ぴょんぴょんの「エドワード・ダウドに学ぶ」 ~混乱と恐怖の中でも、必ずチャンスはある。恐怖の感情に流されず、家族や友人とのつながりを強く保て。

 映像配信のどこだったか、竹下先生が「きれいな波動を放つホワイトハット」として、ダグラス・マクレガー大佐、エドワード・ダウド、ジェフリー・サックスの3名を上げられました。このうち、エドワード・ダウドという名に聞き覚えがないので、時事ブログを検索したら、出るわ出るわ、何度も登場していたんですね。読んでいるつもりで、読んでいなかったことが判明。
 改めて、エドワード・ダウドが出てくる記事に目を通したら、今さらながら、金融崩壊のことが良くわかりました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「エドワード・ダウドに学ぶ」 ~混乱と恐怖の中でも、必ずチャンスはある。恐怖の感情に流されず、家族や友人とのつながりを強く保て。

ハワイ出身のダウド氏


エドワード・ダウド(Edward Dowd)
ハワイ出身。ウォール街でキャリアをスタートし、世界最大の資産運用会社ブラックロックにて10年以上、約140億ドル規模の成長株ファンドを運用した元ファンドマネージャー。投資家としては、2008年の金融危機前に住宅市場の異常を指摘するなど、早期にシステムリスクを見抜く慧眼で知られる。
ブラックロック退社後は独立し、現在は自身の会社 Finance Technologies を設立。マクロ経済や医療統計の分析を通じ、金融市場の崩壊リスクと社会的影響について発信している。
note

へえ、エドワード・ダウド氏って、ハワイ出身なんだ。

今も、マウイ島に住んでるらしいよ。

マウイ島か、2年前に、山火事で燃えたがどうなったかな?


まだまだ、復興できてないらしいね。

予定通り、スマートシティになるのかな?

実際、そこに住んでいるダウド氏に真相を聞きたいね。

株や投資が専門だろ? そういう方面の話、わかるんかな?


コロナと金融が関連している!


ダウド氏のこと知らないね? 彼はただのファンドマネジャーじゃないよ。ダウド氏が有名になったのは、コロナ騒動の時だからね。

なんで、コロナ?

彼は、コロナワクチンによる超過死亡についての本を書いている。

著書「Cause Unknown: The Epidemic of Sudden Deaths in 2021 & 2022(原因不明:2021年と2022年の突然死の急増)」では、新型コロナワクチン接種後に急増した超過死亡率や心疾患のデータを精緻に解析し、公式統計が語らない“異常値”を突きつけた。同書は、医療と金融の両分野を横断する稀有な警告書として注目を集めている。(note

医療と金融を横断する?

ダウド氏はね、「お金よりも、コミュニティや、気の合う仲間を持つことが大事だ…パンデミック対策をコントロールしている連中は、グローバルなコントロールを望んでいるが、我々はローカルに戻ろうとしている」と言う人なんだよ。竹下先生も彼について、「投資の世界に、まともな事を言う人がいるのに驚きました」とコメントされている。(2022/03/17時事ブログ) 

なかなか、興味深い人物だな。

2024/10/01時事ブログに、彼の人となりがよくわかる動画が紹介されているから、見てみて。


ここで彼は、コロナと金融が関連していることに気づいたのは、セントルイス連邦準備銀行総裁の発言を聞いた時だと言ってる。

へえ? コロナと金融が関連しているのか?

ワクチンが世に出る前、連邦準備銀行総裁は、「コロナの蔓延している今、どうやって経済を再開するつもりなのか」と聞かれてこう答えた。「新しい監視技術や検査があるので、免疫バッジを発行して、人々が免疫バッジを持って仕事に行けるようにすればいい。」ダウド氏は、銀行総裁が監視や免疫バッジについて話すのに不信を感じたと言う。それは彼に、ナチスがユダヤ人につけさせた「黄色いバッジ」を連想させたからだ。きっとこれから、ワクチンが登場して、ワクチンパスポートが導入されるに違いないと思った。

鋭い! 頭いい!!

今後、世界的な金融崩壊とリセットが起こったときに、監視システムが必要になる。ワクチンパスポートやデジタルIDは、最終的に中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入するためのものだということもわかってしまう。


うつ病からの復活


そうか! そういう意味だったのか。ちなみにダウド氏は、ワクチン打ったのか?

ノー!

