RSウイルス用のmRNAワクチンが近く正式承認 〜 新型コロナワクチンで指摘された問題点はそのまま継承、自分の身は自分が守ることが大事

 新型コロナウイルスに続いて、RSウイルス用のmRNAワクチンが近く正式承認されると見られています。これについて「ふう子」さんが動画で解説をされていました。
 RSウイルスとは、以前は「無熱性肺炎」「ブルー肺炎」と呼ばれていたもので、乳幼児と高齢者が重症化しやすい感染症だそうです。7割は軽症で治り、3割が下気道炎の可能性があり、そのうち1〜3%が重症化する可能性があるというのが医療界の見解です。しかし2歳までにほぼ全ての新生児・乳幼児が感染するらしく、ワクチンを打ってまで重症化を防ぐ意味があるのかは疑問です。「新型コロナワクチンにも言えることだが、同一人物で接種・未接種の比較ができない以上、ワクチンのおかげで軽症だったかどうかは判断できない。また、新型コロナウイルス同様、RSウイルスは変異しやすく進化も早いので、そもそもワクチンが作れない」と説明されていました。
 動画の3:30からは、既存の、mRNAではないタイプのRSウイルスワクチンについて解説されています。日本にはすでに2種類あり、一つが妊婦用の「アブリスボ(ファイザー)」もう一つが「高齢者用アレックスビー(GSK)」で、アブリスボが承認されたのは、2023年11月28日、レプリコンワクチンと同時だったそうです。治験では早産が報告され、副反応疑い報告ではたった3ヶ月間で重篤26名、胎児死亡というケースもありました。
 5:33からは、60歳以上に適用されるエムレスビア(モデルナ)についての解説です。RSワクチンとしては初のmRNA技術を使ったものですが、乳幼児向けのものはありません。なぜなら乳児を対象にした海外の治験では重症者、死亡者が出て失敗したからだそうです。
エムレスビアについては、新型コロナワクチンと同じ懸念、つまりmRNA技術そのものの問題の他、アジュバントのLNP(脂質ナノ粒子)の害、そしてワクチン由来のDNA混入が不可避な問題が挙げられました。荒川央先生はnoteで「体内のどの細胞でどのくらいの期間に渡ってタンパクが作られ続けるかは不明ですし、しかもその細胞は免疫系の攻撃を受けて損傷されてしまうのです。」と指摘されています。
 私たち庶民にできることは、RSワクチンに「近づかない」「特に妊婦さんは注意しすぎてしすぎることはない」「副反応疑い報告は定期的にチェックする」ことをアドバイスされていました。
「ワクチンを推奨する医師は何も責任を取らないので、自分の身は自分が守ることが大事」という教訓は、新型コロナワクチンで嫌というほど見てきました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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RSウイルス用mRNAワクチンを了承、コロナ以外で初 厚労省部会
引用元)
(前略)
厚生労働省の専門部会は21日、米モデルナがメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いて開発したRSウイルス感染症のワクチンの承認を了承した。正式に承認されれば新型コロナウイルス用以外で国内初のmRNAワクチンとなる

名称は「エムレスビア」で、60歳以上が使うと同感染症を予防する効果があるという。米国や欧州ですでに承認されている。

RSウイルスは小児の感染が多く発熱や鼻水といったかぜ症状が出て、重症化することがある。高齢者は重い気管支炎や肺炎の原因になるほか、ぜんそくなどの持病が悪化するケースもある。
(以下略)
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RSウイルス用mRNAワクチン
引用元)
(前略)
RSウイルス (respiratory syncytial virus、呼吸器合胞体ウイルス) は負鎖一本鎖RNAウイルスであり、呼吸器系の感染症を引き起こします。その名称は感染した細胞が融合して形成される大きな細胞である合胞体に由来します。

エムレスビア (mRESVIA) は、モデルナ社がコロナワクチンmRNA-1273 (Spikevax) に次いで開発した2つ目のmRNAワクチンです。このワクチンはLNP/mRNAベースのワクチンであり、A型RSウイルスのpreFタンパク (Fタンパクの宿主細胞との融合前の形状) をコードしています。
(中略)
基本的にmRNAワクチンの構成とはシンプルなものです。例えばコロナ以外の様々な感染症に対してのワクチンにおいても、mRNAを合成してワクチンにする作業自体が共通なのは、そのデザインの基本が「遺伝子配列のコピー&ペースト」だからです。研究者や製薬メーカー側にとっては新製品の開発の容易さというメリットがありますが、これは製薬工場の役割を人間の体内に移管しているからに他なりません。実際、体内のどの細胞でどのくらいの期間に渡ってタンパクが作られ続けるかは不明ですし、しかもその細胞は免疫系の攻撃を受けて損傷されてしまうのです
(中略)
今や日本は「治験」の名を借りたmRNAワクチンによる事実上の人体実験の場となりました。現在進行形で甚大な薬害を広げているコロナワクチンは、mRNAワクチンの持つ致命的な欠陥を明らかにしました。しかし、このようにmRNAワクチンはコロナワクチンで終わりではありません

現在、日本国内にはmRNAワクチンの工場が次々と建設されています。政府も行政もマスメディアも医療も国民を守ろうとしないどころか積極的にmRNAワクチン開発を推進し続けています。自分や大切な人を守るためには人々が自ら危険に気付き声を上げなければいけないのです。
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mRNAのRSワクチン「エムレ○ビア」乳児治験が鬼畜すぎ!?生後0,2,4ヶ月3回もアレを投与。承認済アブリスボとともにRSワクチン界隈をわかりやすく解説しました。
配信元)


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