注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
長崎も、武蔵村山も、都心も、住宅密集地で、ずさんで、地震が起こる!
— 林 千勝 Hayashi Chikatsu (@ChikatsuHayashi) July 30, 2025
そこに武漢研究所もどきをつくる・・・・・。
意図的としか思えない。
報道されない記者会見。マスコミも反国民。
だから9.23第5次国民運動 @ 新宿 & 長崎https://t.co/6ZYsmIPSjD
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BSL4指定取り消しの訴状を提出!ニュースで流されない記者会見。長崎大学名誉教授が激白!
配信元)
YouTube 25/7/30
【経過】
2010年5月:長崎大学が検討開始を表明
2012年4月:学内の坂本キャンパスを候補地に決定
2015年6月:長崎大学・長崎県・長崎市が感染症研究拠点整備の基本協定を締結
2016年5月:長崎大学・長崎県・長崎市・地域住民による地域連絡協議会発足
2018年4月:長崎大学が年内着工を表明
2018年5月:長崎大学が地域連絡協議会で謝罪(住民説明を後回し)
2018年12月:長崎大学が施設着工
2021年:施設完成
2024年11月15日:特定一種病原体等所持者の指定の対象なる法人として長崎大学を新たに定める内容のパブリックコメントを募集開始
2024年12月14日:パブリックコメント〆切(92,304通)
2024年12月下旬:公布日と同時に施行(予定)
2025年1月21日:特定一種病原体等所持者の指定の対象なる法人として長崎大学を新たに定める内容の閣議決定
2025年1月24日:命令等の公布日(提出意見を踏まえた案の修正は無し)
2025年7月23日:指定取り消しの訴状を提出!
【問題点】
①住宅街につくるということ。
②断層の間近にあり、地下に断層が続いている可能性あり。
③住民の同意を得ないまま、BSL4施設を建設を強行したこと。
④長崎大学が情報をきちんと出さない。
この指定を受けて、『BSL4施設計画の差し止めを求める会』は、2025年7月23日に指定取り消しの訴状を提出しました。長崎県議会のまきやま大和議員が「ニュースで流されない記者会見」を伝えておられました。
4:25からは、今回の訴訟で初めて原告に加わった「振動の専門家」である長崎大学名誉教授の方が語っておられました。長崎大学在職中には計画に反対する人への相当なプレッシャーがあり、反対する教員もどんどん減っていったそうです。
「国と長崎大学は、地震に対する安全性を最大限に確保すべきなのに、その姿勢が見られない。」「地震が起こる国や地域にBSL4施設はない。(長崎は)世界初の地震地域におけるBSL4だ。」「しかし国も大学も100%の安全性を確保しようとしていない。」「施設近くに存在する断層を調べようともしない。」「長崎に起こりうる最大の地震を想定せずに施設を設計している。」「(長崎大学・長崎県・長崎市・地域住民による)地域連絡協議会にはずっと参加しているが、そこで不可解なのは動画を撮らせないことだった。透明性はない。」と、その大学側の隠蔽体質を語り、そして、そのことをマスコミは伝えてきていないと指摘されました。
長崎大学のBSL4施設の問題点は、まきやま大和県議が4つにまとめておられます。
①住宅街につくるということ。
②断層の間近にあり、地下に断層が続いている可能性あり。
③住民の同意を得ないまま、BSL4施設を建設を強行したこと。
④長崎大学が情報をきちんと出さない。
裁判は、これらを明らかにするものになります。三宅敬英弁護士は相変わらず手弁当で戦っておられるそうです。
どうか日本のためにもご支援を。