[日本や世界や宇宙の動向 他]ロシアの野党党首が暗殺されました。〜「狂気」をエスカレートさせて周囲を脅し、予定通りに世界を支配しようとしている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の5本目にスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信文を紹介します。その内容と一部関連する記事です。通信文は昨日受け取ったのですが、その2,3日前に我が家で、追い詰められた連中が人類を道づれにして地球を破壊する事を考えているということを妻に話しました。
 そうすると、これらの記事のような事件が出てきました。櫻井ジャーナルにもあるように、“「狂気」をエスカレートさせて周囲を脅し、予定通りに世界を支配しようとしている”とあります。まさにイチかバチかで、通常なら到底実行出来ない準備不足の事件を次々に起こしている、あるいは起こそうとしているように思えます。
 こういう時期における心の平静さは特に大切になります。人間は気が動転すると、通常なら出来る判断が出来なくなり、最悪の行動を取りがちになります。大切なのは平常心です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ロシアの野党党首が暗殺されました。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/home/featuredlist/featured.html
(概要)
2月27日付け:ALERT: Russian Opposition Leader SHOT DEAD – Ukraine 2.0 Incoming?
21st Century Wire:
国際的に非常に危険な情勢となりました。国際政治において非常に危険な展開となりました。

プーチンに非常に批判的でロシアの野党(ロシア共和党、自由主義政党)党首のボリス・エフィーモヴィチ・ネムツォフ(エリツィン政権で第一副首相を務めたユダヤ人)がモスクワの中心地で暗殺されました。彼は4回の銃撃を受けたとのことです。タス通信より

このような事件が起きたことでロシアとプーチンが益々世界から孤立することになるでしょう。
欧米メディアは、ロシアがウクライナを侵略したと報道していましたが、ウクライナ政府はウクライナの内紛にロシア軍は加わっていないと証言したのです。

欧米メディアは引き続きロシアは世界で孤立していると報道しています。
一方、ロシアはトップニュースとして扱うべき国際的取り決めを成し遂げたのです。欧米メディアの嘘が世界に通用しないことが分かると、今度は、欧米諸国は非常に危険な事態を招く反ロシア作戦を断行しました。

(暗殺された野党党首のボリス・エフィーモヴィチ・ネムツォフ氏)

(暗殺された野党党首のボリス・エフィーモヴィチ・ネムツォフ氏)



オーストラリアのアボット首相は、ロシアとプーチンに対し、ロシアがマレーシア航空機(MH17)を撃ち落としたと発言したことを陳謝しました。タブロイド紙は飛行機の追撃事件直後にロシアの仕業であると報道したのです。
今週前半に、我々は、CIAがイランの核兵器開発をでっちあげるために偽の証拠を作成しようとしていたと報道しました。
さらに、我々は、米政府は何百万ドルもの資金を投入してウクライナの親ロ派政府(ヤヌコビッチ政権)を倒しウクライナに混乱を招いた事実を把握しています。

欧米は、欧米の覇権主義の命令に従わない国に対しては常に内政干渉を行い、その国をめちゃくちゃにします。

今回のロシア野党党首の暗殺は、プーチンを政界から追放するために仕掛けた大きな罠の一環である可能性があります。

欧米がこのような策略でロシアを悪の枢軸国に仕立て上げることで世界は新たな危機に直面することになるでしょう。ロシアは既に欧米諸国がロシアの内政に干渉していることに激怒しています。

――――――――――――――――――――――――
ロシア政府がウクライナへ軍事介入している証拠を持っていたならネムツォフは殺されなかった
転載元)
 ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領によると、ボリス・ネムツォフが射殺されたのは、彼がロシアのウクライナへの介入を示す「明白な証拠」を明らかにしようとしていたからだという。が、その可能性はゼロに近い。本当に「明白な証拠」が存在するなら、ネムツォフが親しくしていたアメリカの好戦派を通じ、西側の有力メディアや議員が大キャンペーンを張っていただろう。ジム・インホフェ上院議員も、2008年に撮影された無関係な写真などを振りかざしてロシア軍がウクライナに軍事侵攻したと叫ぶような無様なことにはならなかったはずだ。