エドワード・ダウド氏は自身がワクチンを打たなかった理由を、“まず、このワクチンは実験的な新技術であり、ヒトでの臨床治験はしていない。だから、私は自分なりに調べてみた。動物実験の結果は、以前のワクチンと全く異なり、悲惨なものだった。だから、絶対に問題があると思った。…どんなものであれ、「時短ワクチン」は、安全性を犠牲にしてできたものである。…そして、急いで作ったものには大きな間違いが伴うことも分かっている。…通常、ワクチンは7~10年の時間をかけてその安全性を確認するのに、このワクチンは…僅か28日間の臨床治験しかしていない。それを知って、私は絶対に怪しいと思った”と言っています。(2023/03/02 時事ブログ

自分で調べて、自分の頭で考える。お手本みたいだ。それに識別力もすばらしい。

そんな優秀なダウド氏も、うつ病で薬を飲んでいた時期があった。薬のせいで、死ぬことばかりを考えていたと言う。その頃に彼は気づいた。自分を助けるはずの医師が、実は人々を病気にするシステムに囚われていると。そして、うつ病から復活した時、彼は生まれ変わっていた。)これが、ビフォー&アフター。


見ればわかるけど、上の2枚の写真はダウド氏。左が37歳で右が現在。本人のコメントは「逆方向にも進むこともある」。下の2枚の写真はヴィクトリア・ヌーランド。コメントは「『50歳になれば、誰もが自分にふさわしい顔になる。』―ジョージ・オーウェル」。

ダウド氏、別人! ヌーランド、「こうはなりたくない」の見本。悪役すぎる!


「何かの役に立たせてください」


コロナ以前から、彼は、この世界は邪悪なシステムに支配されていると感じていた。でも、それを人にうまく伝えることができず、自分は非力だと思っていた。そんな時、コロナが流行し始めた。(

2021年に(コロナワクチンの)義務化が始まりました。私は最高の健康と体力を手に入れていました。うつ病からも回復しました。100キロもあった、肉体的にもボロボロな男から、健康な人間へと生まれ変わったのです。私は人生を楽しんでいました。自分の意思に反して注射を打たれることを考えると、(中略)...ハッと思ったのです。私が無視しようとしていた「悪」が、注射という形で現れたのだと。この邪悪なシステムが、注射という形で現れたんです。毒の注射として。そして私はそれが毒の注射だと知っていました。
2:13〜)

「悪」が注射として現れた!?


鋭いよね。そして、ここからさらに、彼がどんな人かわかるよ。

2012年9月頃だったと思いますが、文字通りひざまずいて神に祈りました。「どうか私を何かの役に立たせてください」と。するとなんと、ロバート・マローン博士が島にやって来たんです。(中略)...私は彼に会いました。(中略)...「私は金融関係の仕事をしているのですが」と言いました。「もし、この注射が本当に私が思っているような毒だとしたら、葬儀場や保険会社で、それを隠蔽することはできないでしょう」と。そこで、私はそれをウォッチするつもりだと言いました。こうして、マローン博士と私は友人になりました。そして、このことが明らかになり始めると、私はそれを強調し始め、彼は私のソーシャルメディアを拡散し始めました。そして、私は有名になったのです。
2:57〜)

ロバート・マローン博士
Author:Gage Skidmore[CC BY-SA]

「何かの役に立たせてください」。

こんな人が、「現在の金融システムはいずれ破綻する」と断言し、その後に「中央銀行デジタル通貨(CBDC)が続く」と言ってる。2022/09/27時事ブログ

信じたくないが、彼が言うならそうなるかもしれないと思える。


「管理された崩壊」の入り口に立っている


元々、今の金融システムは崩壊するようにできているからね。

元ブラックロック幹部のエドワード・ダウド氏は、“世界経済を崩壊させたいなら、自重で勝手に崩壊するシステムになっているので大丈夫です。崩壊するようにできてる。何世代にもわたって続いてきたシステムで、私たちは今、その終局にいます。そうなることがわかっていて、そうなった時にそれをコントロールできないのなら、変異種やウイルスを装って人々を閉じ込め、暴動を防ぐような制御システムを持ちたいとは思いませんか?

わかった! 借金からカネを作るという、これまでのシステムが崩壊するのは自然なことだ。ただ、いつ崩壊するのかわからない。その時、暴動が起きるかもしれない。それなら、意図的に金融崩壊を起こさせて、おれたちをコントロールしたい。本当にできるかどうか、コロナを流行させて、ロックダウンして、おとなしく言うこと聞くかやってみようってことだな。


そう、あれは本番のための予行演習だったんだよ。しかも、ロックダウンの時、日本は大したことなかったけど、外国では大規模な現金給付をやったよね?

