竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
一極覇権のパックス・アメリカーナから、
— ShortShort News (@ShortShort_News) December 22, 2025
今後10−20年は多極化のパックス・ユダヤへ
──歴史教育者 Jiang Xueqin の予想 https://t.co/rGXXLbF4As pic.twitter.com/qVheLBWGtp
マーク・ザッカーバーグやサム・アルトマンのような凡庸な人材がテック・オリガルヒとなった理由 https://t.co/fJcABnW5rm pic.twitter.com/gOzGM0pKs4
— ShortShort News (@ShortShort_News) December 24, 2025
🇦🇺豪州元外相ボブ・カーがユダヤ・ロビーによる豪州議会の支配実態を暴露
— ShortShort News (@ShortShort_News) December 23, 2025
"🇮🇱系ユダヤ・ロビーは豪州とその外交政策の利益よりも🇮🇱の利益を優先するように働いている。
もし下院議員や上院議員が🇮🇱批判や🇵🇸支持の立場を示せば、次の予備選で資金を出して彼らに対抗する候補を立てるのは確実だ。" https://t.co/q8nZIlmGuF pic.twitter.com/aEdNZRjSTE
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対ロシア戦争に執着しているイギリスはシオニズム発祥の国
引用元)
櫻井ジャーナル 25/6/9
(前略)
一般的に「近代シオニズムの創設者」とされている人物は1896年に『ユダヤ人国家』という本を出版したセオドール・ヘルツルだが、その前からシオニズムという考え方は存在した。海賊行為で富を蓄積していたエリザベス1世の時代、イングランドに出現した「ブリティッシュ・イスラエル主義」が始まりだと考えられている。
イギリスや西側世界にシオニズムを広めた人物としてブリティッシュ外国聖書協会の第3代会長を務めた反カトリック派のアントニー・アシュリー-クーパー(シャフツバリー伯爵)が知られているが、17世紀初頭にイギリス王として君臨したジェームズ1世も自分を「イスラエルの王」だと信じていたという。
その息子であるチャールズ1世はピューリタン革命で処刑されたが、その革命で中心的な役割を果たしたオリヴァー・クロムウェルをはじめとするピューリタンも「イスラエルの失われた十支族」話を信じていたとされている。
このように始まったシオニズムは19世紀に帝国主義と一体化し、パレスチナ侵略が具体化してくる。
(中略)
そして1917年11月、アーサー・バルフォアがウォルター・ロスチャイルドへ書簡を出してイスラエル建国への道を切り開く。いわゆる「バルフォア宣言」だ。
こうして見ると、シオニズムは「ユダヤ人」ではなく、「アングロ・サクソン」が生み出し、イギリスで始まったと言うべきだろう。
(以下略)
一般的に「近代シオニズムの創設者」とされている人物は1896年に『ユダヤ人国家』という本を出版したセオドール・ヘルツルだが、その前からシオニズムという考え方は存在した。海賊行為で富を蓄積していたエリザベス1世の時代、イングランドに出現した「ブリティッシュ・イスラエル主義」が始まりだと考えられている。
エリザベス1世
テューダー朝第5代にして最後の君主。彼女の統治した時代はイングランドの黄金期と言われている。父親はヘンリー8世。(在位:1558年11月17日 - 1603年3月24日) |
(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(中略) イギリスや西側世界にシオニズムを広めた人物としてブリティッシュ外国聖書協会の第3代会長を務めた反カトリック派のアントニー・アシュリー-クーパー(シャフツバリー伯爵)が知られているが、17世紀初頭にイギリス王として君臨したジェームズ1世も自分を「イスラエルの王」だと信じていたという。
アントニー・アシュリー=クーパー
チャールズ2世治下のイングランドの政治家。(初代シャフツベリ伯爵、1621年7月22日 - 1683年1月21日) |
ジェームズ1世
スコットランド女王メアリーと2番目の夫であるヘンリー・ステュアートの一人息子。(イングランド国王、在位:1603年3月24日 - 1625年3月27日) |