 証拠があれば、そのように証拠を出して反ロシアのキャンペーンを展開すれば良いのだが、実際はない。だからこそ、キャンペーンを始める出来事が必要。そうした意味で、今回の殺人事件はロシアを脅迫し、屈服させようとしている勢力にとっては願ってもないことだったはず。

 しかし、シリアでの偽情報キャンペーンもそうだったが、ネムツォフの射殺は環境作りができていない。思考力のある人なら反射的に疑問を持つだろう。当然、「優秀な有力メディアのジャーナリスト」なら、おかしいと思うはずだが、できの悪いストーリーを形振り構わず一斉に報道している。それだけ追い詰められているということだろう。「狂気」をエスカレートさせて周囲を脅し、予定通りに世界を支配しようとしている。

 しかし、何度も書いているように、ロシアや中国は脅しに屈しない。その先に全面核戦争があることを世界の人びとは理解している。EUが離反し始め、アメリカ支配層の内部でもブレーキをかけようとする動きが強まってきたのだが、アメリカの好戦派とは戦争なしには生きていけない戦争ビジネスと人類死滅は救世主が再臨する前提条件だと信じているカルトが含まれている。この好戦派を経済的に支えてきたのが日本。かつて、日本はカルト集団だったナチスと手を組んだ。また同じことをしている。


――――――――――――――――――――――――
サウジアラビアがイスラエルにイランの核施設を破壊させようとしています。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/politics/2015/02/saudis-clear-airspace-for-israel-attack-on-iran-nuke-sites-2693018.html
(概要)
2月28日付け:

Jet

サウジアラビアが秘密裡に(アラブが大嫌いな)イスラエルと軍事同盟を結んだと囁かれる中で、サウジアラビアの王族は、イスラエルよりもイランの方が彼らにとってはるかに脅威であると考えていると多くの中東専門家が伝えています。
イスラエルのチャンネル2ニュースによると、サウジアラビアは、イスラエル政府がイランの核施設を全て破壊する目的でイランに向けて戦闘機を飛ばす際、サウジアラビアの空域を通過することを許可しました。

ブリュッセルのEU高官は、サウジアラビアとイスラエルはイランに対して完全に連携していると伝えています。
イランのシーア派とサウジアラビアのスンニ派は流血の敵同士です。何世紀にもわたる戦闘により、シーア派もスン二派も非常に多くの犠牲者をだしました。イランの核の脅威に対する対抗策として、サウジアラビアはパキスタンに資金を提供し核兵器の保有量を増加させました。しかしNATO関係者によると、サウジアラビアはパキスタンが製造した核兵器を輸入しようとしていることが分かりました。

エルサレムのデブカファイルによれば、フランスのオランド大統領とファビウス外相はひそかにイスラエルを訪問し、イランの脅威に対して、中東諸国と西欧諸国がどのように協調して対抗できるかを話し合いました。

フランス政府は、イスラエル、サウジアラビア、エジプト、UAE、ヨルダンと軍事的、政治的に同盟を結ぼうとしています。しかし最新ニュースでは、フランスと中東諸国はひそかに軍事同盟を結んだと伝えています。

ISISがヨルダン人パイロットと多くのエジプト人を殺害したことで、ISISとイランはエジプトとヨルダンを敵に回してしまいました。

サウジアラビアはイスラエルがイランにある全ての核施設を空爆で破壊できるように支援を行うことを決定しました。そのためにパキスタンの核兵器製造に出資しました。

イスラエルは空爆だけでなく潜水艦を使って核を搭載した巡航ミサイルをイランに向けて発射しイラン全土を破壊することもできます。

Comments are closed.