ああ、うらやましい限りだった。

実は、あれによってインフレがひどくなった。しかも、移民をジャンジャン入れたせいで、住宅価格が高騰した。インフレと、いつ崩壊してもおかしくない住宅バブル。意図的に金融崩壊を起こす起爆剤になるよね。

多くの下層・中流家庭は住宅ローンなどを抱えており、“純資産がマイナス”です。また、銀行の預金は「技術的にも法的にも、それは銀行の財産」なのであって、預金者のものではないのです。ですから、金融崩壊の津波に襲われると「証券口座、銀行口座、年金、その他の金融口座に保有していると考えている資産はすべて一夜にして消えてしまう可能性がある。」のです。(中略)...人々の財産を全て合法的に取り上げて、自分達がプログラムする暗号通貨を受け入れさせるには、金融システムを意図的に崩壊させる必要があるのです。


次に来るのが、「自分達がプログラムする暗号通貨」か。

そう、金融崩壊で、人々が預金を下ろせなくてパニクっている時、大本営発表がある。「ピンポンパンポン♪ ご安心ください。皆さんの預金は、中央銀行デジタル円でお支払いします。CBDCは暗号通貨で偽造も難しく、便利で安心、いいことづくめです。オマケにベーシック・インカムもデジタル円で支給します。

預金は下ろせる、ベーシック・インカムももらえる、みんな大喜びで受け取るだろうな。

そこで、ふたたび大本営発表。「ピンポンパンポン♪ 先ほど、申し忘れましたが、『デジタル円』を受け取るにはマイナンバーカード、顔認証、指紋認証の提出が必要です。これらがないと、CBDCは発行できません。

ゼッタイ、そう来るよな。もし、言うことをきかなかったら?

お金が使えない。家賃も電気代も払えない。ホームレスで餓死するしかないね。

うぉお〜!!

しかも、涙を飲んでマイナンバーカードを作り、顔認証、指紋認証を提出したとしても、政府のブラックリストに載ってたり、誰かが「あの人、こういうこと言いました」みたいな密告でもされたら、デジタル円は即、使えなくできるからね。

コワ〜! ヤバ〜!

ダウド氏が言うように、ぼくたちは今まさに、「管理された崩壊」の入り口に立っている。

金融崩壊後に、政府と日銀主導のデジタル円にされたら、政府の言いなりになるっきゃないってことか。で、その時は近いんかい?

In Deepさんは、“混乱の頂点が見られるのは、「2025年以降」(2025年を含む)ということになりそうだ”と見ています。ブラックロック社の元ファンドマネージャー、エドワード・ダウド氏は(中略)...今後12~24か月の間に、多くの銀行が破綻することになるでしょう。…大きなショックが、今後6~12か月以内に訪れるでしょう。それは避けられません。と言っています。

今年でなければ、来年あたり?

もう、すぐやないかい! ふう〜〜~ 目を離して、リラックスして〜〜〜。竹下先生がどっかでおっしゃってたな。「楽観して、楽観しないで、有事に備える。」

今のうちにできることをしておこう。ダーチャを持つのもいいし、ダウド氏の言うように、「良い人間関係」を築くのもいい。

この巧妙に仕組まれたシステムの中で、一般市民はどう身を守ればいいのか。第一に、現金を確保すること。株式や不動産が暴落した時に買えるよう、現金比率を高めておく。「現金は価値が下がる」という常識にとらわれず、暴落時の購買力を重視する。第二に、人間関係を構築すること。デジタル通貨による統制が始まれば、公式な経済システムの外での取引が重要になる。信頼できる人々とのネットワークが、真の保険となる。2025/10/19 時事ブログ

カギになるのは、起きていることを知り、人々とのつながりを持ち、自分の味方になってくれる人を作るということです。…あなたと同じ考えを持った同志を持っておく必要があります。…いざという時、お金だけの関係は役に‍立ちません。2022/09/28時事ブログ

混乱と恐怖の中でも、必ずチャンスはある。恐怖の感情に流されず、家族や友人とのつながりを強く保て。制度が揺らぐとき、本当に頼れるのは人間関係と制度外の資産だ。note

未来の真の通貨は、政府が発行するデジタル数字ではない。人と人との信頼関係なのだ。今はまだ、その信頼関係を築く時間が残されている。(

Author:peganum[CC BY-SA]


Writer

ぴょんぴょんDr.

ぴょんぴょん

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)


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