシークレットサービスの狙撃班がいたと言われていましたが、「実際には隣接する建物にいたと指摘され、訂正されました。奇妙なことに、それはあなたが言っている窓のある建物です。(7分22秒)」ということです。
 8分55秒の画像では、その2階の窓と銃撃犯の遺体の位置関係がよく分かります。大統領候補を警護するシークレットサービスが、屋根の上にいた銃撃犯に気付かなかったというのは信じられません。
 2階の窓が開いていた建物の中にシークレットサービスの狙撃班がいたことは分かっているわけですが、彼らはこの時にどの位置にいて何をしていたのでしょうか。
 常識的には、開いた窓から危険人物はいないか監視していたはずです。窓の外では、屋根の上にいる銃撃犯に気づいた人々が大声を出していました。その窓からは屋根の上の銃撃犯がよく見えるはずなのですが、不思議なことに彼らは何もしなかったわけです。
 だとすれば実のところ、この建物の中にいたシークレットサービスの狙撃班が、この2階の窓からトランプを狙撃したと考えるのが自然ではないでしょうか。
 動画ではそのように説明しており、非常に説得力があるのですが、一方で新たな疑問も出てきます。“続きはこちらから”の一連のツイートをご覧ください。
 二つ目のツイートの動画の6~8秒を見ると、最初の銃声の直後に画面右上の観客が倒れるところが映っています。この倒れた人物とトランプ、そして銃撃犯は一直線上にあるはずです。
 最後のツイートの画像をご覧ください。この倒れた人物とトランプを結ぶ直線上には、先の2階の窓ではなくクルックス容疑者の死体があったとされる位置が合致するのです。
 Oliver Alexander氏の考察が正しければ、8発の銃弾は全てトーマス・マシュー・クルックスとされる人物が撃ったことになります。
 しかし、「最初の3発と次の4-5発は違う銃器・位置」から発射されているという音声鑑識専門家の見解も出ています。
 もう少し、この問題を追いかけないと真相の究明は難しそうです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

4発目と5発目を撃った暗殺チームの最も可能性の高い場所は、クルックスの屋上ビルの北西にある高いビルの2階の窓であることが明らかになった。この画像はYTチャンネル「Legally Armed America」のインタビューより:

追加の射手は、最初の 3 発が熟練射手によるもので、その後に素早い連射がスケープゴートによるものである場合にのみ意味があります。

スケープゴートが最初の 1 発でターゲットを倒せる場合、追加の射手を配置する意味はありません。


トランプ暗殺未遂事件の映像を分析すると、トランプとデビッド・ダッチがクルックスの最初の3発の銃弾で撃たれたことが判明した。数秒後、コーリー・コンペラトーレとジェームズ・コペンヘイバーがクルックの次の銃弾で撃たれた。(1/8)

ライトサイド放送ネットワークが録画したこの広角映像には、事件の全容が映っており、傍観者 3 人全員がクルックスの銃弾に撃たれる様子が映っている。(2/8)

クルックスが発射した最初の弾は、ドナルド・トランプをかすめた後、ここに引用したビデオに映っている手すりに衝突し、煙のようなものを発生させた。(3/8)

その直後、クルックスはさらに2発の弾丸を発射し、ドナルド・トランプをかすめてデビッド・ダッチに命中した。ダッチは撃たれたことに反応して振り返り、地面に倒れた。(4/8)

短い休止の後、クルックスはさらに長い制御不能の一斉射撃を開始した。これらのラウンドはさらに的を外し、最初のラウンドはコーリー・コンペラトーレとジェームズ・コペンヘイバーに命中した。 (5/8)

コーリー・コンペラトーレは、この一斉射撃の第一ラウンドで頭部を撃たれた。下のビデオでは、彼が撃たれる前に柵に寄りかかって立っているのが見られる。撃たれると、彼がかぶっていた帽子も飛んでいくように見える。(6/8)

この直後、ジェームズ・コペンハーヴァーも撃たれた。彼は撃たれたとき、後部の手すりをつかんで膝をついた (7/8)

おまけにこのアングルは、銃撃時に給水塔に誰もいなかったことも示している。

また、セカンド・シューター説の立役者である「レッド・ハット・ガイ」が、最初の一撃の後、無傷で顔を覗かせ、セカンド・シューターが始まるとまた身をひそめていることもわかる。(8/8)

多くの人が、セカンド・シューター説における狙撃者の位置として、この2階の窓を挙げている。

どの弾丸もあまり意味をなさない。最初の3発のいずれも、着弾位置とトランプに近いことを考えれば、ここからの発砲はありえない。

Comments are closed.