(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
その息子であるチャールズ1世はピューリタン革命で処刑されたが、その革命で中心的な役割を果たしたオリヴァー・クロムウェルをはじめとするピューリタンも「イスラエルの失われた十支族」話を信じていたとされている。
チャールズ1世
絶対王政を強めて議会と対立を深め、清教徒革命(イングランド内戦)で敗れて処刑された。(イングランド国王、在位:1625年3月27日 - 1649年1月30日) |
オリバー・クロムウェル
イングランド共和国初代護国卿。ネイズビーの戦いで国王チャールズ1世をスコットランドに追い、議会派を勝利に導いた。(1599年4月25日 - 1658年9月3日) |
(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(中略) このように始まったシオニズムは19世紀に帝国主義と一体化し、パレスチナ侵略が具体化してくる。
(中略)
そして1917年11月、アーサー・バルフォアがウォルター・ロスチャイルドへ書簡を出してイスラエル建国への道を切り開く。いわゆる「バルフォア宣言」だ。
アーサー・バルフォア
(イギリス首相、任期:1902年7月12日 - 1905年12月4日) |
ウォルター・ロスチャイルド
(第2代ロスチャイルド男爵、1868年2月8日 - 1937年8月27日) |
(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
こうして見ると、シオニズムは「ユダヤ人」ではなく、「アングロ・サクソン」が生み出し、イギリスで始まったと言うべきだろう。
(以下略)









大イスラエルは、パレスチナ自治区ガザ地区とヨルダン川西岸だけでなく、ヨルダン、レバノン、そしてエジプト、サウジアラビア、イラク、シリアの一部も含みます。
ネタニヤフは、イスラエルがヨルダン川から地中海まで完全な主権的支配を持つと宣言し、“私は今が新しい時代の入り口にいると思います。…技術の可能性は(リスクもありますが、特にAIにおいて)非常に大きく、その恩恵も計り知れません。農業から医療、交通に至るまで、あらゆる分野です。…私たちはこれを主導し、人類の進歩において二次的な国ではなく主要な大国になります。”と発言しています。
この事について、清華大学附属高校の副校長を務める江学勤(Jiang Xueqin)氏は、“アメリカは今、南米のベネズエラを攻撃すると脅している。…中国と日本が対立している。…ヨーロッパはロシアと戦争をするつもりだ。同時にヨーロッパには多くの移民がいて、これが内戦を引き起こすだろう。…アメリカも同じで、左右の対立が極端に分断されていて、いずれ内戦になるだろう。…そしてこれは意図的に仕組まれていると言える…。日本と中国とインドはみんな互いに衝突するだろう。…それから、いつかアメリカがイランと戦争を始めるだろうが、それが両国を破滅させるだろう。…(アメリカが)中東から追い出されると、アメリカの軍事資産はすべてイスラエルに移り、パックス・ユダヤが生まれる。…それが計画だ。パックス・ユダヤは混乱と紛争を利用して巨額の利益を上げ、世界を支配し始めるだろう。パックス・ユダヤでは、グーグルのようなテクノロジー企業がそちらに移り、グローバルな監視国家を構築するだろう。内戦が起きれば人々を統制するためにAIが必要になる。…忘れないでほしいのは、イスラエルには世界最高の諜報機関モサドがあるということだ。彼らができるのは、世界中を回ってできるだけ多くの混乱を生み出すことだ。…そして、それがこれからの10年、20年の未来の姿だ。”と話しています。
昨日の記事で、ユダヤ人はスケープゴート役に過ぎず、真の支配層はイギリス王室のメンバーを中心とするヨーロッパの王族・貴族と、彼らに仕える銀行家・学者・実業家から構成される「三百人委員会」だと指摘しました。
櫻井ジャーナルの記事をご覧になると、「イギリスはシオニズム発祥の国」だということが分かります。
世界中で混乱を作り出し、紛争や内戦、そして戦争を引き起こすには巨額の資金が必要です。そして、そうした簿外の金融システムを支配してきたのが「三百人委員会」だったのです。
しかし彼らにとって残念なことに、現在はキンバリー・ゴーグエンさんが管理しており、三百人委員会は簿外の資金を使えないのです。従って、彼らの大イスラエル構想も絵に描いた餅に終わりそうです。